早くも第2クールへと突入したSPL。
今節は、開幕戦で敗れたゲイランと対戦する。
ゲイランは主力2選手が出場停止となっており、アルビSとしては前節4-0と大勝した勢いのまま勝利を目指す。
スターティングメンバーには怪我から復帰したアキッドがザマニに代わって入り今シーズン初出場。
前半、前節と同じく前から圧力をかけていきたいアルビSだが、ロングボール主体でディフェンスラインの裏を狙ってくるゲイラン相手に効果的なプレスをかけることができない。
一方、攻撃では仲村や山﨑からの縦パスをケアされ、リズムを作れない時間が続く。
福留のファインセーブもあり無失点で試合を進めるアルビSは、堀越や鎌田のドリブルから状況を打開しようとするも、なかなかチャンスには結びつけることができない。
そのまま前節のような勢いを見せることができず、前半45分が終了する。
後半開始からアキッドに代えて田辺を投入。
すると、中盤でのパス回しからアルビSにリズムが生まれ始まる。
ミドルシュートやセットプレーからゴールへ迫る機会が増え、惜しいシーンが増えていく。
そして時間が経つに連れ、ギアをあげるアルビS。
ついていくことのできないゲイランはファールを連発し、80分には堀越を倒した9番が、この日2枚目のイエローカードで退場処分となる。
数的優位で攻勢を強めるアルビSは86分、ついにゲイランゴールをこじ開ける。
山﨑が持ち上がり、仲村にパス。反転してミドルシュートを放つとこれがゴール左へ決まり、先制に成功する。
リードを手にし、さらに攻めるアルビS。
87分、左サイドでボールを受けた平賀のパスに鎌田が抜け出し、キーパーとの1vs1。
ダイレクトでゴール左を狙うが、惜しくも枠の左に外れてしまう。
それでもアディショナルタイム2分、再び仲村が魅せる。
相手のパスミスを拾った田辺からボールを受けた仲村。1人をかわして持ち上がり、左足を一閃。
目の覚めるようなミドルシュートが決まり、試合を決定づける2点目を手にする。
この後は落ち着いて無失点で試合を締めくくったアルビS。開幕戦で敗れていたゲイランを破り2連勝を飾った。
アルビSの次節は5月24日のブルネイ戦。
3週間という期間を利用して課題を修正し、首位との決戦に臨む。
2019SPL第9節(ホーム)
■日時
2019年5月5日(日) 17:30キックオフ
■対戦相手
ゲイランインターナショナルFC
■会場
ジュロンイーストスタジアム
■スコア
アルビレックス新潟シンガポール:2
ゲイランインターナショナルFC:0
■アルビS得点者
86’ 仲村 京雅
90’+2’ 仲村 京雅
■アルビS選手交代
46’ アキッド → 田辺 大智
66’ ダニエル → 平賀 能捷
90’+2’ 杉山 颯汰 → 澄川 広大
■次節の予定
SPL第10節(ホーム)
2019年5月24日(金) 20:30キックオフ
vs ブルネイ DPMM FC @ ジュロンイーストスタジアム
試合詳細はこちら
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