2019 SPL第19節vs タンピネス ローバーズFC『タンピネス攻撃陣を止められず敗戦、足踏み続く』
アルビSにとっては3週間ぶりのリーグ戦となる今節は、タンピネス ローバーズと対戦する。
他のチームは中断なく試合を消化しており、順位表の上では4位へと転落したが、残り試合全勝すれば自力での優勝が可能となっている。
直近3試合勝星無しとなっていたアルビSは、試合がない期間中に1週間のオフを取り心身の回復を図ったほか、怪我で離脱していた選手のリハビリも順調に進み、ほとんどの選手がプレー可能となった。
この試合でも笹原、そして前節までベンチスタートとなっていた堀越がスタメン復帰を果たす。
一方タンピネスはリーグ最多得点を誇っており、
破壊力抜群の攻撃陣の中でも、特に両ウイングのウェブ、恵は個人で局面を打開するプレーから何度も得点に結び付けているだけに、とりわけ細心の注意を払いたい。
今シーズン1分2敗と鬼門となりつつあるアワタンピネスハブだが、リーグ優勝へ向け重要な一戦がスタートする。
キックオフ直後、いきなり攻め込まれるアルビS。
ボールを奪えずペナルティエリア手前までボールを運ばれると、たまらずファールを犯してしまう。
すると、このFKを直接決められ、開始2分でいきなりの先制を許す。
エンジンのかからないアルビSはセカンドボールもほとんどタンピネスに回収され、一方的に攻め込まれてしまう。
すると18分、相手のクロスを山﨑がヘディングでクリアしたところで、ファールを取られPKを献上する。
キッカーのウェブが蹴ったボールはクロスバーにあたり、こぼれ球もなんとか福留がキャッチし、ゴールを死守する。
攻撃に転じていきたいアルビSだが、
恵にドリブル突破を許しフリーでシュートを放たれるなど、タンピネス攻撃陣を止めきれずにいると、24分、ゴール前を簡単に崩され、再び失点を喫してしまう。
2点のビハインドを背負ったアルビSはようやくプレーのスピードが上がり、プレーにキレが見え始めるが、要所でのミスが重なりチャンスには結びつかない。
前半はこのままペースをつかめず終了する。
後半開始からフィラスに代えて田辺を投入し、チーム全体を活性化させたいアルビS。
パススピードを上げ、タンピネス守備陣をくずしにかかる。
しかし、各プレーヤーの動きがかみ合わず、ミスが続くと、次第にタンピネスがボールを保持する時間が長くなる。
リーグ優勝のためにも負けられないアルビSはザマニに代えて平賀を投入し、前線のテコ入れを図る。
しかし直後、ボールの配給役となっていた山﨑が脚を痛め、髙橋との交代を余儀なくされてしまう。
それでも代わって入った髙橋が積極的にボールを動かし攻撃に転じると堀越、仲村がシュートが放つなど惜しいシーンを作り出し始める。
しかし、残された時間はあまりにも短く、ゴールを決めることができないまま、0-2で試合終了を迎えた。
リーグ優勝に向け、手痛い敗戦となってしまったが、残る可能性を信じて戦っていくしかない。
次節は再び上位ホーガンと対戦。
チーム一丸となって戦い、勝利を掴みたい。
2019SPL第19節(アウェー)
■日時
2019年8月18日(日) 17:30キックオフ
■対戦相手
タンピネス ローバーズFC
■会場
アワタンピネスハブ
■スコア
アルビレックス新潟シンガポール:0
タンピネス ローバーズFC:2
■アルビS得点者
なし
■アルビS選手交代
46' フィラス → 田辺 大智
76' ザマニ → 平賀 能捷
78' 山﨑 海秀 → 髙橋 成樹
■次節の予定
SPL第23節(アウェー)
2019年8月27日(火) 19:45キックオフ
vs ホーガン ユナイテッドFC
@ジャランベサルスタジアム
試合詳細はこちら
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