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2019 SPL第20節vs バレスティア カルサFC 『鎌田、仲村のゴールで中2日の試合を制し2連勝!』

チーム2019年9月19日


 
 


8試合ぶりの勝利をあげたヤングライオンズ戦から中2日。
今節はリーグ最下位に沈むバレスティアをホームに迎え対戦する。

今季バレスティアには2戦とも勝利を収めているが、どちらの試合も開始直後に先制点を許しているだけに、いつも以上に集中して試合に入っていきたい。

試合が始まり、アルビSは右サイドの攻撃から中川がこの試合最初のシュートを放つなど、受け身に回ることなく注意したい序盤を切り抜けるが、相手サイドバックにプレスをかけきれず数的不利を作られ、バレスティアの攻撃に曝される時間帯が続く。

それでも、徐々にマイボールにする時間が長くなり、攻撃のリズムをつかむと、17分、仲村のボールに飛び出した堀越がペナルティエリア内でGKに倒されPKを獲得。
このPKを鎌田がゴール左にきっちりと決めてアルビSが先制に成功する。

中2日の影響か全体的に動きに重さが見えるアルビSの選手たちだったが、25分、28分に積極的なランニングと守備を見せていたザマニが続けてシュートを放ち、ゴールへの意欲を見せてチームに活力を与える。

その後は決定的なチャンスを作るには至らず、逆にバレスティアがパスをつないで攻め込んでくるが、この日久しぶりのスタメン出場を果たした高橋が出足の良い守備を見せるなど集中したプレーで試合を進め、前半を1-0とリードして折り返す。


後半に入り、ダニエルに代えて平賀を投入するアルビS。
すると平賀がボールの収まりどころとなり、攻撃の起点を作ると、さらに70分には長身の畑中を投入し、バレスティアの最終ラインの負担を増やしにかかる。決定的なチャンスは作れないものの、簡単にボールを跳ね返されるシーンが減り、狙い通りの展開に持ち込む。

その後も中2日に高湿度やヘイズが重なる悪条件の中、無理せず落ち着いて時間を進めるアルビS。

するとアディショナルタイムに畑中のスローインからボールを受けた仲村が細かなタッチでペナルティエリアに持ち込み、DFをかわし切る前にシュート。これがゴールに決まり、スコアを2-0に。試合はこのまま終了し、アルビSは2連勝を飾った。

次の試合は1週間後の9月25日、再びホームでホーガン ユナイテッドと対戦する。リーグ最終節を前に5連覇を目指すシンガポールカップの初戦を迎える。




 
 
 
2019SPL第20節(ホーム)
■日時
2019年9月18日(水) 19:45キックオフ

■対戦相手
バレスティア カルサFC

■会場
ジュロンイーストスタジアム

■スコア
アルビレックス新潟シンガポール:2
バレスティア カルサFC:0

■アルビS得点者
19' 鎌田 啓義
90+3' 仲村 京雅

■アルビS選手交代
46' ダニエル → 平賀 能捷
70' ザマニ → 畑中 慎人

■次節の予定
SPL第24節(ホーム)
2019年9月29日(日) 20:15キックオフ
vs ホーム ユナイテッドFC
@ジュロンイーストスタジアム







 
試合詳細はこちら
 

 
 
 




 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 



 
 
 
 
 
 


 


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