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3-0撃破で首位に再浮上!

レポート2023年6月7日
リーグ戦も折り返しの第15節。
連勝の波に乗るため6月初戦のホーム戦を幸先よく勝利したいアルビレックス新潟シンガポール。

前節と同じスターティングメンバーで挑みます。



立ち上がりはボールを繋ぐアルビS。
10番、攻撃の中心である久乗聖亜選手を中心に中央からリズムを作ってこじ開けようと試みます。


【#10 久乗 聖亜選手】

前半21分、CBの川地功起選手のフィードから右サイドに開いた横川旦陽選手へ。横川選手から久乗選手がペナルティエリアの角で受けると相手のDFラインとキーパーの間に速いクロス。ファーサイドで詰めたのは駒木秀人選手!幸先よく先制します。


【#7 駒木 秀人選手】


26分、右サイドを押し込んだシーンから横川選手が絶妙なクロス。久乗選手がフリーで合わせますがダイレクトで合わせたボールは枠の上へ外れます。

前半はキャプテン横川選手が積極的に攻撃に絡み、存在感を見せます。


【#6 横川 旦陽選手】


ボールを支配しコントロールした前半ですが、その後決定的なチャンスは作れず前半を1-0で折り返します。



後半開始からジュンキケンヨシムラ選手に代えて深代陸選手を投入します。


50分、相手コーナーキックから頭で合わせられ、シュートは枠内に飛びますがハッサン選手が鋭い反応を見せてセーブ!
チームに落ち着きをもたらします。



53分、カウンターから相手に危険なファウルを与えてしまいます。
相手フリーキックは壁を抜けて枠内に飛びますが、ハッサン選手がしっかりとキャッチ。


56分、右サイドからのスローインから一瞬の隙をつきフリーになった駒木選手が受けるとトラップしてすぐに中にクロスを上げると久乗選手がダイレクトでゴールに叩き込み追加点!



68分、更なる追加点を狙って駒木選手に代えて小松慧選手を投入します。



【#11 小松 慧選手】

79分、その小松選手が期待に応えます!カウンターから持ち上がった深代選手からのラストパスを受けた小松選手は、1人かわして左足で突き刺してゴール!
途中出場で結果を残しスタジアムを沸かします。

そのままアルビSは終始ボールを支配し試合終了。
充実の3得点と3試合ぶりのクリーンシートを達成しました。

GKのハッサンサニー選手は怪我の影響で2試合ぶりの出場となりましたが、安定したプレーで後方からチームを支えました。

次節はわずか中4日、6/11(日)にアウェイ、ジャランベサルスタジアムでブルネイDPMMと対戦します。

試合の詳細はこちらから


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