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星野秀平選手の土壇場ゴールで劇的勝利!

レポート2025年2月22日
2025年、公式戦4試合で1分3敗と未だ勝利のないアルビレックス新潟シンガポール。

今節はリーグ最下位のタンジョンパガーユナイテッドFCとの負けられない一戦に挑みます。

前節で警告を受けた三國スティビアエブス選手と大竹洋平選手が累積での出場停止処分で欠場。
怪我から明けた中埜信吾選手と前田大樹選手がスタメンに復帰。12月に加入したシャルルサザリ選手が左サイドバックに入りアルビSでのデビューを飾ります。



12分、ビルドアップで相手を引き込んだ状態でボランチの吉岡直輝選手がうまくターンし相手を交わすと前方へロングボール。
中埜信吾選手が抜け出しますが、シュートまではいけずにフォローに入ったジュンキケンヨシムラ選手に落とすとクロスを上げあます。
エリア内で待っていた星野秀平選手に渡りますがボレーシュートは枠の上へと外れます。

13分、スローインから左サイドを突破され、クロスを上げられると中でヘディングシュートを打たれますがハッサンサニー選手が反応しセーブ。

ブロックを作って構えるタンジョンパガーに対し、5番の吉岡選手を中心に前進を図ります。



26分、その吉岡選手の縦パスが入ると中埜選手が落としたボールを星野選手がシュート。
ポストに当たったボールが相手GKに当たってゴールに吸い込まれ、待望の先制点を奪います。



前半はその後両チームとも大きなチャンスを作ることはできずに1-0のリードで折り返します。

後半になってプレッシャーをかける位置も高めて押し込んでくるタンジョンパガーに対して、冷静に対処するアルビS。

しかし60分、相手がペナルティエリアに侵入した際に足を出して引っ掛けてしまいペナルティキックを献上します。
このPKを決められて同点に追いつかれます。

流れが変わり押し込まれる展開が続く後半。連戦の疲れからか攻撃への圧力もかけられず、押し込まれる展開が続きます。

しかし83分、カウンターを仕掛けようとしたアルビSに対して相手選手が危険なタックル。これが2枚目のイエローカードとなり退場処分となります。

1人有利な状況となったアルビS。
勝利を掴もうと攻め込みます。

追加タイム4分を迎えたアディショナルタイム、吉岡選手のくさびのパスを受けた星野選手がターンから左足一閃!
素晴らしいシュートが左隅に刺さり、土壇場で勝ち越します。



そのまま時間を使ってタイムアップ。

公式戦5試合ぶりの勝利を手にし、暫定で再び4位へと浮上しました。

連戦が続く2月最終戦は2/27(木)ホームでバレスティアカルサFCを迎えます。

試合の詳細はこちらから


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