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撃ち合いを制しリーグ3連勝

レポート2024年10月20日
インターナショナルブレイクのため3週間ぶりに再開したシンガポールプレミアリーグ。 アルビレックス新潟シンガポールは直近2連勝と勢いに乗って2位のBGタンピネスローバーズFCに挑みます。



タイトな入りで積極的にプレッシャーをかける試合序盤。

12分にいきなり試合が動きます。
左サイドからアルシャッドシャミム選手がファーサイドへクロスを入れると、こぼれ球に反応した大竹洋平選手が左足で押し込み先制!

得点後は守る展開が続きますが、しっかりとボールにプレッシャーをかけて決定的なチャンスを作らせません。
守る展開でも38分、カウンターから右サイドのハジクケマルディン選手とライハンスチュアート選手が快速を見せて突破すると、最後はライハン選手がクロスを入れますが相手のブロックに合います。



このまま前半終了かと思われた前半アディショナルタイム、再びライハン選手からハジク選手にボールが入るとカウンター開始。
ハジク選手が相手を一人かわして独走するとタイミングを合わせて中へクロス。 中埜信吾選手がマークを外してニアで合わせ追加点!
2−0のリードで前半を折り返します。



ハーフタイムに相手は元アルビSの仲村選手を投入。

その仲村選手の左足からのボールを警戒していましたが、55分に右足でミドルシュートを決められて1点を返されます。
61分には9番のボリス選手に突破されると、クロスから2失点目を喫し同点に戻されます。

2点目を奪われた瞬間に重冨監督は動きました。
前半に活躍したハジク選手に変えて、こちらもスピードのあるダニエルゴー選手を投入。

その後は守りながらもカウンターのチャンスをうかがうアルビS。

79分には左サイドのアルシャッド選手に変えてギャレスロー選手を投入。

85分、カウンターからジュンキケンヨシムラ選手が持ち上がると左のギャレス選手へ。
ダイレクトでクロスを上げるとファーサイドで待っていたダニエル選手がトラップから落ち着いて左足でシュートし勝越ゴール!
途中出場の2人が結果を残します。



試合終了間際の93分、相手のボリス選手が遠い位置から素晴らしいミドルシュートを放ちますが、GKハッサンサニー選手がセーブしシャットアウト。

そのまま3−2で試合は終了し、アウェイまで駆けつけたサポーターと喜びを共にしました。



リーグ戦3連勝となったアルビS。順位は変わりませんが、暫定で4位のバレスティアカルサとの勝点を1まで縮めました。

次節は10/29(火)にホームでホウガンユナイテッドFCと対戦します。

試合の詳細はこちらから


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