2019 SPL第6節 vsヤングライオンズ『後半アディショナルタイムにあげた執念のゴールで3連勝!』
徐々に調子を上げてきたアルビSはここまで1勝3敗と苦しむヤングライオンズと対戦。
スタメンに前節からの変更はなく、ここ2試合で接戦を勝ちきった勢いそのままに3連勝を目指したい。
KIRIN DAYを開催し、満員となったジュロンイーストスタジアム。
やや曇った空のもと、アルビSボールでキックオフ。
立ち上がりからアルビSはボールが前線に収まらず、ヤングライオンズに押し込まれる苦しい展開となる。
仲村、山﨑、鎌田を中心にボールを前に運ぼうとするものの、ヤングライオンズの前線からの守備で対応され、なかなかスムーズにボールを動かすことができない。
その中で14分、堀越と仲村のコンビネーションから右サイドを突破し、CKを獲得。
するとキッカー仲村のボールにニアへ走り込んだ高橋がヘディングシュートでゴールネットを揺らし先制に成功する。
先制したアルビSは徐々にボールも回せるようになり攻撃の回数が増えていく。
22分、ヤングライオンズDFのバックパスをダニエルがカットし絶好のチャンス。しかし、GKに阻まれシュートまで持ち込むことができない。
続けて仲村のロングパスを受け取った堀越が相手DFをかわしてシュートを放つが惜しくも枠の左に外れる。
集中したディフェンスで試合を支配し始めていたアルビSだったが、29分、厳しい判定でPKを取られてしまう。アルビSの選手も必死に抗議をするが、判定は覆らず。
このPKをきっちりと決められ、1-1の同点とされる。
その後はお互いにチャンスを作れず前半終了。
ここで、雷警報のサイレンが作動したため、試合は約1時間中断する。
試合は19:30に再開。
後半開始からアルビSはフィラスに代えて田辺を投入。
中断があったものの立ち上がりから両チームともに集中して試合に入る。
アルビSはサイド攻撃やセットプレーからチャンスを作ろうとするが、なかなか決定機には結びつかない。
66分にダニエルに代えて平賀を投入し、攻勢を強めるアルビS。
すると72分に仲村、85分に堀越がGKとの1vs1を迎えるが決めきることができない。
度々試合が止まる難しい展開の中、DF陣はリスク管理を徹底し相手の攻撃をシャットアウトしており、押し込んだ展開で何としても勝ちきりたいアルビS。
アディショナルタイム1分、大原のクロスに平賀が合わせヘディングシュートを放つがゴール左へわずかに外れてしまう。
しかし、最後まで諦めないアルビSはアディショナルタイム8分、スローインから仲村が切れ込み、中央に送ったラストパスに鎌田が右足を振り抜く。
ボールは相手GK、DFに当たりながらもゴールへ転がり込み、アルビSが執念の勝ち越しに成功する。
このまま試合は2-1で終了し、アルビSは3連勝を達成する。
苦しい試合を勝ちきることができたアルビS。
次節は中2日でのアウェーゲームとなるが、粘り強く戦い勝利を掴みとりたい。
2019SPL第6節(ホーム)
■日時
2019年4月21日(日) 17:30キックオフ
■対戦相手
ヤングライオンズ
■会場
ジュロンイーストスタジアム
■スコア
アルビレックス新潟シンガポール:2
ヤングライオンズ:1
■アルビS得点者
14分 髙橋 成樹
90+8分 鎌田 啓義
■アルビS選手交代
46’ フィラス → 田辺 大智
66’ ダニエル → 平賀 能捷
■次節の予定
SPL第7節(アウェー)
2019年4月24日(水) 19:45キックオフ
vs ホーガン・ユナイテッドFC @ ジャランベサルスタジアム
試合詳細はこちら
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