コミュニティシールドから4戦0得点で迎えたバレスティアとの一戦。
是が非でもゴールを奪い、今季初勝利を狙いたいアルビS。
今季初めて前節からメンバーを変更せずに試合に臨むが、開始早々いきなりのピンチ。
守備陣の連携ミスから相手選手に抜け出され、シュートを放たれる。
ここは福留が横っ飛びのファインセーブでチームを救う。
集中して試合に入っていきたいアルビSだったが、前半3分。
ハンドで与えたペナルティエリア手前からのFKを直接決められリードを許してしまう。
勝利のため2点が必要となったアルビS。
センターバックの笹原、高橋コンビが積極的にインターセプトを狙い、バレスティアのボールを奪っていくが、組み立て段階のパスでミスが目立ち
なかなか効果的に攻撃を仕掛けることができない時間が続く。
大原のボレーシュートなど、いくつかチャンスを得るものの、守勢に回ったまま前半が終了。
アルビSは後半開始からザマニに代えて田邊を投入。丁寧にパスを回し、チャンスを作っていきたい。
しかし、またしても開始直後にピンチ。
センターバックの間にパスを通され、相手選手と福留の1vs1。ここはシュートが枠を外れ難を逃れる。
危機を脱したアルビSは相手陣内でプレーする時間が増え、堀越のボール奪取から仲村が惜しいシュートを放つなど、少しずつチャンスを作れるようになっていく。
66分、75分にはペナルティエリア手前でFKを獲得し、山﨑が直接狙うもゴールならず。
78分、高橋のロングボールに堀越がゴール前至近距離からボレーシュートを放つが、キーパーにセーブされてしまう。
焦りも出てきた85分。ついに待望の瞬間がやってくる。
CKから仲村が絶妙なボールをあげ、大原がヘディングシュート。これがゴール右に決まり、スコアをタイに戻す。
誰もが待ち望んだ今季初得点、貴重な同点弾にスタジアムは歓喜に包まれる。
その後、勝ち越し点、初勝利へ向けサポーターのボルテージは上がり、選手も勢いを持ってプレー。
攻め続けるアルビSに再び歓喜の瞬間がやってきたのはアディショナルタイム4分。
相手のバックパスに平賀が追いつきスライディングでシュート。
このボールがゴールに吸い込まれ、ついに逆転。
ベンチからも選手が飛び出し、チーム全員で喜びを分かち合う。
そして試合はこのまま2-1で終了。
開幕5試合目にして初得点を奪ったアルビSはようやく今季初勝利を手にすることができた。
次節はホームスタジアムをシェアするウォーリアーズと対戦。
ジュロンイーストスタジアムで行われるが、アウェー扱いでの試合となる。
連勝に向け、勢いそのままに戦いたい。
2019SPL第4節
■日時
2019年4月6日(土) 17:30キックオフ
■対戦相手
バレスティア・カルサ FC
■会場
ジュロンイーストスタジアム
■スコア
アルビレックス新潟シンガポール:2
バレスティア・カルサ FC:1
■アルビS得点者
85’ 大原彰輝
90'+4' 平賀能捷
■アルビS選手交代
46’ ザマニ → 田邊 大智
61’ ダニエル → 平賀 能捷
■次節の予定
SPL第5節(アウェー)
2019年4月13日(土) 17:30キックオフ
vs ウォーリアーズFC @ ジュロンイーストスタジアム
試合詳細はこちら
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