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1人少ないながらも終了間際のゴールで勝点1を拾う。

レポート2025年2月10日
公式戦5試合が予定されている2月。
先週シンガポールカップ初戦を落としたチームですが、切り替えて今節はリーグ3位のゲイランインターナショナルFCに挑みます。

前節からスタメンには変更が。
新加入が発表された吉岡選手が中盤に位置し、大竹洋平選手が右サイドハーフに入ります。前節スタメンの前田大樹選手はコンディション不良のため登録外となりました。



開始5分、右サイドバックのライハンスチュアート選手から空いたスペースで大竹選手がボールを受けると、自ら仕掛けてシュート。相手DFの手に当たり、ハンドでPKを得ます。

エース中埜信吾選手がいつものルーティンから助走に入りましたがボールは枠の上へ外れて先制のチャンスを逃します。



23分、FWへのパスをカットされるとショートカウンターから元アルビSの土井選手に決められ、先制を許します。

37分、右サイドでボールを持った大竹選手が右足でクロス。
中埜選手がヘディングで合わせるも相手GKのセーブに阻まれ、ハジクケマルディン選手がこぼれ球に反応するも枠を捉えられません。

41分にも左サイドを上がったサイドフェダウス選手のクロスからまたも中埜選手がファーで合わせますが、再び相手GKの好セーブに阻まれます。

ボールを支配し、チャンスも作ったアルビSですが得点を得ることはできずに前半を0-1のビハインドで折り返します。

53分、相手のロングボールからDFラインの裏を取られますが、GKハッサンサニー選手が良いタイミングで飛び出してセーブ。

しかし65分、相手の攻撃に対応した三國スティビアエブス選手が相手を倒し、この日2枚目のイエローカードで退場。10人での戦いを強いられます。

新加入の吉岡選手がボランチからセンターバックへとポジションを下げ、コンパクトな布陣で中盤の穴を全員で塞ぎながらボールを運びます。



勝利していることから無理にボールへプレッシャーをかけずに守備の網を張るゲイラン。
アルビSはボールを回しながら相手の隙ができるタイミングを計ります。

62分、ハジク選手に代えてアルシャッドシャミム選手が左サイドへ入ると、持ち前のスピードで縦へ突破しマイナス方向へクロス。わずかに中で待っていた星野秀平選手とは合いませんが、攻撃にアクセントを加えます。

ボールは持ちながらもシュートへはなかなか辿り着けないアルビS。

アディショナルタイム4分、左サイドでボールを持ったアルシャッド選手が右足でクロスを上げると、ファーサイドでライハン選手がヘディングで合わせて同点ゴール!

終了間際に追いつき、一人少ないながら勝点1を拾いました。



ホームで意地を見せたアルビS。
来週は2/15(土)、シンガポールカップ予選でBGタンピネスローバーズと再びホームで対戦します。

試合の詳細はこちらから


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