2019 Singapore Cup Group B 第2節 vs ゲイラン インターナショナルFC 『鬼門アワタンピネスハブで今季初勝利!グループB 2位浮上』
3週間の中断が明けてシンガポールカップが再開、今季4戦勝利なしのアワタンピネスハブでゲイラン インターナショナルFCと対戦する。
アルビSは初戦のホーガン戦で1-2で敗れたものの、2連勝で自力での準決勝進出を決めることができる状況。残り2戦それぞれに集中して勝利をおさめ、準決勝進出をつかみたい。
チームは中断期間で、コンディション調整と連携面の向上に重点をおきトレーニングを積んできた。今シーズン無冠で終わるわけにはいかないと強い気持ちで試合に臨む。
試合開始からボールを支配するアルビS。
3分に左サイドでボールをキープした堀越のパスから大原がミドルシュートを放つと、12分にもピッチ中央付近で相手のパスをカットした山﨑がミドルシュート。どちらもゲイランGKにセーブされるが、出足の良い守備からスムーズなパス回しでシュートに持ち込むなど、順調な滑り出しを見せる。
しかし、20分を過ぎた頃からピッチを広く動き回るゲイランMFバリーを捕まえることができなくなると、ゲイランがボールを保持する時間が次第に増えていく。カウンターからゴール前でシュートを打たれるなど決定機も作られるが、粘り強いディフェンスでゴールを割らせずに耐え凌ぎ、0-0で最初の45分を折り返す。
後半からアルビSはフィラスとダニエルに変えて髙橋、田辺を投入し、再びゲイランゴールへ迫るべく選手の立ち位置を変更。
両サイドの杉山や中川を起点とした攻撃で、シュートまで持ち込むシーンが増えるが、ゴールを決めることができずにいると前半同様ゲイランのペースとなっていく。
59分にはゲイランのゴールキックからボールをキープされるとペナルティエリア内まで持ち込まれ、シュートを放たれる。ゴール左に外れ事なきを得るが、ゲイランペースは続いて69分、ゲイランのカウンターから右サイドのスペースを使われると、ペナルティエリア内でゲイランFWファリーズと福留の1vs1を作られてしまう。しかし、ここは福留が左足でのファインセーブでゴールを死守し、ゲイランの攻撃を耐える。
すると今度はアルビSに連続してチャンス。75分、ペナルティエリア内で中川がフリーでシュートを放つと、続く78分には右サイドのスローインから中川、田辺とつないで、最後は中央で待ち構えていた仲村がシュート。
どちらもゴールネットを揺らすには至らず、焦りが見えてきたアルビSだったが直後の80分、待望の瞬間が訪れる。
左サイドで高い位置を取っていた髙橋がゲイランDFとGKの間へ丁寧なグラウンダークロスをあげると、これに堀越が合わせて、ボールはゴールへ。欲しかった先制点を手に入れ、ついに試合を動かす。
このゴールで勢いに乗ったアルビSは85分、ゴール前の混戦から田辺が押し込み、追加点をゲット。田辺の公式戦初ゴールですぐさまリードを2点に広げる。
その後は落ち着いてボールをキープし、時計を進め試合終了。2-0で苦手としていたアワタンピネスハブでの今季初勝利を飾った。
グループBのもう1試合は1-0でブルネイDPMMがホーガンに勝利。この結果アルビSはグループ2位へと浮上することとなった。
次節は今季勝利できていないブルネイDPMMが相手となるが、勢いそのままに勝利し、文句なしでの準決勝進出を決めたい。
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