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お互いチャンスを作るも敵地ブルネイでスコアレスドロー

レポート2024年8月11日
前節ヤングライオンズにホームで競り勝ち3試合ぶりの勝利を手にしたアルビレックス新潟シンガポール。

今節はブルネイ・ダルサラーム国まで移動し、アウェイゲームを戦います。



今節はキャプテンのホーワイローン選手がイエローカードの累積にて出場停止。
高萩洋次郎選手がサイドフェダウス選手と中盤でコンビを組み、怪我明けの大竹洋平選手が左サイドハーフへ入りました。
センターバックの三國スティビアエブス選手がキャプテンマークを巻きます。


会場は相手サポーターの声が響き独特の雰囲気に包まれますが、20人ほどのアルビSサポーターがブルネイに集まり、選手たちに声援を送ります。



4分、ギャレス選手のアーリークロスからゴール前で混戦が起き、最後は中埜信吾選手がシュートもポストに嫌われます。

逆に5分、相手のカウンターから最後はクロスからシュートを打たれますが枠を外れます。

8分、星野秀平選手がロングボールを収めると大竹洋平選手が相手DFラインの背後へパス。裏へ抜けたサイドフェダウス選手は横を走っていた中埜選手へのパスを選択しましたがわずかに合わず、ゴールとはなりません。

序盤からチャンスを作る両チーム。
21分、ショートコーナーからピンチを迎えますがセンターバック川地功起選手が体を投げ出してクリア。

32分、中盤でボールを奪われ、最後は相手9番のオリベイラ選手にシュートを打たれますが、ハッサンサニー選手がセーブ。

39分、コーナーキックのチャンスでしたが、跳ね返されたボールが相手にわたり、逆にカウンターを受けますが、最終地点まで戻った三國選手が体を張ってゴールを死守します。



69分、自陣で星野選手が落ち着いて相手を一人交わして相手の背後にロングボールを入れると、中埜選手が相手に競り勝ちキーパーとの1対1まで持って行きましたが、相手のセーブに阻まれチャンスを生かせません。



75分、相手左サイドからクロスを入れられ、相手のシュートはクロスバーにあたり難を逃れます。

一進一退の攻防が続くエキサイティングなゲームでしたがお互いにチャンスを活かすことができずにタイムアップ。

勝点1を分け合う形となりました。



次節は2週間後の8/25(日)、ホームでライオンシティセイラーズFCを迎えます。

試合の詳細はこちらから


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