2023シーズンの優勝を決めたアルビレックス新潟シンガポール。
リーグ終盤もチャンピオンらしい戦い方を見せ、6連勝でリーグ戦最終節を迎えます。
左サイドバックとしてスタメン出場の多かった不破将生選手に代わり、この日は高橋亮選手が先発出場します。
吉永一明監督がシンガポールリーグ100試合の節目を今試合で迎え、試合前には記念セレモニーが行われました。 2017,2018,2022,2023年と指揮をとった全てのシーズンでリーグ優勝を成し遂げ、カップ戦も含めて計10個のタイトルをクラブにもたらしました。
【左：吉永一明監督 右：是永大輔チェアマン】
試合は前半12分にいきなり動きます。
右サイドの空いたスペースでボールを持った横川旦陽選手が相手のDFラインとキーパーの間にアーリークロス。マークを外した久乗聖亜選手がしっかりとミートして先制点を奪います！
【#10 久乗聖亜選手】
わずか7分後の19分、李忠成選手のスルーパスから横川選手が抜け出すと、再びゴール前に速いクロスを入れて久乗選手がニアで押し込み追加点！チーム得点王はリーグ戦21ゴール目を記録しました。
終始ボールをキープし、攻撃を続けるアルビS。
44分、左サイドでボールを持った高橋亮選手が駒木秀人選手の裏へスルーパス。 左足で上げたクロスはファーサイドで待っていたジュンキケンヨシムラ選手まで渡り、落ち着いて押し込みます。 ジュンキ選手はプロ初ゴールを記録します。
【#52 ジュンキケンヨシムラ選手】
終始ゲームを支配し相手にチャンスを作らせなかったアルビS。 3-0のリードで前半を折り返します。
後半開始とともに、この日2アシストの横川選手に代えてFWの小松慧選手を投入し、より攻撃的な布陣へと変更します。
相手に反撃ムードを作らせないためにも次の1点が欲しいアルビS。
49分、左サイドからのフリーキック、小川開世選手の右足のボールからファーサイドでフリーになっていた李選手がヘディングで合わせて追加点！
今シーズン限りでの現役引退を発表した李選手が結果を残します。
60分にはジュンキ選手に代えて深代陸選手を投入します。
投入直後、前線からのプレスでボールを奪うと、ミドルシュートを放ちますがポストに嫌われます。 ゴールとはなりませんが、得意のドリブルで攻撃にアクセントを加えます。
69分、攻撃のこぼれ球を左サイドで回収した久乗選手がニアへとクロスを送り、マークを外した李選手が合わせて5-0。
李選手はシーズン11ゴール目を記録。
86分には李選手と同じく今季をもっての引退を発表した、GKのハイロニザムジュマット選手がピッチへと送り込まれます。
アルビSはしっかりと90分を無失点で守り切り、クリーンシートを達成しました。
試合後には引退を発表したハイロニザムジュマット選手と李忠成選手がサポーターに挨拶をしました。
【左：李忠成選手 右：ハイロニザムジュマット選手】
その後、優勝セレモニーが行われ、この日スタジアムを満員にした多くのサポーターと喜びを分かち合いました。
リーグ戦は24試合で、20勝2分2敗の勝点62と圧倒的な強さを見せたアルビS。 来週からはシンガポールカップが開幕し、12月までシーズンは続きます。
次戦は9/24(日)、ジャランベサルスタジアムでブルネイDPMM FCと対戦します。
試合の詳細はこちらから
リーグ終盤もチャンピオンらしい戦い方を見せ、6連勝でリーグ戦最終節を迎えます。
左サイドバックとしてスタメン出場の多かった不破将生選手に代わり、この日は高橋亮選手が先発出場します。
吉永一明監督がシンガポールリーグ100試合の節目を今試合で迎え、試合前には記念セレモニーが行われました。 2017,2018,2022,2023年と指揮をとった全てのシーズンでリーグ優勝を成し遂げ、カップ戦も含めて計10個のタイトルをクラブにもたらしました。
【左：吉永一明監督 右：是永大輔チェアマン】
試合は前半12分にいきなり動きます。
右サイドの空いたスペースでボールを持った横川旦陽選手が相手のDFラインとキーパーの間にアーリークロス。マークを外した久乗聖亜選手がしっかりとミートして先制点を奪います！
【#10 久乗聖亜選手】
わずか7分後の19分、李忠成選手のスルーパスから横川選手が抜け出すと、再びゴール前に速いクロスを入れて久乗選手がニアで押し込み追加点！チーム得点王はリーグ戦21ゴール目を記録しました。
終始ボールをキープし、攻撃を続けるアルビS。
44分、左サイドでボールを持った高橋亮選手が駒木秀人選手の裏へスルーパス。 左足で上げたクロスはファーサイドで待っていたジュンキケンヨシムラ選手まで渡り、落ち着いて押し込みます。 ジュンキ選手はプロ初ゴールを記録します。
【#52 ジュンキケンヨシムラ選手】
終始ゲームを支配し相手にチャンスを作らせなかったアルビS。 3-0のリードで前半を折り返します。
後半開始とともに、この日2アシストの横川選手に代えてFWの小松慧選手を投入し、より攻撃的な布陣へと変更します。
相手に反撃ムードを作らせないためにも次の1点が欲しいアルビS。
49分、左サイドからのフリーキック、小川開世選手の右足のボールからファーサイドでフリーになっていた李選手がヘディングで合わせて追加点！
今シーズン限りでの現役引退を発表した李選手が結果を残します。
60分にはジュンキ選手に代えて深代陸選手を投入します。
投入直後、前線からのプレスでボールを奪うと、ミドルシュートを放ちますがポストに嫌われます。 ゴールとはなりませんが、得意のドリブルで攻撃にアクセントを加えます。
69分、攻撃のこぼれ球を左サイドで回収した久乗選手がニアへとクロスを送り、マークを外した李選手が合わせて5-0。
李選手はシーズン11ゴール目を記録。
86分には李選手と同じく今季をもっての引退を発表した、GKのハイロニザムジュマット選手がピッチへと送り込まれます。
アルビSはしっかりと90分を無失点で守り切り、クリーンシートを達成しました。
試合後には引退を発表したハイロニザムジュマット選手と李忠成選手がサポーターに挨拶をしました。
【左：李忠成選手 右：ハイロニザムジュマット選手】
その後、優勝セレモニーが行われ、この日スタジアムを満員にした多くのサポーターと喜びを分かち合いました。
リーグ戦は24試合で、20勝2分2敗の勝点62と圧倒的な強さを見せたアルビS。 来週からはシンガポールカップが開幕し、12月までシーズンは続きます。
次戦は9/24(日)、ジャランベサルスタジアムでブルネイDPMM FCと対戦します。
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