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中埜信吾選手の2得点で今シーズンアウェイ初勝利!

レポート2024年9月29日
前節ホームでタンジョンパガーユナイテッドFC相手に4−1の勝利を飾ったアルビレックス新潟シンガポール。
今節はアウェイでバレスティアカルサFCへ挑みます。

7月のホームゲームでは7−2の大勝を収めた相手ではありますが、今季アウェイでは7試合で1分け6敗と未だ勝利無し。
初のアウェイでの勝ち点3を目指して試合に入ります。

スターティングメンバーはCBの川地功起選手がコンディション不良で欠場、シンガポール代表のサイドフェダウス選手が代役を務めます。



前半5分、いきなり試合が動きます。
相手の攻撃をカットすると高萩洋次郎選手がワンツーから素早く相手の裏へロングボール。
中埜信吾選手が抜け出すと、落ち着いて相手GKの頭を越すループシュートでアルビSが先制!



しかし直後の9分、コーナーキックから再び中へクロスを入れられると、ニアで元アルビSの深代選手に合わせられ同点に追いつかれます。

前半はボールをなかなか支配できず一進一退の展開。
1−1で終了するかと思われた前半アディショナルタイム、高萩選手のコーナーキックに対して相手のクリアミスがそのままゴールへ。オウンゴールで追加点を得て2−1のリードで折り返します。

後半開始ワンプレーの46分、右サイドでハジクケマルディン選手がボールを運ぶと、ライハンスチュアート選手のクロス。星野秀平選手が落とし、ホーワイローン選手が得意の左足でシュートを放ちますがポストに嫌われます。

47分、元アルビSで現在リーグ得点ランク2位の田中選手に良いクロスが入り、ヘディングで合わせられますがGKのハッサンサニー選手が落ち着いて対応します。



58分、この日イエローカードをすでに受けていた相手FWのイスマイル選手がファールで2枚目のカードをもらい退場処分となります。

61分、ホーワイローン選手のミドルシュートのこぼれ球を拾ったハジク選手が右からクロス。ファーで中埜選手が合わせますがシュートはクロスバーに嫌われます。

75分、前線からのプレスで高萩選手がボールを奪うと星野選手、大竹洋平選手とシンプルにつなぎ、大竹選手は中埜選手へラストパス。
確実なトラップからゴールへ叩き込み、欲しかった追加点を獲得。中埜選手はシーズン14ゴール目を記録。

一人多いアルビSはこのまましっかりと試合を締めたいところでしたが、アディショナルタイムにセットプレーから得点を許し3−2に。

その後はうまく時間を使ってタイムアップ。
今シーズンアウェイでの初勝利、そして初のリーグ連勝を飾りましたが次節以降に課題が残る戦いではありました。



10月初週はインターナショナルウィークが予定されており、次節は10/19(土)、アウェイで現在リーグ2位のタンピネスローバーズFCと対戦します。

試合の詳細はこちらから


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