Newsニュース

アウェイ戦はドロー。勝点差2で2位と直接対決へ!

レポート2023年7月9日
1週間で3試合の過密日程を2勝1分で乗り越えたアルビレックス新潟シンガポール。
2位以降との差を広げ、優勝争いをリードするためにも今節もしっかりと勝ち切りたいゲームです。

スタメンには変更があり、右サイドバックには高橋亮選手が3ヶ月ぶりにスタメン出場を果たし、センターバックにはこの日ゲームキャプテンを務めるDFリーダーの岸本駿朔選手と共に針谷奎人選手が。
李忠成選手のワントップの後ろには深代陸選手が入ります。
ゴールを守る山本佳唯選手は進学のためにこのゲームを最後にクラブを離れることが試合前にリリースされました。



21分、高橋選手からのくさびのパスを受けた駒木秀人選手がマイナスのクロスを送ると深代選手がシュート。
一度はブロックされたシュートを再び左足で放ちますがキーパーに防がれ得点とはなりません。

25分、相手コーナーキックからのロングカウンターで李選手が相手ゴール前まで持ち出すと、こぼれ球を拾った深代選手がドリブル開始。深い位置までカットインするとクロスに高橋亮選手がシュート。得意の右足でのシュートでしたが、このシュートも相手GKに防がれます。


【#9 深代 陸選手】


【#2 高橋 亮選手】

30分に一瞬の隙を突かれます。
敵陣でボールを回していたアルビSですが相手にカットされるとボールは相手のワントップに。
岸本選手と針谷選手の間でターンされ、独走状態に。
山本選手も前に出て構えますが冷静に決められてしまいリードを許します。

前半を1点ビハインドで折り返したアルビS。
後半開始と共にジュンキケンヨシムラ選手に代えて小松慧選手を投入します。


49分、深代選手のドリブルからフリーキックを獲得。
小川開世選手のボールにファーサイドで岸本選手が合わせますが、シュートは枠の外に外れます。

50分、右サイドをドリブルで運ぶ駒木選手。クロスの選択肢を見せながら相手の意表をつくグラウンダーのパスを送ると、フリーになっていた小松選手がコースを変えてゴール!
途中出場の小松選手がいきなり結果を残し同点に追いつきます。


【#11 小松 慧選手】


後半の早い時間に追いついたアルビS。逆転が期待される中、53分、右サイドの深い位置から高橋選手がクロスを送り、ファーに深代選手が走り込みますが相手のブロックに遭い、枠の外に外れます。

その後なかなか決定機を作れないアルビSは85分に李選手と交代で久乗聖亜選手を投入します。

投入直後の86分、深代選手が左サイドでボールを持ったタイミングで久乗選手が2列目から裏へ飛び出し、クロスを入れますが僅かに相手DFの戻りが早くゴールとはなりません。


その後も攻め続けたアルビSでしたがあと1点が遠く、1-1で決着。
アウェイの地で勝点を分け合いました。




今節の結果を受け、首位はキープしているものの、2位のセイラーズとの勝点差は2に。
次節7/16(日)にセイラーズとの直接対決を迎えます。

試合の詳細はこちらから


『レポート』関連記事

Partners

Main Partners
Jersey Partners
Club Partners
Training Wear Partners
Apparel & Footwear Partners
Media Partners
Conditioning Partners
Women's Team Partners
School Partners
SEA CUP Partners
Academy Partners
Albirex Sports Development Fund Partners
Club Albirex