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ヤングライオンズに大敗でシンガポールカップが終了

レポート2025年3月29日
シンガポールカップ予選は3戦3敗と勝ち点を得ることができず敗退が決まってしまったアルビレックス新潟シンガポール。
予選最終戦はヤングライオンズと対戦。

カップ戦敗退は決まっていますが、敵地まで駆けつけたファン、サポーターのために勝利を届けたいところ。

スターティングメンバーには入れ替えが見られ、1月に加入したシャルルサザリ選手が中盤に、そしてU21アカデミーチームの16歳、ジェイデン選手が左サイドハーフで先発出場、トップチームデビューとなります。

6分、相手のクロスのこぼれ球にプレッシャーがかけられずに元アルビSの小川開成選手に素晴らしいシュートを決められて早くも先制を許します。

9分、左サイドでボールを受けたジェイデン選手からFWの星野秀平選手にボールが入ると、ワンタッチで右のダニエルゴー選手へ。うまくトラップは決まりますがシュートは力無く相手GKの正面。

1分後のプレーでアルビSが相手の攻撃をブロックするとボールはシュクリ選手の元へ。
追い越したダニエル選手の背後へパスを出すとダニエル選手は独走して冷静に相手GKとの1対1を制してすぐさま同点とします。



直後のプレーで左サイドを崩されファーサイドでフリーにしていた選手にシュートを放たれますが、シーズン初のスタメン出場を果たしたGKディランペレイラ選手のセーブに救われます。

しかし13分、相手CBの一本の縦パスから相手の小川選手、小林幹選手の日本人コンビに中央を突破され失点。

21分にもフリーにしていた相手に決められて失点し、1-3で前半を折り返します。

後半開始とともにこの日ボランチに起用されていたシャルル選手に代えて、ナショナルサービス従事のために、この試合を最後にチームを離れることが発表されたケンジオースティン選手が入ります。

早い時間に1点を返して攻勢に出たいアルビSでしたが、49分にこの日キャプテンマークを巻いたギャレスロー選手が2枚目のイエローカードを受けて退場となります。

一人少なくなったアルビS。
後半はセットプレー2つを含む4失点で1-7での敗戦を喫しました。



スタメンで出場した16歳ジェイデン選手と70分に途中出場した17歳のジュンイェン選手がアルビSでのデビューを果たしました。

シンガポールカップ予選は4戦全敗で終了し、今シーズン残るは5月までの7試合となります。



次節はアウェイゲーム、4/5(土)18:00にホウガンユナイテッドFCとジャランべサルスタジアムにて対戦します。

試合の詳細はこちらから


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