【マッチレポート】セイラーズ撃破!勝点6差で迎えた首位決戦で会心の逆転勝利!【2022 SPL MD12】
勝点6差で迎えた首位セイラーズとのアウェイゲーム。
勝てば追走ムードにさらに勢いをもたらし、負ければ優勝が遠のくこの試合の意味はチーム全員が理解して臨みます。
試合序盤はセイラーズがボールを握る展開となりますが、針谷選手や小林洵選手がキム シンウク選手を抑え込んだほか、マキシム選手、ハイカル選手の両ワイドにも自由を与えず、決定機を作らせません。
徐々にリズムが出てきたアルビSに訪れた大きなチャンスは前半22分。
大森選手のキックをセイラーズDFが後逸すると、ボールはこれを想定してポジションを取っていた田中幸大選手の元へ。
一気に加速してPA内に持ち込むと、右足を振り抜いてシュートを放ちますが、セイラーズGKハサン選手にはじかれます。
一方のセイラーズも33分、右サイドからハイカル選手、マキシム選手と繋いで、最後はシャダン選手のミドルシュートを放ってきますが、古賀選手がセーブしてゴールを割らせません。
しかし42分、シャダン選手のCKからキムシンウク選手に合わせられ、セイラーズに先制されてしまいます。
痛恨の失点を喫したアルビSでしたが、45分、大森選手が左サイドで倒されてFKを得ると、キッカーの出津選手が鋭く曲がるボールをゴール前へと供給。スピードに乗ったボールがキムシンウク選手の上を越えると、誰も触ることができずにそのままゴールへ。ハサン選手もこれを防げずゴールへ吸い込まれ、わずか3分で同点に追いつきます。
後半に入り、アルビSはザマニ選手に代えて国本選手を投入。
CBにいた針谷選手をボランチに、小林幹選手を一列前へ上げるなど、選手の立ち位置を調整します。
すると53分、その小林幹選手のロングパスがハリス選手の頭上を越すと、ボールは田中選手の元へ。
田中選手がタイミングを見極めて左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右隅へと突き刺さり逆転ゴール!
2階席に陣取るアルビSサポーターの歓声がアウェイの地に響きます。
その後はソン選手、マキシム選手、シャダン選手とセイラーズのシュートを浴びる形となりますが、古賀選手中心にゴールを守ると、勝点3へ向けてチーム全員が意思を統一してプレーしていきます。足の攣った杉田選手や田中選手、小林幹選手に代わって入った三本木選手、深澤選手、高橋選手を含め、したたかに時間を使いながら時計の針を進めます。
そして迎えたアディショナルタイム5分、イクラム選手のクロスを三本木選手がブロックしたところで試合終了の笛。
チーム一丸となって臨んだ一戦で大きな大きな勝利。5連勝でセイラーズとの勝点差を3に縮めました。
次節は7月4日(月)にタンピネスローバーズとホームで対戦します。
[試合詳細はこちら]
勝てば追走ムードにさらに勢いをもたらし、負ければ優勝が遠のくこの試合の意味はチーム全員が理解して臨みます。
試合序盤はセイラーズがボールを握る展開となりますが、針谷選手や小林洵選手がキム シンウク選手を抑え込んだほか、マキシム選手、ハイカル選手の両ワイドにも自由を与えず、決定機を作らせません。
徐々にリズムが出てきたアルビSに訪れた大きなチャンスは前半22分。
大森選手のキックをセイラーズDFが後逸すると、ボールはこれを想定してポジションを取っていた田中幸大選手の元へ。
一気に加速してPA内に持ち込むと、右足を振り抜いてシュートを放ちますが、セイラーズGKハサン選手にはじかれます。
一方のセイラーズも33分、右サイドからハイカル選手、マキシム選手と繋いで、最後はシャダン選手のミドルシュートを放ってきますが、古賀選手がセーブしてゴールを割らせません。
しかし42分、シャダン選手のCKからキムシンウク選手に合わせられ、セイラーズに先制されてしまいます。
痛恨の失点を喫したアルビSでしたが、45分、大森選手が左サイドで倒されてFKを得ると、キッカーの出津選手が鋭く曲がるボールをゴール前へと供給。スピードに乗ったボールがキムシンウク選手の上を越えると、誰も触ることができずにそのままゴールへ。ハサン選手もこれを防げずゴールへ吸い込まれ、わずか3分で同点に追いつきます。
後半に入り、アルビSはザマニ選手に代えて国本選手を投入。
CBにいた針谷選手をボランチに、小林幹選手を一列前へ上げるなど、選手の立ち位置を調整します。
すると53分、その小林幹選手のロングパスがハリス選手の頭上を越すと、ボールは田中選手の元へ。
田中選手がタイミングを見極めて左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右隅へと突き刺さり逆転ゴール!
2階席に陣取るアルビSサポーターの歓声がアウェイの地に響きます。
その後はソン選手、マキシム選手、シャダン選手とセイラーズのシュートを浴びる形となりますが、古賀選手中心にゴールを守ると、勝点3へ向けてチーム全員が意思を統一してプレーしていきます。足の攣った杉田選手や田中選手、小林幹選手に代わって入った三本木選手、深澤選手、高橋選手を含め、したたかに時間を使いながら時計の針を進めます。
そして迎えたアディショナルタイム5分、イクラム選手のクロスを三本木選手がブロックしたところで試合終了の笛。
チーム一丸となって臨んだ一戦で大きな大きな勝利。5連勝でセイラーズとの勝点差を3に縮めました。
次節は7月4日(月)にタンピネスローバーズとホームで対戦します。
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