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前線からプレッシャーをかけ続け、リーグ戦3戦連続完封勝利!

レポート2023年3月16日
リーグ戦2連勝を飾ったアルビレックス新潟シンガポール。今節では、先月コミュニティーシールドでも対戦したホウガンユナイテッドFCをホームに迎える。コミュニティーシールドでは3‐0で勝利したものの、スコアほどの差はなく、苦戦を強いられた相手。強敵相手に白星を獲得し、リーグ開幕3連勝を飾りたい。

前節とはスターティングメンバーの入れ替えはなく、前線のゴール前には李忠成選手が構えます。


立ち上がりからアルビSは前線から相手にプレッシャーをかけ、長いボールを蹴らせず、前向きに守備を行っていきます。


【#19 李忠成選手】

10分が経過した頃からボールを保持するアルビSは、中央でのパス交換から左サイドのニッキー選手に預けるとカットインして右足でファーサイドにシュート。 弧を描いてゴールに向かいましたが惜しくもバーに嫌われます。


【#22 ニッキー選手】

前半38分、右サイドで李選手がボールを持ちあがり、横川旦陽選手にラストパス。シュートを放つも相手GKの正面。中盤の横川選手ですが今節も積極的に前線へと飛び出していきます。

0-0で終了かと思われた前半ロスタイム3分、攻撃のこぼれ球を拾い、右へ展開。高橋亮選手がクロスを上げ、逆サイドバックの不破将生選手がダイビングヘッド。一度はGKに弾かれるもこぼれ球を久乗聖亜選手が冷静に押し込み、先制点をあげる。両サイドバックが起点となる分厚い攻撃で、待望の先制点を獲得。


【#10 久乗 聖亜選手】


そのまま前半終了。一進一退の攻防でしたが、アルビSが少ないチャンスを決めきり、1-0で前半を折り返します。

アルビSは後半頭から、ニッキー選手を下げて横山翔大選手をピッチに送り込みます。



55分、左サイドからの折り返しを李選手が落とし、久乗選手がボレーシュートでゴールを狙うも、ゴール上に外れます。追加点を期待できるような後半の入りを見せます。

続く55分、途中交代で入った横山選手が右サイドでボールを受けると、得意の角度からカットインで相手をかわしシュートを放つも、ゴール左に惜しくも外れます。途中出場で存在感を発揮します。

60分、右サイドから高橋選手の精度の高いクロスから、李選手がニアで合わせるも、ゴール右に惜しくも外れます。

62分、右サイドでボールを受けた横山選手がボールを運び、クロス。駒木秀人選手がフリーでヘディングするもうまくヒットできず、ゴール左へ外れます。

72分、駒木選手に代えて深代陸選手が、75分にも小川開世選手に代わり針谷奎人選手が投入されます。フレッシュな選手たちで追加点を狙いにいきます。

77分、深代選手がドリブルで駆け上がり、ペナルティーエリア付近でファールを貰います。絶好の位置でのフリーキックでしたが、李選手の直接フリーキックは枠の上へ。

82分、李選手に代わり、小松慧選手が投入されます。


【#11 小松 慧選手】


90分、交代で入った小松選手にチャンスが。前線からの守備でボールを奪い、小松選手は前を向いてボールを受け、シュートを放つも、枠を捉えきれず。

攻撃を仕掛け続けるアルビS。このまま、終わるかと思われたロスタイム3分。カウンターから小松選手がつなぎ、久乗選手がボールを運びます。冷静に相手を見ながらゴール右隅に流し込み、決定的な追加点を獲得します。


【左: #9 深代 陸選手 中央:#10 九乗 聖亜選手 右:#3 針谷 奎人選手】


その後ホイッスルが鳴り、2-0で試合終了。繋いでくる相手に対して前向きな守備ができたことで後半は相手を自陣に侵入させず完封勝利。公式戦では4試合連続のクリーンシート達成です。



リーグ3連勝を飾ったアルビS。次節は中3日の19日(日)、タンピネスローバーズFCと対戦します。

試合の詳細はこちらから


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