いつもアルビレックス新潟シンガポールにあたたかいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
野澤洋輔選手が2018年シーズンをもって当クラブを退団することとなりましたのでお知らせいたします。
野澤洋輔選手は2015年にアルビレックス新潟シンガポールに加入、これまで4シーズンに渡りチームに多大なる貢献してくれました。偉大な選手としてピッチ上でのプレーだけでなく、若手の模範としてリーダーシップを発揮し、ピッチ内外に渡りチームをまとめてくれました。
在籍中に獲得したタイトルは本日時点で12タイトル。そして、野澤洋輔選手のラストゲームであるRHBシンガポールカップ決勝で勝利すると、通算13タイトル目となります。
ファン・サポーターのみなさま、今週土曜日のRHBシンガポールカップ決勝ではぜひジャランベサルスタジアムにお集まりください。みなさまの声援でチームを後押しし、野澤洋輔選手のラストゲームを勝利で祝いましょう!
RHBシンガポールカップ決勝戦
開催日時:10月6日(土) 20:00試合開始
開催場所:ジャランベサルスタジアム(100 Tyrwhitt Rd, Singapore 207542)
対戦相手:ブルネイDPMM
野澤洋輔(のざわようすけ)
□ 背番号:21
□ ポジション:GK
□ 生年月日:1979年11月9日
□ 身長/体重:181cm / 75kg
□ 出身地:静岡県
□ 経歴:静岡クラブ → 清水エスパルスユース → 清水エスパルス → アルビレックス新潟 → 湘南ベルマーレ → 松本山雅FC → アルビレックス新潟シンガポール
□ 出場記録:
年度 | リーグ | 所属 | リーグ(得点) | カップ(得点) | 天皇杯(得点) |
1998 | J | 清水 | 0(0) | 0(0) | 0(0) |
1999 | J1 | 0(0) | 0(0) | 0(0) | |
2000 | J2 | 新潟 | 0(0) | 0(0) | 0(0) |
2001 | 44(0) | 1(0) | 2(0) | ||
2002 | 43(0) | - | 1(0) | ||
2003 | 44(0) | - | 2(0) | ||
2004 | J1 | 19(0) | 6(0) | 1(0) | |
2005 | 26(0) | 6(0) | 1(0) | ||
2006 | 10(0) | 2(0) | 0(0) | ||
2007 | 0(0) | 0(0) | 0(0) | ||
2008 | 2(0) | 2(0) | 0(0) | ||
2009 | J2 | 湘南 | 51(0) | - | 0(0) |
2010 | J1 | 18(0) | 1(0) | 2(0) | |
2011 | J2 | 0(0) | - | 2(0) | |
2012 | 松本 | 29(0) | - | 0(0) | |
2013 | 6(0) | - | 0(0) | ||
2014 | 1(0) | - | 0(0) | ||
年度 | リーグ | 所属 | リーグ(得点) | カップ(得点) | シンガポールカップ(得点) |
2015 | Sリーグ | 新潟S | 27(0) | 4(0) | 6(0) |
2016 | 21(0) | 3(0) | 3(0) | ||
2017 | 22(0) | 5(0) | 5(0) | ||
2018 | SPL | 新潟S | 24(0) | 開催なし(0) | 4(0) |
【日本】
J1リーグ通算:75試合出場
J2リーグ通算:218試合出場
リーグカップ通算:18試合出場
天皇杯通算:11試合出場
【シンガポール】
Sリーグ通算:94試合出場
リーグカップ通算:12試合出場
シンガポールカップ通算:18試合出場(10月6日の決勝戦に出場すると19試合となります)
野澤洋輔選手からのメッセージ
『このチームに来れて本当に良かった。』
松本山雅から離れ、一旦は引退を決意した2014年のクリスマスに一本の電話がかかってきました。当時の奥山監督からの「シンガポールに来ないか?」という電話でした。場所は違えどアルビレックスに戻れる!という気持ちでいっぱいでした。
あれから4年、こんなにも充実した日々を過ごせるとは思っていませんでした。自分一人ではやってこれなかったでしょう。家族の存在は一番の支えでした。そんな環境を用意してくださった是永社長に感謝してます。
若い選手達と共に夢を追いかけ、サッカーに向き合った4年間はタイトルを獲ること以上のものを与えてくれました。サッカースクール、チアスクールのたくさんの子供たちが応援してくれてホームのジュロンイーストスタジアムは最高の雰囲気でした。アウェイにも応援に来てくれる家族も増えました。中には熱狂的なサポーターもいました。GKユニを来てきたのをスタンド中で見つけた時は嬉しかったな。また日本から応援してくれていた方々、シンガポールまで駆けつけてくれたみんな、本当にありがとうございました。
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