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1点が遠くカップ戦初戦は引き分けスタートに

レポート2023年9月25日
2023リーグチャンピオンに輝いたアルビレックス新潟シンガポール。
リーグ開幕前に行われたコミュニティシールドと合わせて2冠を達成。

残りのカップ戦タイトルをかけた戦いが始まります。
タンピネスローバーズ、ゲイランインターナショナル、ヤングライオンズ、ブルネイDPMM との5チームで決勝トーナメント進出となる2枠をリーグ戦で争います。
開幕戦となるグループステージ1節目はアウェイのジャランベサルスタジアムでブルネイDPMMと対戦します。

ワントップにはリーグ戦開幕でスタメン出場を続けていた李忠成選手に代わって小松慧選手が出場します。




前半開始から攻めるアルビS。
5分、横川旦陽選手のダイレクトのクロスから駒木秀人選手がヘディングで合わせますがキーパー正面でゴールとはなりません。

試合序盤はサイドを広く使い、両サイドバックの横川選手と不破将生選手がクロスからの攻撃を試みます。


【#6 横川旦陽選手】


しかし13分にビルドアップ中のミスを突かれてボールを最後列で失うと、ゴールキーパーハッサンサニー選手との1対1を決められて先制点を許します。



リーグでの前回対戦と同じく、相手に先制を許すこととなったアルビS。
早めの得点で試合をイーブンに持ち込みたいところです。

その後はボールを保持し、相手のコートでプレーするも硬い守備を崩せないアルビS。

38分にはビルドアップから前進し、CB岸本駿朔選手の縦パスを久乗聖亜選手がスルーして最後は小松選手がダイレクトでシュートするも、GKの正面。

前半は決定的なチャンスを作れないまま0-1のビハインドで終了します。

後半開始からジュンキケンヨシムラ選手に代えて高橋亮選手が右サイドバックに入ります。
中盤の横山翔大選手が右サイドハーフへ、右サイドバックの横川選手が中盤へとポジションを移します。



【#2 高橋亮選手】


57分、左サイドでボールを持った駒木選手がボディフェイクで1人を剥がすとドリブル開始。ペナルティエリア内までボールを運び、マイナスのクロスを送ると久乗選手が左足で合わせて同点ゴール!



64分、カウンターで相手FWにボールを収められると、追い越してきた選手にスルーパスを出され、またしてもGKと1対1に。しかしハッサンサニー選手が左手でボールに触り得点を許しません。
ビッグセーブでチームを後方から支えます。


【#18 ハッサンサニー選手】


66分、小川開世選手に代えて深代陸選手を投入します。

69分、久乗選手の縦パスから小松選手がボールを受け、1人かわして左足のシュート。
しかし、コースを限定されていたため、相手GKのセーブに阻まれます。


75分には小松選手に代えて李忠成選手をピッチへと送り出します。

ボールを保持して攻め続けるものの、決定的なチャンスを作ることができずにタイムアップ。

シンガポールカップの初戦はブルネイDPMMと勝ち点を分ける形となりました。



次節は9/29(金)ホームのジュロンイーストスタジアムでゲイランインターナショナルと対戦します。



試合の詳細はこちらから


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