【マッチレポート】ゴールラッシュで待望の今季初勝利！田中選手は4ゴール1アシスト【2022 SPL MD2】
公式戦2連敗で迎えた今節、バレスティアの速攻からヒヤリとするシーンを作られた序盤で失点を許さず乗り切ると、アルビSは焦らずボールを回してチャンスを伺います。すると最初のゴールが生まれたのは前半33分。小林幹選手のミドルレンジの浮き球のパスに田中幸大選手が頭で合わせてリードを奪います。
後半にさらに攻撃のギアを上げたアルビSは、54分の田中選手のゴールを皮切りに怒涛のゴールラッシュ。試合を通して29本ものシュートを放つと、李忠成選手や小林洵選手にもゴールが生まれ、終わってみれば6-0の大勝。嬉しい今季公式戦初勝利となりました。
コミュニティシールド、リーグ開幕戦で敗れ、公式戦2連敗中のアルビレックス新潟シンガポールはスタメンを2名変更。カンボジアから帰国したニッキー選手、前節途中出場から決定機に絡んだ田中幸大選手をスタメンで起用します。
対するバレスティアカルサFCには昨オフに谷口選手、近藤選手が移籍。今季からキャプテンを務める星野秀平選手と形成する日本人トリオには、なるべくゴールから遠ざけてプレーさせたいところです。
序盤は自陣でプレーすることが多かったアルビS。近藤選手のドリブル突破からポスト直撃のシュートを放たれるなどヒヤリとするシーンを作られます。
それでも焦らずボールを回しながらチャンスを伺うと、前半33分。針谷選手からボールを受けた小林幹選手が素晴らしいタッチで角度を変えてミドルレンジのスルーパス。これにDFの背後を取った田中選手が頭で押し込み、アルビSに先制点ゴールが生まれます。
このまま1-0で前半を折り返して迎えた後半、攻撃のギアがグンと上がったアルビSは怒涛のゴールラッシュで勝利を手繰り寄せます。
54分、針谷選手のロングボールに抜け出した杉田選手。左サイドからクロスを上げると、田中選手がニアに走り込んでファーポスト方面への技ありヘディングシュート。リードを2点に広げます。
57分、右サイドでボールをキープした小林幹選手から出津選手、ニッキー選手とボールを繋ぐと、田中選手がフリーでペナルティエリアに浸入。ファーサイドへラストパスを送ると待っていたのは李忠成選手。確実に押し込み、リーグ初ゴールを記録します。
さらに60分、左サイドの大森選手から小林幹選手へ。足元に吸い付くようなボールコントロールから、ファーサイドでマークを外した田中選手にドンピシャで合わせます。これも頭で合わせた田中選手は初ゴールから一気にハットトリックを達成。ここまで全ての得点に絡み、リードも4点に広がります。
まだまだ攻撃の手を緩めないアルビSは67分、FKのこぼれ球を拾った出津選手が杉田選手とのパス交換から素晴らしいボールをゴール前に送ると、小林洵選手が打点の高いヘディングで追加点。
さらに直後のキックオフから、プレスをかけると相手陣内で杉田選手がボールを回収。そのまま左サイドを突破しクロスを上げると、混戦の中から李忠成選手がシュートを放ちます。これはポストに弾かれますが、その先にいたのは田中選手。ヘディングで押し込み、この日なんと4得点目を記録します。
さらにニッキー選手に代えて深澤選手、田中選手に代えてファイロス選手を投入したアルビS。ファイロス選手のシュートが2連続でポストに阻まれるシーンを迎えるなど、攻撃の手を緩めません。
結局これ以上のゴールは生まれなかったものの、試合は6-0で大勝。
嬉しい今季初勝利、笑顔弾ける選手たちにスタンドからは温かい拍手が送られました。
次節は3月12日(土)にジャランベサルスタジアムでヤングライオンズと対戦。 キックオフは17:30、アウェイユニフォームのお披露目となる見込みです。
[試合詳細はこちら]
後半にさらに攻撃のギアを上げたアルビSは、54分の田中選手のゴールを皮切りに怒涛のゴールラッシュ。試合を通して29本ものシュートを放つと、李忠成選手や小林洵選手にもゴールが生まれ、終わってみれば6-0の大勝。嬉しい今季公式戦初勝利となりました。
コミュニティシールド、リーグ開幕戦で敗れ、公式戦2連敗中のアルビレックス新潟シンガポールはスタメンを2名変更。カンボジアから帰国したニッキー選手、前節途中出場から決定機に絡んだ田中幸大選手をスタメンで起用します。
対するバレスティアカルサFCには昨オフに谷口選手、近藤選手が移籍。今季からキャプテンを務める星野秀平選手と形成する日本人トリオには、なるべくゴールから遠ざけてプレーさせたいところです。
序盤は自陣でプレーすることが多かったアルビS。近藤選手のドリブル突破からポスト直撃のシュートを放たれるなどヒヤリとするシーンを作られます。
それでも焦らずボールを回しながらチャンスを伺うと、前半33分。針谷選手からボールを受けた小林幹選手が素晴らしいタッチで角度を変えてミドルレンジのスルーパス。これにDFの背後を取った田中選手が頭で押し込み、アルビSに先制点ゴールが生まれます。
このまま1-0で前半を折り返して迎えた後半、攻撃のギアがグンと上がったアルビSは怒涛のゴールラッシュで勝利を手繰り寄せます。
54分、針谷選手のロングボールに抜け出した杉田選手。左サイドからクロスを上げると、田中選手がニアに走り込んでファーポスト方面への技ありヘディングシュート。リードを2点に広げます。
57分、右サイドでボールをキープした小林幹選手から出津選手、ニッキー選手とボールを繋ぐと、田中選手がフリーでペナルティエリアに浸入。ファーサイドへラストパスを送ると待っていたのは李忠成選手。確実に押し込み、リーグ初ゴールを記録します。
さらに60分、左サイドの大森選手から小林幹選手へ。足元に吸い付くようなボールコントロールから、ファーサイドでマークを外した田中選手にドンピシャで合わせます。これも頭で合わせた田中選手は初ゴールから一気にハットトリックを達成。ここまで全ての得点に絡み、リードも4点に広がります。
まだまだ攻撃の手を緩めないアルビSは67分、FKのこぼれ球を拾った出津選手が杉田選手とのパス交換から素晴らしいボールをゴール前に送ると、小林洵選手が打点の高いヘディングで追加点。
さらに直後のキックオフから、プレスをかけると相手陣内で杉田選手がボールを回収。そのまま左サイドを突破しクロスを上げると、混戦の中から李忠成選手がシュートを放ちます。これはポストに弾かれますが、その先にいたのは田中選手。ヘディングで押し込み、この日なんと4得点目を記録します。
さらにニッキー選手に代えて深澤選手、田中選手に代えてファイロス選手を投入したアルビS。ファイロス選手のシュートが2連続でポストに阻まれるシーンを迎えるなど、攻撃の手を緩めません。
結局これ以上のゴールは生まれなかったものの、試合は6-0で大勝。
嬉しい今季初勝利、笑顔弾ける選手たちにスタンドからは温かい拍手が送られました。
次節は3月12日(土)にジャランベサルスタジアムでヤングライオンズと対戦。 キックオフは17:30、アウェイユニフォームのお披露目となる見込みです。
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