前節ブルネイDPMM FCと引き分け、勝点を取りこぼしたアルビレックス新潟シンガポール。
リーグ戦も残り7試合のクライマックス。今節は優勝を争うライオンシティセイラーズFCとの上位対決に挑みます。
チケットは完売。
両チームファン以外においても非常に注目度の高い試合となりました。
開始1分、相手のビルドアップに連動性の高いハイプレッシャーからボールを奪うと、李忠成選手が相手に倒されて良い位置でフリーキックを獲得。
小川開世選手が直接狙いますが、シュートは枠を捉えられません。
6分、左サイドからのコーナーキック、小川選手のボールからニアで不破将生選手がヘディングで逸らし、ファーサイドで岸本駿朔選手が合わせますがわずかにタイミングが合わず枠を捉えられません。
10分、敵陣でボールを回している際にミスからボールを失うと、相手の新加入FWのジフコビッチ選手に裏を取られてゴールを許しますがオフサイドの判定。
しっかりとDFラインがオフサイド管理をしていたものの、セイラーズは前線に攻撃力を持った選手が多いことから一瞬の隙が失点に繋がることを再認識します。
13分、右サイドのスペースに斜めに走り、ボールを受けた李選手の右足のクロスから久乗聖亜選手がボレーシュートで合わせますが相手GKのセーブに遭い、得点とはなりません。
【#10 久乗聖亜選手】
21分、久乗選手とのワンツーからDFラインの裏に抜け出した李選手。相手GKとの一対一まで持ち込みましたがこれもセーブに遭い得点とはならず。
相手GKの好セーブに阻まれますがチャンスを多く作り、得点の期待が高まります。
26分、ジフコビッチ選手にペナルティエリア内でキープされ、レステティエンヌ選手にシュートを打たれますがDF岸本選手がゴールライン上でクリア。
こぼれ球も狙われますが、ライン上ギリギリで不破選手が体を投げ出してクリア。
DF陣が体を張ってゴールを守ります。
しかし、このプレーでGKのハッサンサニー選手が味方と交錯して負傷、ハイロニザム選手と交代します。
ハッサンサニー選手の治療と交代で時間を要した前半のロスタイムは10分。
そのアディショナルタイムに駒木秀人選手のクロスから李選手がフリーでヘディングで合わせますが枠を捉えられず、前半を0-0で折り返します。
両者得点は奪えずともチャンスを多く作り、非常にエキサイティングな試合を演出します。
後半開始と同時にジュンキケンヨシムラ選手に代えて深代陸選手が投入されます。
64分、CBの川地功起選手のロングボールから久乗選手が抜け出してシュートを打ちますが、相手DFにコースを限定されていたためキーパーに止められてしまいます。
チャンスを多く作るも相手DFもしぶとく体を寄せ、アルビS相手に自由にシュートを打たせません。
直後のコーナーキックからカウンターを受けてレステティエンヌ選手にクロスを上げられますが、川地選手がゴール前まで戻り、スライディングでクリアし危機を逃れます。
69分、相手にクロスを入れられるとアルビSの選手のクリアが味方の手に当たりハンドの判定。
ジフコビッチ選手に決められ、先制を許します。
残り20分、アルビSは2点を奪うため攻勢に出ます。
73分、駒木選手に変えて小松慧選手を投入します。
【#11 小松慧選手】
79分、バイタルエリアで久乗選手がタメを作って横山翔大選手の裏へパス、これを受けた横山選手は相手DFの前にしっかりと体を入れつつ、左足で押し込んで同点!
【#14 横山翔大選手】
会場は歓喜に包まれますが、選手たちは次の1点をとりにボールをすぐにピッチ中央へ持ち帰ります。
82分、左サイドでスピードに乗った状態でボールを受けた深代選手がフリーの久乗選手を見つけてパスを送ります。
久乗選手のシュートに李選手がゴール前で触り決勝ゴール!
セレブレーションには喜びを爆発させた吉永監督も加わり、会場は熱狂の渦に包まれます。
【#19 李忠成選手】
その後、全員で体を張って守るアルビS。
後半アディショナルタイム、前がかりとなった相手の裏をつきます。
小松選手が前線でボールを収めると深代選手にボールを渡し相手DFと1対1を開始。
テクニックで相手を翻弄し、最後は抜き切らずにシュートを突き刺し追加点。
【#9 深代 陸選手】
アディショナルタイムでダメ押しとなる3点目を奪い3-1で試合終了。
満員となったジュロンイーストスタジアムのファンに勝利を届けました。
リーグ戦は残り6試合。
1試合消化が少ないながら再びトップに立ったアルビS。
次節は6/22(土)再びホームでヤングライオンズと対戦します。
試合の詳細はこちらから
リーグ戦も残り7試合のクライマックス。今節は優勝を争うライオンシティセイラーズFCとの上位対決に挑みます。
チケットは完売。
両チームファン以外においても非常に注目度の高い試合となりました。
開始1分、相手のビルドアップに連動性の高いハイプレッシャーからボールを奪うと、李忠成選手が相手に倒されて良い位置でフリーキックを獲得。
小川開世選手が直接狙いますが、シュートは枠を捉えられません。
6分、左サイドからのコーナーキック、小川選手のボールからニアで不破将生選手がヘディングで逸らし、ファーサイドで岸本駿朔選手が合わせますがわずかにタイミングが合わず枠を捉えられません。
10分、敵陣でボールを回している際にミスからボールを失うと、相手の新加入FWのジフコビッチ選手に裏を取られてゴールを許しますがオフサイドの判定。
しっかりとDFラインがオフサイド管理をしていたものの、セイラーズは前線に攻撃力を持った選手が多いことから一瞬の隙が失点に繋がることを再認識します。
13分、右サイドのスペースに斜めに走り、ボールを受けた李選手の右足のクロスから久乗聖亜選手がボレーシュートで合わせますが相手GKのセーブに遭い、得点とはなりません。
【#10 久乗聖亜選手】
21分、久乗選手とのワンツーからDFラインの裏に抜け出した李選手。相手GKとの一対一まで持ち込みましたがこれもセーブに遭い得点とはならず。
相手GKの好セーブに阻まれますがチャンスを多く作り、得点の期待が高まります。
26分、ジフコビッチ選手にペナルティエリア内でキープされ、レステティエンヌ選手にシュートを打たれますがDF岸本選手がゴールライン上でクリア。
こぼれ球も狙われますが、ライン上ギリギリで不破選手が体を投げ出してクリア。
DF陣が体を張ってゴールを守ります。
しかし、このプレーでGKのハッサンサニー選手が味方と交錯して負傷、ハイロニザム選手と交代します。
ハッサンサニー選手の治療と交代で時間を要した前半のロスタイムは10分。
そのアディショナルタイムに駒木秀人選手のクロスから李選手がフリーでヘディングで合わせますが枠を捉えられず、前半を0-0で折り返します。
両者得点は奪えずともチャンスを多く作り、非常にエキサイティングな試合を演出します。
後半開始と同時にジュンキケンヨシムラ選手に代えて深代陸選手が投入されます。
64分、CBの川地功起選手のロングボールから久乗選手が抜け出してシュートを打ちますが、相手DFにコースを限定されていたためキーパーに止められてしまいます。
チャンスを多く作るも相手DFもしぶとく体を寄せ、アルビS相手に自由にシュートを打たせません。
直後のコーナーキックからカウンターを受けてレステティエンヌ選手にクロスを上げられますが、川地選手がゴール前まで戻り、スライディングでクリアし危機を逃れます。
69分、相手にクロスを入れられるとアルビSの選手のクリアが味方の手に当たりハンドの判定。
ジフコビッチ選手に決められ、先制を許します。
残り20分、アルビSは2点を奪うため攻勢に出ます。
73分、駒木選手に変えて小松慧選手を投入します。
【#11 小松慧選手】
79分、バイタルエリアで久乗選手がタメを作って横山翔大選手の裏へパス、これを受けた横山選手は相手DFの前にしっかりと体を入れつつ、左足で押し込んで同点!
【#14 横山翔大選手】
会場は歓喜に包まれますが、選手たちは次の1点をとりにボールをすぐにピッチ中央へ持ち帰ります。
82分、左サイドでスピードに乗った状態でボールを受けた深代選手がフリーの久乗選手を見つけてパスを送ります。
久乗選手のシュートに李選手がゴール前で触り決勝ゴール!
セレブレーションには喜びを爆発させた吉永監督も加わり、会場は熱狂の渦に包まれます。
【#19 李忠成選手】
その後、全員で体を張って守るアルビS。
後半アディショナルタイム、前がかりとなった相手の裏をつきます。
小松選手が前線でボールを収めると深代選手にボールを渡し相手DFと1対1を開始。
テクニックで相手を翻弄し、最後は抜き切らずにシュートを突き刺し追加点。
【#9 深代 陸選手】
アディショナルタイムでダメ押しとなる3点目を奪い3-1で試合終了。
満員となったジュロンイーストスタジアムのファンに勝利を届けました。
リーグ戦は残り6試合。
1試合消化が少ないながら再びトップに立ったアルビS。
次節は6/22(土)再びホームでヤングライオンズと対戦します。
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