第3節ブルネイDPMM戦が新型コロナウイルスの影響により延期されたため、約2週間ぶりの試合となったアルビS。
前述のウイルスによりSPLは今節から無観客試合として開催された。
対するは2014シーズンぶりにSPLに復帰したタンジョン パーガー ユナイテッド。
プレシーズンマッチで対戦した際は圧倒した相手だが、リーグが開幕してみると、元U17ブラジル代表FWルイス ジュニオールを中心とした攻撃、ブラジル人DFヤン モッタを中心に統率された守備など明確なストロングポイントがあり、油断ならない相手である。
鎌田に代わり花田が左サイドバックで今季初スタメンとなった以外は前節同様の布陣で試合に臨む。
立ち上がりから一気に押し込むアルビSは両サイドを中心に攻撃的なサッカーを展開する。
しかし、先制したのはタンジョン パーガー ユナイテッド。17分、左サイドでルーズボールを拾われると、ワンツーで完全に崩され、ブラジル人FWルイスの折り返しに最後は日本人MF西川に押し込まれてしまう。
一瞬のスキを突かれ先制を許したアルビSだが、先制したことで早くもブロックを作って、カウンター狙いのタンジョン パーガー ユナイテッドに対し、サイドのスペースを使い、スピード感のある攻撃を仕掛ける。
前半終了間際には、相手に退場者が出て数的優位を手に入れるも、1点ビハインドのままゲームを折り返す。
後半からイマンに代わりプレシーズンを含め5試合連続ゴール中と絶好調の谷口がピッチへ入る。
ゴールが欲しいアルビSは、前半同様両サイドのスペースを使い攻撃を展開。
50分、右サイドを橋岡、栗島のコンビネーションで崩すと折り返しに谷口がシュート、こぼれたところに花田が強烈なミドルシュートを放つも、相手GKのセーブに遭いゴールとはならない。その後も右サイドを起点に崩すシーンが増え、相手も対応ができない時間が続く。
すると57分、その右サイドから待望の同点ゴールが生まれる。
自陣ゴール前から運んだボールを佐久間が右サイドへ展開。ボールを受けた栗島が相手の背後を取った橋岡へスルーパスを通すと、橋岡の折り返しに中でフリーで待っていた西口が押し込みゴール!西口は3試合連続ゴールで、得点ランキング2位に浮上した。
これで勢いに乗ったアルビSはその後も怒涛の攻撃でゴールを目指す。
しかし相手の集中した守備を前にゴールを奪えずにいると80分。ゴールまで20mの距離で相手にFKを与えると、ブラジル人DFモッタの見事なキックでゴールネットが揺れる。
残り10分というところでまさかの勝ち越しを許してしまったアルビSは同点ゴール、勝ち越しゴールへギアを上げてゴールへ迫る。
すると失点から3分後、右サイドで巧みにマークを外した永澤が橋岡からのスローインを受けて、ワンタッチで中へ折り返すと、中で待っていたのはエースの土井!土井の今シーズン2得点目でアルビSは試合を振り出しに戻す。
その後もゴールを目指すも、2-2のままタイムアップの笛。
試合を支配しながらも、思うようにゴールを奪えず悔しい引き分けとなった。
次節は今季ホームユナイテッドからチームが新しく生まれ変わったライオンシティ セーラーズをジュロンイーストスタジアムに迎え対戦する。
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