【マッチレポート】総力戦を勝利で飾り、シンガポールカップ3位でフィニッシュ【シンガポールカップ 2022 3位決定戦】
ホウガンユナイテッドを相手にシンガポールカップ 準決勝2ndレグを2-4で落としたアルビSは、2戦の合計スコア5-7と及ばず準決勝での敗退が決まりました。
シンガポールカップのタイトルは逃しましたが、今まで応援してもらったファン・サポーターに最後まで戦う姿勢を見せるべく、3位決定戦に挑みます。
リーグ戦で攻撃の主軸として出場していたエース田中幸大選手と杉田将宏選手が怪我により欠場。
右サイドにニッキー選手、左サイドに深澤奏人選手が入ります。
10分、小林幹選手がバイタルエリアでスペースを見つけ、右サイドへ展開。
ニッキー選手がグラウンダーでクロスを上げイルハン選手へ。
イルハン選手はフリーでしたがうまくミートできず、ゴール左に外れます。
13分、アルビSにも所属していた相手FWの星野選手に混戦から抜け出されますが、センターバックの国本玲央選手がスライディングでブロック。
21分にも再び相手の星野選手に抜け出されシュートを放たれますが、GK古賀貴大選手が左足を伸ばしてこれをセーブ。守備陣は集中して得点を与えません。
34分、左サイドを抜け出した大森大地選手が速いクロスをゴール前に供給。
イルハン選手には合いませんが逆サイドで拾ったニッキー選手が仕掛けます。
相手を抜き切らずにマイナスのクロスをあげると、動き直して待っていたのはイルハン選手！アルビSが先手を取ります。
38分、小林幹選手がバイタルエリアでタメを作り左サイドに張った深澤奏人選手へ。深澤選手はカットインして右足のシュート。枠内に飛びますが相手GKのセーブに阻まれます。
直後のコーナーキック、出津真哉選手のキックに合わせたのはイルハン選手！
得意のヘディングでこの日２点目のゴールを奪います！
2点を奪ったアルビSはリードして前半を折り返します。
ハーフタイムで左サイドバック大森選手に代えて豊村翔吾選手が入ります。
58分、自陣で奪われショートカウンターを受けます。
元アルビS近藤選手のパスから星野選手に渡り、キーパーと1対1の場面を作られますが古賀選手がセーブ！ビッグセーブでチームを救います。
59分、交代で入った豊村選手のクロスから国本玲央選手がドンピシャのヘディングで追加点！打点の高い完璧なゴールで相手を突き放します！
3点のリードを得たアルビSでしたが63分、中盤で相手にボールを奪われるとカウンターを受け、最後は元アルビSのダニエルゴー選手に決められてしまいます。
失点から流れが変わり、押し込まれる展開が続きます。
70分、星野選手に裏へ抜け出されると再びフリーのダニエルゴー選手にパスを出されます。
しかしGK古賀選手が間合いを詰め、セーブ。
弾いたボールをオーバーヘッドで枠に蹴り込まれますがゴールに戻った出津選手がクリア。
全員で体を張って守る展開が続きます。
しかし、72分に元アルビS谷口選手に前を向かれるとミドルレンジからシュートを決められ1点差に詰め寄られます。
63分の失点から攻め込まれる展開が続きましたが、合計5人の選手が交代するなど消耗した選手を交代しながら総力戦で守り抜き、なんとか3-2のままタイムアップを迎え、今シーズンの最終戦である3位決定戦を勝利で飾りました。
試合後には選手スタッフ全員で勝利のダンスを踊り、アウェイまで駆けつけたサポーターに対して1年間のサポートへの感謝を伝えました。
コロナ禍で始まった今シーズン。
選手も全員が集まらない中でチームは始動し、序盤は勝てない時期もありました。
しかし皆様のサポートのおかげで徐々にチームは1つとなり、選手たちは1年間攻撃スタイルを継続し、リーグチャンピオンとなることができました。
1年間皆様のご声援誠にありがとうございます。
年齢制限の関係で多くの日本人選手は退団いたしますが選手たちの未来、そしてこれからのアルビレックス新潟シンガポールにも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
今節の試合詳細はこちら
シンガポールカップのタイトルは逃しましたが、今まで応援してもらったファン・サポーターに最後まで戦う姿勢を見せるべく、3位決定戦に挑みます。
リーグ戦で攻撃の主軸として出場していたエース田中幸大選手と杉田将宏選手が怪我により欠場。
右サイドにニッキー選手、左サイドに深澤奏人選手が入ります。
10分、小林幹選手がバイタルエリアでスペースを見つけ、右サイドへ展開。
ニッキー選手がグラウンダーでクロスを上げイルハン選手へ。
イルハン選手はフリーでしたがうまくミートできず、ゴール左に外れます。
13分、アルビSにも所属していた相手FWの星野選手に混戦から抜け出されますが、センターバックの国本玲央選手がスライディングでブロック。
21分にも再び相手の星野選手に抜け出されシュートを放たれますが、GK古賀貴大選手が左足を伸ばしてこれをセーブ。守備陣は集中して得点を与えません。
34分、左サイドを抜け出した大森大地選手が速いクロスをゴール前に供給。
イルハン選手には合いませんが逆サイドで拾ったニッキー選手が仕掛けます。
相手を抜き切らずにマイナスのクロスをあげると、動き直して待っていたのはイルハン選手！アルビSが先手を取ります。
38分、小林幹選手がバイタルエリアでタメを作り左サイドに張った深澤奏人選手へ。深澤選手はカットインして右足のシュート。枠内に飛びますが相手GKのセーブに阻まれます。
直後のコーナーキック、出津真哉選手のキックに合わせたのはイルハン選手！
得意のヘディングでこの日２点目のゴールを奪います！
2点を奪ったアルビSはリードして前半を折り返します。
ハーフタイムで左サイドバック大森選手に代えて豊村翔吾選手が入ります。
58分、自陣で奪われショートカウンターを受けます。
元アルビS近藤選手のパスから星野選手に渡り、キーパーと1対1の場面を作られますが古賀選手がセーブ！ビッグセーブでチームを救います。
59分、交代で入った豊村選手のクロスから国本玲央選手がドンピシャのヘディングで追加点！打点の高い完璧なゴールで相手を突き放します！
3点のリードを得たアルビSでしたが63分、中盤で相手にボールを奪われるとカウンターを受け、最後は元アルビSのダニエルゴー選手に決められてしまいます。
失点から流れが変わり、押し込まれる展開が続きます。
70分、星野選手に裏へ抜け出されると再びフリーのダニエルゴー選手にパスを出されます。
しかしGK古賀選手が間合いを詰め、セーブ。
弾いたボールをオーバーヘッドで枠に蹴り込まれますがゴールに戻った出津選手がクリア。
全員で体を張って守る展開が続きます。
しかし、72分に元アルビS谷口選手に前を向かれるとミドルレンジからシュートを決められ1点差に詰め寄られます。
63分の失点から攻め込まれる展開が続きましたが、合計5人の選手が交代するなど消耗した選手を交代しながら総力戦で守り抜き、なんとか3-2のままタイムアップを迎え、今シーズンの最終戦である3位決定戦を勝利で飾りました。
試合後には選手スタッフ全員で勝利のダンスを踊り、アウェイまで駆けつけたサポーターに対して1年間のサポートへの感謝を伝えました。
コロナ禍で始まった今シーズン。
選手も全員が集まらない中でチームは始動し、序盤は勝てない時期もありました。
しかし皆様のサポートのおかげで徐々にチームは1つとなり、選手たちは1年間攻撃スタイルを継続し、リーグチャンピオンとなることができました。
1年間皆様のご声援誠にありがとうございます。
年齢制限の関係で多くの日本人選手は退団いたしますが選手たちの未来、そしてこれからのアルビレックス新潟シンガポールにも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
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