【マッチレポート】2021 SPL MD2『坪井選手が2試合連続弾&2アシスト!敵地で3得点快勝』
中3日で迎えるシンガポールプレミアリーグ第2節。
開幕戦で勝利を収めたアルビSは2019シーズン以来となるジャランベサル スタジアムでヤングライオンズと対戦します。
アルビSは前回負傷した永澤選手に代わって国本選手がスタメン出場。
前節CBだった手塚選手がボランチへ、谷口選手がトップ下へと入り、シンガポール人コンビ ファイロス選手とニッキー選手が両サイドにポジションを取ります。
対するヤングライオンズは中盤のテクニシャン ジョエル選手が欠場したものの、ハミ選手やイルハン選手を中心として思い切りよくボールを動かしてくることが予想されます。
前半はヤングライオンズが後方でボールを回し、アルビSがショートカウンターを狙う形で試合が進みます。
連動してプレッシングのタイミングを合わせ、相手のビルドアップを制限していきます。
すると17分、坪井選手が相手GKにプレッシャーをかけると、GKのミスを誘い絶好のチャンスが訪れます。 落ち着いていた坪井選手は走り込んできた谷口選手へのパスを選択。これを谷口選手は冷静にゴールに流し込み、アルビSが先制に成功します。
その後も狙い通りに試合を進めるアルビSは、25分に知久選手のクロスからファイロス選手、31分、35分に常盤選手のクロスから谷口選手が立て続けに決定機を迎えますが、どれも決め切ることができません。
42分にはファイロス選手が強烈なミドルシュートでゴールを狙いますが、これもキーパーに防がれてしまいます。前半だけで合計12本ものシュートを放ったものの追加点を奪うには至らず前半が終了します。
後半開始からシンガポール人コンビに代えて、花田選手、井藤選手を投入するアルビS。
するとその井藤選手から追加点が生まれます。
井藤選手が右サイドでボール奪取すると一気にカウンターアタック。知久選手、坪井選手とつないで、再び井藤選手へスルーパスが通ります。 ワントラップして右足を振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール左隅に決まり、リードが2点へと広がります。
その後、落ち着いて試合をコントロールしながら数多くのシュートチャンスを作り出すものの、なかなかゴールへと結びつかない時間帯が続きます。それでも、焦れずにボールを動かし続けると、79分にダメ押しの3点目を奪取。
相手のクリアを知久選手が拾い、ペナルティエリア内で常盤選手、花田選手と細かくつないで、最後は坪井選手がシュート。 坪井選手は2試合連続ゴール、この日1ゴール2アシストと結果を残しています。 試合はこのまま3-0でタイムアップ。
今季初のクリーンシートを達成しました。 試合後、「もっと得点を取るチャンスがあった」と多くの選手が口にしていましたが、谷口選手や途中交代で出場した井藤選手に今季初ゴールが生まれたことはチームにとって好材料となるはず。
3連戦最後となるバレスティア戦へコンディションを整えます。
試合詳細はこちら
開幕戦で勝利を収めたアルビSは2019シーズン以来となるジャランベサル スタジアムでヤングライオンズと対戦します。
アルビSは前回負傷した永澤選手に代わって国本選手がスタメン出場。
前節CBだった手塚選手がボランチへ、谷口選手がトップ下へと入り、シンガポール人コンビ ファイロス選手とニッキー選手が両サイドにポジションを取ります。
対するヤングライオンズは中盤のテクニシャン ジョエル選手が欠場したものの、ハミ選手やイルハン選手を中心として思い切りよくボールを動かしてくることが予想されます。
前半はヤングライオンズが後方でボールを回し、アルビSがショートカウンターを狙う形で試合が進みます。
連動してプレッシングのタイミングを合わせ、相手のビルドアップを制限していきます。
すると17分、坪井選手が相手GKにプレッシャーをかけると、GKのミスを誘い絶好のチャンスが訪れます。 落ち着いていた坪井選手は走り込んできた谷口選手へのパスを選択。これを谷口選手は冷静にゴールに流し込み、アルビSが先制に成功します。
その後も狙い通りに試合を進めるアルビSは、25分に知久選手のクロスからファイロス選手、31分、35分に常盤選手のクロスから谷口選手が立て続けに決定機を迎えますが、どれも決め切ることができません。
42分にはファイロス選手が強烈なミドルシュートでゴールを狙いますが、これもキーパーに防がれてしまいます。前半だけで合計12本ものシュートを放ったものの追加点を奪うには至らず前半が終了します。
後半開始からシンガポール人コンビに代えて、花田選手、井藤選手を投入するアルビS。
するとその井藤選手から追加点が生まれます。
井藤選手が右サイドでボール奪取すると一気にカウンターアタック。知久選手、坪井選手とつないで、再び井藤選手へスルーパスが通ります。 ワントラップして右足を振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール左隅に決まり、リードが2点へと広がります。
その後、落ち着いて試合をコントロールしながら数多くのシュートチャンスを作り出すものの、なかなかゴールへと結びつかない時間帯が続きます。それでも、焦れずにボールを動かし続けると、79分にダメ押しの3点目を奪取。
相手のクリアを知久選手が拾い、ペナルティエリア内で常盤選手、花田選手と細かくつないで、最後は坪井選手がシュート。 坪井選手は2試合連続ゴール、この日1ゴール2アシストと結果を残しています。 試合はこのまま3-0でタイムアップ。
今季初のクリーンシートを達成しました。 試合後、「もっと得点を取るチャンスがあった」と多くの選手が口にしていましたが、谷口選手や途中交代で出場した井藤選手に今季初ゴールが生まれたことはチームにとって好材料となるはず。
3連戦最後となるバレスティア戦へコンディションを整えます。
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