【マッチレポート】2021 SPL MD7『坪井選手がハットトリック!圧巻のゴールラッシュでタンジョンパガー撃破』
前節、昨季2敗を喫したタンピネスローバーズに勝利したアルビS。
苦手意識を払拭した良いムードそのままに第1クールを無敗で終えるべく、今節はタンジョンパガー ユナイテッドFCと対戦します。
対戦相手となるタンジョンパガーは前節でリーグ復帰後初、実に2,361日ぶりの勝利を収めました。昨年アルビSに在籍した西口選手も2試合連続ゴール中とチーム全体で勢いに乗ってプレーしてくることは間違いありません。
前半開始から優位に試合を進めたのはアルビS。
濡れたピッチで球足が早くなることを利用し、アグレッシブにボールを繋いでいきます。
対するタンジョンパガーもボールに厳しく、球際の攻防では一歩も譲りません。
ボールを奪ってからは外国人トリオを中心に縦に素早く攻め込んできます。
ファールで試合が頻繁に止まり、徐々に試合のテンポが落ち着いていく中、アルビSはなかなかリズムに乗り切れません。
しかし、ここで試合を大きく動かしたのはエースの坪井選手でした。
32分、中盤でユエン選手がボールを拾い、坪井選手がボールを持つとドリブルを開始。細かなステップで3人を一気に抜き去ると、スピードそのままにペナルティエリア内へ。
並走する相手DF を意に介さず左足を振り抜くとGKの手を弾いてゴールネットを揺らし、5試合ぶりとなるゴールを決めます。
続く36分、今度はディフェンスラインでボールを奪ってカウンター。ハーフライン付近でボールを受けた坪井選手はドリブルで持ち上がり、左サイドからカットイン。GKの動きをよく見て冷静にゴール左へと流し込み、リードを2点に広げます。
さらに41分。国本選手のロングフィードを受けた橋岡選手がワントラップしてクロスを上げると、このボールにドンピシャのタイミングで合わせたのは坪井選手。
ゴールネットを三度揺らし、わずか9分間で自身プロ初と語るハットトリックを達成します!
前半を3-0で折り返したアルビSは後半に入っても勢いが止まりません。
62分、相手陣内で隙を見逃さずに谷口選手がボールを回収すると、上がってきた近藤選手へラストパス。近藤選手は落ち着いて相手DFをいなして、GKの脇を抜くシュートで2試合連続となるゴールを決めます。
さらに68分、相手ディフェンスラインへ猛然とプレッシャーをかけて近藤選手がボールをカット。アルビSの選手がものすごいスピードで敵陣になだれ込んでいきます。
ボールを受けた坪井選手は、自身の右側を走ってきた谷口選手へ絶妙なお膳立て。
谷口選手はGKとの1vs1を制し、こちらも2試合連続のゴールを決めます。
終盤少しプレーのテンポが落ちたところでタンジョンパガーに攻め込まれてしまいますが、古賀選手のセービング、そして全員の身体を張った守備でゴールを許しません。
すると86分、相手GKのクリアを拾った近藤選手にこの日2 点目となるゴールが生まれ、リードが6点に広がります。
最終盤には靏原選手もプロデビューを飾り、また一つ明るいニュースが生まれて試合は終了しました。
首位で折り返す第1クールにも「引き続き課題は多い」と重富監督をはじめ、チームに慢心はありません。すぐさまやってくる第2クールの初戦(アウェイ : バレスティア カルサ戦)に向け調整を進めていきます。
試合詳細はこちら
苦手意識を払拭した良いムードそのままに第1クールを無敗で終えるべく、今節はタンジョンパガー ユナイテッドFCと対戦します。
対戦相手となるタンジョンパガーは前節でリーグ復帰後初、実に2,361日ぶりの勝利を収めました。昨年アルビSに在籍した西口選手も2試合連続ゴール中とチーム全体で勢いに乗ってプレーしてくることは間違いありません。
前半開始から優位に試合を進めたのはアルビS。
濡れたピッチで球足が早くなることを利用し、アグレッシブにボールを繋いでいきます。
対するタンジョンパガーもボールに厳しく、球際の攻防では一歩も譲りません。
ボールを奪ってからは外国人トリオを中心に縦に素早く攻め込んできます。
ファールで試合が頻繁に止まり、徐々に試合のテンポが落ち着いていく中、アルビSはなかなかリズムに乗り切れません。
しかし、ここで試合を大きく動かしたのはエースの坪井選手でした。
32分、中盤でユエン選手がボールを拾い、坪井選手がボールを持つとドリブルを開始。細かなステップで3人を一気に抜き去ると、スピードそのままにペナルティエリア内へ。
並走する相手DF を意に介さず左足を振り抜くとGKの手を弾いてゴールネットを揺らし、5試合ぶりとなるゴールを決めます。
続く36分、今度はディフェンスラインでボールを奪ってカウンター。ハーフライン付近でボールを受けた坪井選手はドリブルで持ち上がり、左サイドからカットイン。GKの動きをよく見て冷静にゴール左へと流し込み、リードを2点に広げます。
さらに41分。国本選手のロングフィードを受けた橋岡選手がワントラップしてクロスを上げると、このボールにドンピシャのタイミングで合わせたのは坪井選手。
ゴールネットを三度揺らし、わずか9分間で自身プロ初と語るハットトリックを達成します!
前半を3-0で折り返したアルビSは後半に入っても勢いが止まりません。
62分、相手陣内で隙を見逃さずに谷口選手がボールを回収すると、上がってきた近藤選手へラストパス。近藤選手は落ち着いて相手DFをいなして、GKの脇を抜くシュートで2試合連続となるゴールを決めます。
さらに68分、相手ディフェンスラインへ猛然とプレッシャーをかけて近藤選手がボールをカット。アルビSの選手がものすごいスピードで敵陣になだれ込んでいきます。
ボールを受けた坪井選手は、自身の右側を走ってきた谷口選手へ絶妙なお膳立て。
谷口選手はGKとの1vs1を制し、こちらも2試合連続のゴールを決めます。
終盤少しプレーのテンポが落ちたところでタンジョンパガーに攻め込まれてしまいますが、古賀選手のセービング、そして全員の身体を張った守備でゴールを許しません。
すると86分、相手GKのクリアを拾った近藤選手にこの日2 点目となるゴールが生まれ、リードが6点に広がります。
最終盤には靏原選手もプロデビューを飾り、また一つ明るいニュースが生まれて試合は終了しました。
首位で折り返す第1クールにも「引き続き課題は多い」と重富監督をはじめ、チームに慢心はありません。すぐさまやってくる第2クールの初戦(アウェイ : バレスティア カルサ戦)に向け調整を進めていきます。
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