シンガポールプレミアリーグも残り7節。
最終の第4クールへと突入し、クライマックスへ。
首位のセイラーズに勝点3差のアルビレックス新潟シンガポールは、優勝のために勝ち続ける事が絶対条件です。
1週間でホーム3連戦という過密スケジュールを終え、今回は本拠地のジュロンイーストスタジアムながらアウェイ扱いのアルビS。
同スタジアムを本拠地とするタンジョンパガーユナイテッドとのダービーマッチとなります。
アルビSは前節勝利したタンピネス戦とスタメンは変えずに臨みます。
序盤から押し込みながらも雨でぬかるんだピッチに苦しみ、なかなかシュートまで行けない歯痒い展開が続きます。
それでもこの日に中盤を担った針谷奎人選手、角田薫平選手、杉田将宏選手がセカンドボールを拾い続け、相手の攻撃の芽を潰します。
31分、田中幸大選手から中央で受けた李忠成選手が得意の左足でミドルシュート。
雨で濡れたピッチを利用した低く抑えたシュートでしたがゴールのわずか左へ。
34分にも李選手が相手に囲まれながらも振り向きざまにシュート。
チームとして攻撃の形がうまくできない中でも李選手がクオリティの高さを見せます。
相手はカウンター狙いで9番の元アルビS、西口黎央選手にボールを集めますが、DFライン間の連携の取れた守備で危ないシーンを作らせません。
前半はお互いにビッグチャンスもなく、0-0で折り返します。
56分、バイタルエリアで受けた角田選手が李選手とのワンツーでペナルティエリアに侵入すると一人かわしてゴール！
待望の先制点が生まれます。
63分、右サイドの出津真哉選手のクロスからイルハン選手がファーサイドでフリーでヘディングも枠の上。
続いて65分にも出津選手のコーナーキックからイルハン選手がニアで合わせますが今度はクロスバー直撃。
あと一歩のところで得点には至りませんが
73分、李選手の鋭いラストパスを受けたイルハン選手がワンタッチで抜け出すとキーパーの頭上を超すループシュートで追加点！
相手ゴールを何度も脅かしてきたイルハン選手ですがここでしっかりと結果を残します。
李選手もこの日は2アシストとなります。
その後、試合はオープンな展開となりチャンスは作るものの3点目を奪う事ができないアルビS。
終了間際の86分、フリーキックからロングボールが自陣に入ると誰も触る事ができずにファーサイドで相手に合わせられ失点。
嫌な時間帯での失点となりましたが堪えて試合終了。
2-1での勝利となりました。
ボールは握りながらもゴール前でいつものクオリティを出せないシーンが続きました。
とにかく勝利を重ねるしかないアルビSにとっては勝って反省する良い機会となりました。
次戦もアウェイ戦となりますが切り替えて再び良い準備をし、一戦必勝で闘います。
今節の試合詳細はこちら
最終の第4クールへと突入し、クライマックスへ。
首位のセイラーズに勝点3差のアルビレックス新潟シンガポールは、優勝のために勝ち続ける事が絶対条件です。
1週間でホーム3連戦という過密スケジュールを終え、今回は本拠地のジュロンイーストスタジアムながらアウェイ扱いのアルビS。
同スタジアムを本拠地とするタンジョンパガーユナイテッドとのダービーマッチとなります。
アルビSは前節勝利したタンピネス戦とスタメンは変えずに臨みます。
序盤から押し込みながらも雨でぬかるんだピッチに苦しみ、なかなかシュートまで行けない歯痒い展開が続きます。
それでもこの日に中盤を担った針谷奎人選手、角田薫平選手、杉田将宏選手がセカンドボールを拾い続け、相手の攻撃の芽を潰します。
31分、田中幸大選手から中央で受けた李忠成選手が得意の左足でミドルシュート。
雨で濡れたピッチを利用した低く抑えたシュートでしたがゴールのわずか左へ。
34分にも李選手が相手に囲まれながらも振り向きざまにシュート。
チームとして攻撃の形がうまくできない中でも李選手がクオリティの高さを見せます。
相手はカウンター狙いで9番の元アルビS、西口黎央選手にボールを集めますが、DFライン間の連携の取れた守備で危ないシーンを作らせません。
前半はお互いにビッグチャンスもなく、0-0で折り返します。
56分、バイタルエリアで受けた角田選手が李選手とのワンツーでペナルティエリアに侵入すると一人かわしてゴール！
待望の先制点が生まれます。
63分、右サイドの出津真哉選手のクロスからイルハン選手がファーサイドでフリーでヘディングも枠の上。
続いて65分にも出津選手のコーナーキックからイルハン選手がニアで合わせますが今度はクロスバー直撃。
あと一歩のところで得点には至りませんが
73分、李選手の鋭いラストパスを受けたイルハン選手がワンタッチで抜け出すとキーパーの頭上を超すループシュートで追加点！
相手ゴールを何度も脅かしてきたイルハン選手ですがここでしっかりと結果を残します。
李選手もこの日は2アシストとなります。
その後、試合はオープンな展開となりチャンスは作るものの3点目を奪う事ができないアルビS。
終了間際の86分、フリーキックからロングボールが自陣に入ると誰も触る事ができずにファーサイドで相手に合わせられ失点。
嫌な時間帯での失点となりましたが堪えて試合終了。
2-1での勝利となりました。
ボールは握りながらもゴール前でいつものクオリティを出せないシーンが続きました。
とにかく勝利を重ねるしかないアルビSにとっては勝って反省する良い機会となりました。
次戦もアウェイ戦となりますが切り替えて再び良い準備をし、一戦必勝で闘います。
今節の試合詳細はこちら
