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アウェイで苦しい1-5敗戦。

レポート2024年9月16日
前節リーグ2位のライオンシティセイラーズFCに対してホームで勝利を手にしたアルビレックス新潟シンガポール。

インターナショナルウィークを挟み3週間ぶりにリーグが再開します。

前節とスタメンは変えずにアウェイで3位ゲイランインターナショナルFCに挑みます。



立ち上がりはお互い積極的にボールを奪いに行く展開でスタート。

アルビSは守備に回りながらも左サイドのタルハニ存哉選手が12分に左サイドの相手を剥がすとマイナス方向へクロス。
シンガポール代表にも選出されたボランチのサイドフェダウス選手が左足でシュート。枠を捉えますが相手GKのセーブに阻まれます。



14分、右サイドでボールを失うとカウンターから元アルビSの土井選手に裏を取られて先制点を許します。

前半に1点を取り返したいアルビSでしたが22分、バックパスを土井選手に狙われて奪われるとキーパーとの1対1を落ち着いて制され、2失点目を喫します。

ボールを保持しつつも決定的なチャンスを生み出せないアルビS。
前半を2点のビハインドで折り返します。



攻勢に出たい後半でしたが55分、バイタルエリアで相手にフリーでボールを持たれると、同じく元アルビSの谷口選手にミドルシュートを決められてしまいます。

反撃の糸口を掴めないアルビS。
重富監督は59分に両ウィングを下げてスピードのあるアルシャッドシャミム選手とハジクケマルディン選手を投入します。

しかし73分、隙をつかれて土井選手にハットトリックを許し4失点目。

それでもアウェイまで駆けつけたサポーターの声援を受け、74分にクロスのこぼれ球を交代で入ったハジク選手が押し込み1点を返します。ハジク選手はアルビSでの初ゴールとなります。



1点でも多く返したいアルビSでしたが、前がかりになったDFラインの背後を狙われて83分に失点。

後半に3失点を重ね、最終的に1-5の敗戦。
再びチームは苦しい敗戦を喫しましたが、来週20日(金)にホームの声援を受けてタンジョンパガーユナイテッドとの試合へと挑みます。

試合の詳細はこちらから


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