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SPL 第11節 vs ブルネイDPMM FC 2試合連続5−0の勝利で首位を独走中!

チーム2018年6月4日


 

SPL第11節、アルビレックス新潟シンガポールはホームにブルネイDPM FCを迎える。前節、バレスティア相手に大量5得点、森永のハットトリックで開幕10連勝とジュロンイーストスタジアムでの30連勝に花を添えた。

今日の相手ブルネイDPMMは現在勝点11で第5位ではあるが、まだ消化試合が7と少なく、今後の結果次第では上位に上がってくる力を持っている。前回の戦いでは、アダムと室伏のゴールで2−0と勝利しているが、現在得点ラインキング2位につける外国人FWを中心に攻撃力があり、決して侮れない相手。

全員のハードワークをベースとし、集中した守備から好調な攻撃陣へとつなぐことができればペースを握れるはず。今日もラマダンのため試合時間は午後8時30分キックオフと遅い時間帯だが、開幕11連勝を目指しチーム一丸となって戦いたい。

今日もアルビSはキックオフ早々に先制点をあげる。9分、左サイド山中が相手を振り切りグラウンダーのクロス、ニアで星野がつぶれ中央に流れてきたところを森永が蹴り込みゴール。前節ハットトリックで勢いに乗る森永が、今日も決定力の高さを見せる。

追加点は36分、中盤から縦パスを受けた星野が相手DFに身体を預けて反転、うまく身体を入れ替えると、そのまま相手を置き去りにしてエリア内に侵入しシュート。これが相手GKの右下を抜けてゴール。恵まれた体躯を活かした星野らしいプレーで2点差とする。

直後の40分、今度は中盤で受けた室伏がドリブル、味方を囮に使いながらスルスルと持ち上がりエリア手前からミドルシュート。これがゴール左に決まり3点目をゲット。

相手の鋭いカウンターにケアしながら試合を進め、前半は3−0のまま終了。

後半立ち上がり、カウンターから危ない場面を作られるがしっかり守り反撃。両サイドからの崩し、中央でのスルーパスなど何度もチャンスを作り出す。その攻撃が実ったのは79分。何度も攻め立て相手を混乱させると、エリア内で慌てた相手のクリアーを山中が足を出してブロック、この跳ね返りがそのままゴールインしラッキーな形で4点目をあげる。

アディショナルタイム、カウンターから一気に攻め込むと、左サイド山中からのクロスを星野がヘディングシュート。これを室伏が相手GKの前でコースを替えて押しみゴール。そしてそのまま試合終了。最後まで集中を切らさず走りきり、2試合連続で5−0の大勝。アルビSは開幕11連勝で首位独走中。

 
 

試合詳細はこちら

 
 

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前節の勢いそのままに先制ゴールをあげた森永
 
 


鎌田・守安のコンビで右サイドを崩す
 
 


中盤でボールを展開する浅岡
 
 


体躯を活かしたプレーでゴールをあげた星野
 
 


今日2ゴールでMVPの活躍の室伏
 
 


左サイドからクロスを送る高橋
 
 


積極果敢なプレーで1ゴールをあげた山中
 
 


途中出場でボランチに入った澄川
 
 


終了間際の出場で前にボールを運ぶ芝軒
 
 












 


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