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シンガポールカップ2敗目で予選突破に黄色信号

レポート2025年2月16日
2025年に入り、公式戦3試合で1分2敗と未だ勝利のないアルビレックス新潟シンガポール。

シンガポールカップ初戦を落とし、予選突破のために必勝となる2節目はBGタンピネスローバーズFCをホームに迎えます。

エース中埜信吾選手を怪我で欠いたチーム。
アカデミー出身、16歳のヘルミ選手がスタメンに入り、トップチームデビューを果たしました。





13分、相手の攻撃を受けますが三國スティビアエブス選手がシュートブロックをすると、こぼれ球を拾いカウンター開始。
星野秀平選手が持ち上がり右の大竹洋平選手へパス。
ライハンスチュアート選手が外から上がりますが大竹選手は自らミドルシュートを放ちます。
左足からの速い弾道はゴールの上へと外れますが、序盤から積極性を見せます。

14分、相手のコンビネーションから昨シーズンまでアルビSでプレーしていた久乗選手がシュート。
ハッサンサニー選手が反応してセーブを見せます。



21分、相手のDFラインでのパスミスからヘルミ選手が相手GKと1対1の大チャンスを迎えますが、相手DFに追いつかれてしまい絶好のチャンスで得点とはなりません。
直後のプレーで相手にクロスからヘディングシュートを受けますが、これもハッサン選手が至近距離ながら反応しセーブ。

開始早々での失点が課題だったアルビS。
ハッサン選手のセーブもあり、前半を0-0のスコアレスドローで折り返します。



後半開始早々の51分、気をつけたい時間帯でしたがアルビSからタンピネスに期限付き移籍中のタルハニ存哉選手に先制点を決められてしまいます。

64分にも左サイドを破られると中で合わせられて2失点目。
2点を追いかける苦しい展開を強いられます。

62分にアルシャッド選手を投入し、試合終盤は相手ピッチに押し込み1点を狙いに行きます。

83分、高い位置でのインターセプトからボールを奪うと、ジュンキケンヨシムラ選手のパスから星野選手が落としてアルシャッド選手が左足でシュート。
キーパーも反応しますがボールは右隅に吸い込まれ1点を返します。



アルシャッド選手はアルビSでの初ゴールを記録します。

スタジアムも攻勢ムードとなりましたが2点目を奪うことはできずにタイムアップ。

シンガポールカップ予選は2敗目となり、自力での予選突破はかなり厳しい状況となりました。

しかし試合は続き、来週2/21(金)にはリーグ戦アウェイでタンジョンパガーユナイテッドとのダービーマッチに挑みます。



試合の詳細はこちらから


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