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1点が遠くスコアレスドロー。

レポート2025年4月14日
前節はホウガンユナイテッドFCに0-1で敗れ、悔しい黒星を喫したアルビレックス新潟シンガポール。
リーグ終盤に差し掛かる中で、今節のヤングライオンズ戦は連敗を避けたい重要な一戦です。
確実に勝点3を積み上げ、再び上位進出への足がかりを築きたいところ。



前線には前田大樹選手が復帰。攻守において存在感を発揮できるか注目が集まる他にもGKハッサンサニー選手を中心とした守備でヤングライオンズの攻撃を封じ、勝利を掴み取れるかが鍵となります。

開始早々の前半1分、アルビSはエース中埜信吾選手がミドルシュート。相手GKに阻まれコーナーキックを獲得。序盤から積極的に狙います。



6分には、大竹洋平選手がスルーパスに反応して抜け出し、相手DFを1人かわしてシュート。相手の股を狙ったシュートでしたが力無く相手GKの正面に飛びます。

19分、左サイドを崩され、ペナルティエリア内に切り込まれてクロスを許しますが、DF陣が的確なポジショニングで対応しクリア。

中盤での攻防が続き、両チームともにチャンスを窺う展開ながらも、ゴール前での精度を欠き拮抗した状態が続きます。

前半アディショナルタイム、アルビSは大竹選手の右からのコーナーキックに対し、ファーサイドで吉岡直輝選手がヘディングで合わせる決定機を迎えるも、相手GKのファインセーブに阻まれます。



前半は両チームともに意図ある攻撃を見せながらも、得点には至らずスコアレスで終了。ホームの声援を背に、後半での先制点と勝利を狙います。

後半もアルビレックス新潟シンガポールが主導権を握り、積極的にゴールへ迫ります。
52分、大竹選手が中央からドリブルで持ち上がり、折り返しのパスに前田選手が合わせてシュートを放ちますが、ボールはGKの正面。得点には至りません。

62分、左サイドを持ち上がったセンターバックの三國スティビアエブス選手が中埜選手とのワンツーから抜け出してシュート。しかし枠を捉えきれずボールはゴール上へ外れてしまいます。

67分には、左サイドからのパスを受けた大竹選手が右足でシュートを狙うも、相手DFが身体を張ってブロック。
69分、アルビSはハジクケマルディン選手に代えてアルシャッドシャミム選手を投入。
交代が早速流れを生みます。



72分、交代で入ったアルシャッド選手が右サイドから中央へカットインし、前田選手にパス。前田選手は中央へ切り込んで右足でシュートを放つも、ゴール上へと外れてしまいます。

75分には、大竹選手のスルーパスに反応した中埜選手が相手と入れ替わってなんとかシュートまで行くも、惜しくも相手GKに当たり、決定機を逃します。

直後の76分、川地功起選手の縦パスに再び大竹選手が抜け出し、左足で狙うも相手GKがビッグセーブを見せ、ゴールは割れません。

89分には、GKハッサンサニー選手の不用意なパスをヤングライオンズの選手がカットしそのままフリーでシュートを打たれるも、自らのファインセーブでピンチを切り抜けました。

後半は押し込み、ゴールへと迫りましたが最後まで相手守備陣を打ち破ることはできず、スコアレスドローで試合を終えました。

次節は4月19日(土)、チームはブルネイへと飛び、ハサナル・ボルキア国立競技場にてブルネイDPMM FCと対戦。
上位進出に向けた大きな試金石となる試合。今節の勝利を次に繋げるためにも、重要な一戦となります。

試合の詳細はこちらから


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