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前半の3失点が響き1-4敗戦。

レポート2024年5月26日
先週のホーム開幕戦で今シーズン初勝利を収めたアルビレックス新潟シンガポール。

再びホームにブルネイDPMM FCを迎えます。
2連勝で上位に食い込みたい大事な一戦です。

前節退場処分となったハッサンサニー選手の代役として、17歳の山本佳唯選手がゴールマウスを守ります。
また、今節は高萩洋次郎選手が欠場し、タルハニ存哉選手が中盤に入ります。


【#74 山本 佳唯】

集中して入りたかった前半立ち上がりですが、12分にいきなり得点を許します。

ゴールキックの流れから右サイドを崩されると、クロスにメキシコ人FWのクルス選手に合わせられて失点。

18分にはブラジル人のガブリエル選手にボックス内のこぼれ球をバイシクルシュートで決められます。
3分後にはカウンターから裏を取られ、ポルトガル人のオリベイラ選手に決められて失点。

わずか9分の間に迫力ある外国人アタッカーに3ゴールを許し、苦しい展開となります。

相手は3点をリードした後、ペースを緩めてアルビSにボールを持たせます。
しかし、アルビSは効果的な攻撃はできず前半を3点のビハインドで折り返します。


【#11 ダニエル ゴー選手】

後半立ち上がりの56分、ゴール前の競り合いからファールを獲得し、絶好の位置でフリーキックのチャンス。 大竹洋平選手の左足のシュートは相手の壁に当たって軌道が変わり、ゴールに吸い込まれました。



一点を返したアルビS。反撃のムードが漂ったスタジアムでしたが直後の60分、自陣でボールを失うと素晴らしい対角のシュートを打たれて再び失点。

4点を取った相手は無理をせずに6人が常に自陣サイドに残って守備を固めて時間を使います。

アルビSはスピードのあるアルシャッドシャミム選手、ストライカーのシュクリバシル選手を投入しますが、決定機を作ることができずにタイムアップ。

シンガポールプレミアリーグは代表期間のため、3週間中断となります。
次節6月15日(土)にジャラン・ベサルスタジアムでヤングライオンズに勝利できるよう、チームで強化を進めていきます。

試合の詳細はこちらから


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