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【マッチレポート】攻守で安定した戦いを見せ、4-0快勝!二冠に向け好発進!【シンガポールカップ 2022 予選】

レポート2022年10月28日
シンガポールプレミアリーグを制覇したアルビS。
新たなタイトル、シンガポールカップ への挑戦が始まります。

抽選でAグループとなったアルビS。
ヤングライオンズ、バレスティアカルサFC、そしてライオンシティセイラーズFCの計4チームで決勝トーナメントに進出する上位2チームを争います。

今節は先週のリーグ最終節で出場機会を得た豊村翔吾選手が左サイドバックでスタメンを勝ち取ります。



5分、いきなり試合が動きます。
李忠成選手と出津真哉選手の連携でコーナーキックを得ると、出津選手のキックに合わせたのは田中幸大選手!エースがいきなりカップ戦初ゴールを記録します。



19分、小林幹選手のフィードから杉田将大選手が抜け出すとキーパーと一対一に。
相手DFに後ろから倒され、FKを得ます。
決定的なチャンスを阻止したとみなされ、倒した相手DFにはレッドカードが提示されます。

このFKで出津選手が壁の上を超す縦回転のシュートを決め、リードを2点に広げます。



36分、田中選手が広く空いた相手の裏のスペースを狙うと、李選手が絶妙なタイミングでパス。
田中選手はボールを受けるとワンフェイク入れてシュートのタイミングをずらし、ファーサイドのネットに突き刺しゴール!

一人少ない相手に対して多くのチャンスを作り、3-0で前半を終了します。

3点のリードを奪ったアルビSはハーフタイムで2人を交代します。
左サイドバックの豊村選手に代わり三本木達哉選手、右サイドのニッキー選手に代わって深澤奏人選手が入ります。

51分、相手に左サイドを破られ、フリーでシュートを打たれますがGK古賀貴大選手が左手で落ち着いてセーブ。攻め込む時間が長く、キーパーにとっては難しい状態でしたが、集中を切らさずに得点させません。

65分、交代で入った深澤選手とイルハン選手がワンツー。
深澤選手が倒されて絶好の位置でFKを得ます。
再びキッカー出津選手の得点が期待されましたが惜しくもポストに嫌われます。
ゴールとはなりませんが特長であるキックで会場を沸かせます。

74分、小林幹選手の意表のつくパスから杉田選手が抜け出すと一人かわして冷静に右足で流し込みゴール!公式戦10試合ぶりのゴールとなります。



最後まで手を緩めないアルビレックスS。
交代で入った森颯樹選手も積極果敢にゴールを狙いますが惜しくもポストに嫌われます。



ゲームは終了し、4-0の快勝。
攻撃陣が決めるところで決めるだけではなく、守備ではクリーンシートを記録しました。

連戦ですが目の前の試合に100%出し切れるよう、選手たちは再び準備します。

今節の試合詳細はこちら



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