リーグ戦4連勝で首位を走るアルビレックス新潟シンガポール。
中2日でアウェイ、タンピネスに乗り込み首位決戦に挑みます。
今日の相手、勝ち点3差で2位につけるタンピネスローバーズFCに勝てば勝点を6差に、負ければ勝点で並び再びタイトルレースが混戦と化す大事な試合。
GKにはハッサンサニー選手が復帰。
またこの日はサイドハーフのポジションがいつもと入れ替わり、駒木秀人選手が右に入り、ジュンキケンヨシムラ選手が左サイドにポジションをとります。
開始ワンプレーで左サイドバックの不破将生選手がロングボールを入れると、こぼれ球を拾った久乗聖亜選手が倒され、ゴール前でフリーキックを獲得。
小川開世選手の右足のシュートは壁の上を越え、キーパーは反応できませんでしたが、ポストに嫌われ先制とはなりません。
【左: #14 横山翔大選手 右: #8 小川開世選手】
10分、自陣でクリアミスを奪われると最後は相手FWのボリス選手がシュート。
ハッサンサニー選手が体に当てゴールを許しません。
昨シーズン得点王のボリス選手を完封することがDF陣にとってこのゲームの至上命題となります。
【#5 岸本駿朔選手】
15分、右サイドで受けた駒木秀人選手がゴール前に速いクロスを入れると相手GKが弾き、李忠成選手の目の前に。シュートは枠内に飛びますが、GKに阻まれ得点とはなりません。
相手はボリス選手にボールを集めますがCBの岸本駿朔選手と川地功起選手が落ち着いて対応し、決定的なシーンを作らせません。
31分、ハイラインが横並びになったところをボリス選手に狙われて、裏のスペースを取られますが、ハッサンサニー選手が1対1の局面で落ち着いてセーブ。
【#18 ハッサンサニー選手】
前半は両者前線からハイプレスをかけ、拮抗した好ゲーム。
このまま折り返しかと思われた前半アディショナルタイム2分、相手のロングボールからボリス選手に抜け出されるとハッサンサニー選手がボール処理のため前に出ます。
ハッサン選手はエリア外でヘディングでのクリアを試みますが、バウンドを見誤りボールに触ることができないままボリス選手と衝突。
これが相手の決定機阻止とみなされて一発退場となります。
駒木選手に代わってGKに山本佳唯選手が投入されます。
試合は相手のフリーキックからリスタート。山本選手にとってはファーストプレーなので緊張感が走りましたが、相手のシュートは枠の外に外れて、前半終了の笛が鳴ります。
【#51 山本佳唯選手】
前半は0-0で折り返しましたが後半は10人での戦いを余儀なくされたアルビS。
後半開始と共にジュンキ選手に代えて深代陸選手を投入します。
気をつけたい後半立ち上がりでしたが48分、相手のシュートが川地選手の手に当たったと判断されペナルティキックの判定。手は畳んでいたので選手たちは抗議しますが、VARでも判定は変わらず、PKをボリス選手に決められてしまい、先制を許します。
10人で1点ビハインドの非常に苦しい展開。
しかし優勝争いのために次の1点を取りに行くしかありません。
押し込まれる展開ながらもサイドを限定したハイプレスは続け、ショートカウンターを狙いつつ、したたかに戦います。
61分、注意したいコーナーキックからフリーでボリス選手に合わせられるも、横川旦陽選手がゴールライン上でブロック。全員で体を張って戦います。
79分、耐えしのんだアルビSに待望の瞬間が。
右サイドのスローインから横川選手が相手に囲まれながらクロスを上げると、久乗選手が頭で触って最後は李選手が左足で押し込み同点弾!
10人ながら同点に追いつきます。
83分、李選手に代えて小松慧選手、小川選手に代えて高橋亮選手が投入されます。
最後までアグレッシブな戦いを見せたアルビS。
試合は1-1のドローで終了。
後半を10人で戦い抜き、1度はリードされながらも取り返し、価値ある勝ち点1を獲得しました。
次節もわずか中3日でアウェイ戦に挑むアルビS。
7/1(土)18:00ジャランベサルスタジアムでヤングライオンズと対戦します。
試合の詳細はこちらから
中2日でアウェイ、タンピネスに乗り込み首位決戦に挑みます。
今日の相手、勝ち点3差で2位につけるタンピネスローバーズFCに勝てば勝点を6差に、負ければ勝点で並び再びタイトルレースが混戦と化す大事な試合。
GKにはハッサンサニー選手が復帰。
またこの日はサイドハーフのポジションがいつもと入れ替わり、駒木秀人選手が右に入り、ジュンキケンヨシムラ選手が左サイドにポジションをとります。
開始ワンプレーで左サイドバックの不破将生選手がロングボールを入れると、こぼれ球を拾った久乗聖亜選手が倒され、ゴール前でフリーキックを獲得。
小川開世選手の右足のシュートは壁の上を越え、キーパーは反応できませんでしたが、ポストに嫌われ先制とはなりません。
【左: #14 横山翔大選手 右: #8 小川開世選手】
10分、自陣でクリアミスを奪われると最後は相手FWのボリス選手がシュート。
ハッサンサニー選手が体に当てゴールを許しません。
昨シーズン得点王のボリス選手を完封することがDF陣にとってこのゲームの至上命題となります。
【#5 岸本駿朔選手】
15分、右サイドで受けた駒木秀人選手がゴール前に速いクロスを入れると相手GKが弾き、李忠成選手の目の前に。シュートは枠内に飛びますが、GKに阻まれ得点とはなりません。
相手はボリス選手にボールを集めますがCBの岸本駿朔選手と川地功起選手が落ち着いて対応し、決定的なシーンを作らせません。
31分、ハイラインが横並びになったところをボリス選手に狙われて、裏のスペースを取られますが、ハッサンサニー選手が1対1の局面で落ち着いてセーブ。
【#18 ハッサンサニー選手】
前半は両者前線からハイプレスをかけ、拮抗した好ゲーム。
このまま折り返しかと思われた前半アディショナルタイム2分、相手のロングボールからボリス選手に抜け出されるとハッサンサニー選手がボール処理のため前に出ます。
ハッサン選手はエリア外でヘディングでのクリアを試みますが、バウンドを見誤りボールに触ることができないままボリス選手と衝突。
これが相手の決定機阻止とみなされて一発退場となります。
駒木選手に代わってGKに山本佳唯選手が投入されます。
試合は相手のフリーキックからリスタート。山本選手にとってはファーストプレーなので緊張感が走りましたが、相手のシュートは枠の外に外れて、前半終了の笛が鳴ります。
【#51 山本佳唯選手】
前半は0-0で折り返しましたが後半は10人での戦いを余儀なくされたアルビS。
後半開始と共にジュンキ選手に代えて深代陸選手を投入します。
気をつけたい後半立ち上がりでしたが48分、相手のシュートが川地選手の手に当たったと判断されペナルティキックの判定。手は畳んでいたので選手たちは抗議しますが、VARでも判定は変わらず、PKをボリス選手に決められてしまい、先制を許します。
10人で1点ビハインドの非常に苦しい展開。
しかし優勝争いのために次の1点を取りに行くしかありません。
押し込まれる展開ながらもサイドを限定したハイプレスは続け、ショートカウンターを狙いつつ、したたかに戦います。
61分、注意したいコーナーキックからフリーでボリス選手に合わせられるも、横川旦陽選手がゴールライン上でブロック。全員で体を張って戦います。
79分、耐えしのんだアルビSに待望の瞬間が。
右サイドのスローインから横川選手が相手に囲まれながらクロスを上げると、久乗選手が頭で触って最後は李選手が左足で押し込み同点弾!
10人ながら同点に追いつきます。
83分、李選手に代えて小松慧選手、小川選手に代えて高橋亮選手が投入されます。
最後までアグレッシブな戦いを見せたアルビS。
試合は1-1のドローで終了。
後半を10人で戦い抜き、1度はリードされながらも取り返し、価値ある勝ち点1を獲得しました。
次節もわずか中3日でアウェイ戦に挑むアルビS。
7/1(土)18:00ジャランベサルスタジアムでヤングライオンズと対戦します。
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