【マッチレポート】4失点で準決勝敗戦が決まり、今季最終戦は3位決定戦に【シンガポールカップ 2022 準決勝 2ndレグ】
先日のシンガポールカップ 準決勝1stレグでは3−3の引き分けで終わったアルビS。
今シーズンも残り2試合。
最後に笑顔で締めくくれるよう重要な一戦に臨みます。
今節はセンターバックに国本玲央選手が、針谷奎人選手が中盤に入り、エースの田中幸大選手が前節の怪我でメンバー外となりました。
前半1分、大森大地選手が慣れない天然芝のピッチに足を取られると裏へ抜け出されピンチに。クロスからFWサヒル選手がシュート。
枠内に飛びますが小林洵選手がヘディングでクリア。
いきなりのピンチでしたがキャプテンが気持ちの入ったプレーでチームを救います。
26分、長いボールを入れられてキープされると、大きく開いたDFラインの裏のスペースを突かれて失点。先制を許します。
ディフェンシブの陣容を敷いた相手と慣れない天然芝のピッチに苦しみ、そのまま前半を1点ビハインドで折り返します。
後半の早い時間から追いつきたいアルビSでしたが57分、デザインされたコーナーキックから崩されて失点。リードを広げられてしまいます。
まずは1点を返すべく攻勢をかけたいアルビS。
しかし、慣れない天然芝のピッチでいつものポゼッションサッカーができないことに加え、相手チームで長いシーズンの疲労により倒れ込む選手も相次ぎ、時間だけが過ぎていきます。
66分、吉永監督が動きます。
左MFの杉田将宏選手に代えてニッキー選手。
中盤の角田薫平選手に代えて深澤奏人選手を投入します。
ドリブルで勝負できる選手を2人同時にピッチへ送り出し、勝負に出ます。
70分、交代直後のニッキー選手が左サイドでボールを受け、カットインして右足でシュート。
特長であるスピードを生かしたドリブルでしたが、相手もしぶとくマークにつき、シュートコースを消していたためボールは枠を捉えられず、ゴール右に外れます。
72分、右サイドバックの出津真哉選手のクロスから李忠成選手が落とし、ニッキー選手が一人かわしてシュート。
フリーで打ったシュートでしたがうまくミートせず、キーパー正面。
チャンスを決め切ることができません。
74分、ペナルティエリア外の左サイドで相手の9番ペドロ選手にボールを持たれると、シュートを打たれ、それが相手選手に当たって軌道が変わり、枠内に吸い込まれます。
DFの枚数は足りていただけに不運な形でリードを3点に広げられます。
77分、左サイドでボールを持った大森大地選手のクロスに合わせたのはイルハン選手!
高い打点で相手DFのマークの上から叩きつけ、豪快にネットを揺らします。
79分、前がかりになったアルビSは背後を突かれ、そのままシュートを打たれますがGK古賀選手が落ち着いてセーブ。こぼれ球を繋がれて再び至近距離から強いシュートを浴びますがこれも古賀選手が反応。
ビッグセーブで流れを相手に持っていかせません。
2点を追うアルビS。
次の1点を少しでも早く取るべくボールを運びますが相手の硬い守備と落ちない球際での強度に苦戦し、決定的なチャンスを作ることができません。
ロスタイムに入った90分+2分、
1度は弾かれたコーナーキックをつなぎ、左サイドから大森選手がクロス。
ドンピシャで合わせたのは李忠成選手!
ギリギリで1点差まで詰め寄ります。
同点に追いついて延長戦まで希望を繋ぎたいアルビSでしたが、前線に入れたロングボールを弾かれて、相手FWに渡ると、前がかりになったアルビSはにプレッシャーをかけることができずに、DFと1体1を作られ、最後はキーパーの届かないコースに打たれて失点。
最後まで勝敗の行方はわからない展開でしたがこの失点で終戦。
準決勝での敗戦が決まり、 カップ戦のタイトル獲得とはなりませんでした。
アルビSはシーズンの最終戦として11月18日(金)に3位決定戦、バレスティアカルサFCと対戦します。 中2日での非常にタイトなスケジュールですが、リーグチャンピオンらしい戦いをお見せできるように最後まで戦います。
今節の試合詳細はこちら
今シーズンも残り2試合。
最後に笑顔で締めくくれるよう重要な一戦に臨みます。
今節はセンターバックに国本玲央選手が、針谷奎人選手が中盤に入り、エースの田中幸大選手が前節の怪我でメンバー外となりました。
前半1分、大森大地選手が慣れない天然芝のピッチに足を取られると裏へ抜け出されピンチに。クロスからFWサヒル選手がシュート。
枠内に飛びますが小林洵選手がヘディングでクリア。
いきなりのピンチでしたがキャプテンが気持ちの入ったプレーでチームを救います。
26分、長いボールを入れられてキープされると、大きく開いたDFラインの裏のスペースを突かれて失点。先制を許します。
ディフェンシブの陣容を敷いた相手と慣れない天然芝のピッチに苦しみ、そのまま前半を1点ビハインドで折り返します。
後半の早い時間から追いつきたいアルビSでしたが57分、デザインされたコーナーキックから崩されて失点。リードを広げられてしまいます。
まずは1点を返すべく攻勢をかけたいアルビS。
しかし、慣れない天然芝のピッチでいつものポゼッションサッカーができないことに加え、相手チームで長いシーズンの疲労により倒れ込む選手も相次ぎ、時間だけが過ぎていきます。
66分、吉永監督が動きます。
左MFの杉田将宏選手に代えてニッキー選手。
中盤の角田薫平選手に代えて深澤奏人選手を投入します。
ドリブルで勝負できる選手を2人同時にピッチへ送り出し、勝負に出ます。
70分、交代直後のニッキー選手が左サイドでボールを受け、カットインして右足でシュート。
特長であるスピードを生かしたドリブルでしたが、相手もしぶとくマークにつき、シュートコースを消していたためボールは枠を捉えられず、ゴール右に外れます。
72分、右サイドバックの出津真哉選手のクロスから李忠成選手が落とし、ニッキー選手が一人かわしてシュート。
フリーで打ったシュートでしたがうまくミートせず、キーパー正面。
チャンスを決め切ることができません。
74分、ペナルティエリア外の左サイドで相手の9番ペドロ選手にボールを持たれると、シュートを打たれ、それが相手選手に当たって軌道が変わり、枠内に吸い込まれます。
DFの枚数は足りていただけに不運な形でリードを3点に広げられます。
77分、左サイドでボールを持った大森大地選手のクロスに合わせたのはイルハン選手!
高い打点で相手DFのマークの上から叩きつけ、豪快にネットを揺らします。
79分、前がかりになったアルビSは背後を突かれ、そのままシュートを打たれますがGK古賀選手が落ち着いてセーブ。こぼれ球を繋がれて再び至近距離から強いシュートを浴びますがこれも古賀選手が反応。
ビッグセーブで流れを相手に持っていかせません。
2点を追うアルビS。
次の1点を少しでも早く取るべくボールを運びますが相手の硬い守備と落ちない球際での強度に苦戦し、決定的なチャンスを作ることができません。
ロスタイムに入った90分+2分、
1度は弾かれたコーナーキックをつなぎ、左サイドから大森選手がクロス。
ドンピシャで合わせたのは李忠成選手!
ギリギリで1点差まで詰め寄ります。
同点に追いついて延長戦まで希望を繋ぎたいアルビSでしたが、前線に入れたロングボールを弾かれて、相手FWに渡ると、前がかりになったアルビSはにプレッシャーをかけることができずに、DFと1体1を作られ、最後はキーパーの届かないコースに打たれて失点。
最後まで勝敗の行方はわからない展開でしたがこの失点で終戦。
準決勝での敗戦が決まり、 カップ戦のタイトル獲得とはなりませんでした。
アルビSはシーズンの最終戦として11月18日(金)に3位決定戦、バレスティアカルサFCと対戦します。 中2日での非常にタイトなスケジュールですが、リーグチャンピオンらしい戦いをお見せできるように最後まで戦います。
今節の試合詳細はこちら