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力およばず2-3の敗戦で連勝は4でストップ。

レポート2024年11月3日
リーグ戦で4連勝中と波に乗るアルビレックス新潟シンガポール。
先日の試合より中3日でホームにブルネイDPMM FCを迎えます。ブルネイはアルビSより下位の6位に位置していますが、今季対戦成績は1分1敗と勝てていない相手です。

この日はシュクリバシル選手が初先発。
中埜信吾選手とコンビを組みます。



4分、右サイドのライハンスチュアート選手のクロスからファーサイドでシュクリ選手がヘディングで合わせますが、ボールは枠の左へと外れます。

6分、相手のクロスからあわや相手がフリーでシュートという場面でしたが、CBの川地功起選手がスライディングでブロック。
DPMMの外国人アタッカーがこの日もアルビSに牙を向きます。

直前のプレーで相手選手に脳震盪の疑いで試合は中断。選手は負傷交代となりました。
16分の中断の末、試合は再開。

25分、左でタルハニ存哉選手がフリーキックを獲得すると、大竹洋平選手のクロスからハジクケマルディン選手がヘディングで合わせますがゴールの上へと外れます。

31分、アルビSのフリーキックのチャンスでしたが、こぼれ球を拾われてカウンターを受けます。一時は数的優位も作られましたがジュンキケンヨシムラ選手がうまく距離を詰めてブロック。
チームを救います。

前半は決定的なチャンスを作れないままアディショナルタイムに突入。
アディショナルタイム1分、中盤のスペースでボールを受けた大竹洋平選手が前を見ると前線へフィード。
中埜信吾選手が相手を見極めて冷静にボールをコントロールするとキーパーを抜いてゴール。



5試合連続ゴールでシーズン17点目を記録します。

前半を1−0で折り返したかったアルビSでしたが、アディショナルタイム7分に一瞬の隙をつかれ同点に追いつかれます。

ハーフタイムでシュクリ選手に替えてサイドフェダウス選手を投入します。

注意したい立ち上がりでしたが後半の48分、自陣でボールを失うと強烈なミドルシュートを決められてビハインドとなります。

前に出るアルビS。
61分に高萩洋次郎選手のコーナーキックから三國スティビアエブス選手がヘディングで決めて同点とします。



75分、右サイドのハジクケマルディン選手に変えてダニエルゴー選手を投入します。

80分、コーナーキックのこぼれ球からタルハニ存哉選手が狙うも枠の外。

試合はアディショナルタイムに入り、1点を狙いに行くアルビS。
94分、左サイドから攻め込まれるとクロスから右隅にシュートを決められて劇的な勝ち越し弾を許しタイムアップ。

アルビSの連勝は4でストップし、2024年最後のホームゲームは勝利で飾ることができませんでした。



チームは3週間後の11/23(土)アウェイでヤングライオンズに挑みます。

試合の詳細はこちらから


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