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逆転負けで苦しい5連敗。

レポート2024年7月13日
今シーズンを6試合終えて1勝5敗と苦しい状況が続いているアルビレックス新潟シンガポール。
ジュロンイーストスタジアムを同じく本拠地とするタンジョンパガーユナイテッドFCとのダービーマッチに挑みます。



11番、シンガポール代表のダニエルゴー選手、4番CBの川地功起選手が先発復帰し、前回ボランチでの出場となったジュンキケンヨシムラ選手は右サイドバックでの出場となりました。

開始2分でフリーキックを獲得し、大竹洋平選手が左足で入れますが中には合いません。

14分、相手のボールを奪って中埜信吾選手へ渡すと裏へ走ったダニエル選手の裏へスルーパス。あと少しでキーパーと1体1の状況まで行きますが、相手DFが戻りシュートまでは行けません。

16分、大竹選手が空いたスペースでダニエル選手からボールを受けるとターンから素晴らしいクロスを入れ、中埜選手がヘディングで合わせてアルビSが先制!
中埜選手は3試合ぶりの得点を記録します。



攻勢に出ている前半のうちに追加点が欲しいアルビS。27分、左で受けたタルハニ存哉選手がシンプルに空いたスペースを使うと、抜け出した中埜選手はフリーでキーパーと1対1に。角度がない状況でしたが相手にセーブされ追加点とはなりません。

1-0のリードで前半を折り返します。

後半開始のファーストプレー。センターバックの三国スティビアエブス選手の左足のフィードから中埜選手が裏へ抜け出すと後ろから相手DFに捕まれ倒されます。
VAR判定の結果、決定機阻止として相手にレッドカードが提示され、後半の早い時間から一人有利の状況となります。

相手の退場後、落ち着いてボールを繋ぎ前進するアルビS。

59分、右サイドで受けたジュンキ選手のクロスは中埜選手が中で相手DFをブロックし、ファーサイドの存哉選手の元へ。深い切り返しから相手をかわすと左足を振り抜きますがポストに嫌われます。

68分、相手のクロスに対して中でのコンタクトがファウルとみなされPKを与えてしまいますが相手のシュートは枠を外れ助けられます。

しかし74分のコーナーキックから押し込まれ、同点ゴールを許します。

84分、相手FWに抜け出されると足をかけてしまいファウルの判定。
再び相手にPKを与え、今度は決められてしまい、終了間際に逆転を喫します。

CBのダニエルマーティン選手を投入し、三國選手を前線へ上げてパワープレーを試みますが、ゴールまでは遠く試合終了のホイッスルが鳴り、敗戦が確定しました。

非常に苦しい状況が続くアルビS。
再び数的有利を活かせずに敗戦しリーグ5連敗となりました。



次節は7/18(木)、ホームでバレスティアカルサFCと対戦します。

試合の詳細はこちらから

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