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首位セイラーズを相手に敵地で0-6の大敗。

レポート2025年1月18日
約1ヶ月半ぶりにシンガポールプレミアリーグが再開。
暫定で4位につけるアルビレックス新潟シンガポールは首位のライオンシティセイラーズFCに挑みます。

冬の移籍期間で前田大樹選手、小澤希海選手、シャルルサザリ選手が加入し、前田選手が左サイドハーフで先発出場を果たしました。
そして10番の大竹洋平選手が怪我から復帰し、中盤でゲームを作ります。



10分、右サイドを上がったライハンスチュワート選手のクロスに中埜信吾選手がフリーで合わせるも、僅かに合わずに枠の上へと外れます。
昨年末にシンガポール代表でも活躍したライハン選手は今日も積極的な攻め上がりを見せます。



14分、自陣でボールを失うと相手10番のバート選手にシュートを放たれますが、ハッサンサニー選手がファインセーブ。
しかし直後のプレーでクロスを上げられると、シンガポール代表FWのシャワール選手にヘディングを許し失点。早い時間帯に先制を許します。

25分、右サイドでボールを持ったハジクケマルディン選手が大竹洋平選手に預けると、大竹選手は鮮やかなダブルタッチで相手をかわし、ライハン選手へラストパス。
右足から力強いシュートを放ちましたが、惜しくもクロスバーに嫌われます。

31分、自陣で守備をセットしていたアルビSでしたが、一瞬の隙から鋭いクロスを入れられると、相手9番のレナティ選手にヘディングシュートを決められます。

相手の勢いは止められず35分、右サイドを崩されるとバート選手に豪快にゴールを決められて3失点目。

前半のうちに守備を立て直したいアルビSでしたが、前半アディショナルタイムにカウンターからピンチを迎えると、最後は二列目から上がってきたソンウヨン選手に決められて前半の内に4点のリードを許します。

ハーフタイムに右サイドのハジク選手に代えてダニエルゴー選手が投入され、まずは1点を狙うアルビS。



しかし52分、左サイドを破られるとクロスを入れられます。
一度はハッサン選手がセーブしますがこぼれ球を詰められ5点目を献上します。

62分、交代で入ったダニエル選手がスルーパスから右サイドを抜け出してニアに早いクロスを入れるも僅かに中埜選手に合わず得点とはなりません。

1点を狙おうと前からプレッシャーをかけるアルビS。
逆に相手の素早い攻撃に対して守備に戻ることができずに65分にはサイドアタックから6点目を与えます。

74分、前田選手に代えてスピードのあるアルシャッドシャミム選手を投入し、攻撃の活性化を図りますが一矢報いることはできずに試合終了。

首位セイラーズとのアウェイゲームは0-6の敗戦と非常に厳しい結果に終わりました。



2月からシンガポールカップが開幕し、リーグ戦と合わせて5試合が予定されています。 攻守ともに課題の残ったアルビS。

まずは2月1日(土)にホームで行われるホウガンユナイテッドFC戦に向けてチームで準備を進めていきます。

試合の詳細はこちらから


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