Game Schedule試合日程
League Cup Final2016/07/30 (Sat) 20:00 Kick off
HOMEBrunei DPMM
0 - 2
- 1st half 0 - 1
- 2nd half 0 - 1
Jalan Besar Stadium
AWAYAlbirex Niigata (S)
Scorer
- Rui KUMADA (42')
- Atsushi KAWATA (79')
- Maududi Hilmi Kasmi→Hendra Azam (72')
- Abdul Aziz→Shahrazen Said (72')
Change
- Tatsuro INUI→Hiroyoshi KAMATA (60')
- Rui KUMADA→Tomoki MENDA (77')
- Rafael Ramazotti (89')
Yellow cards
- Atsushi KAWATA (85')
- Kazuki MINE (90')
ハイライト動画/Highlight
Brunei DPMM
Line-up
-
5Brian McLean
-
25Wardun Yussof
-
21Abdul Aziz
-
6Azwan Saleh
-
8Paulo Sergio
-
11Najib Tarif
-
12Maududi Hilmi Kasmi
-
13Rosmin Kamis (C)
-
14Helmi Zambin
-
19Rafael Ramazotti
-
20Adi Said
-
1Azman Ilham Noor
-
2Reduan Petara
-
4Awangku Fakharazzi
-
7Azwan Ali
-
9Hendra Azam
-
15Azim Izamuddin
-
22Shahrazen Said
-
HCSteve Kean
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke NOZAWA
-
2Mikiya YAMADA
-
3Kento FUJIHARA
-
4Atsushi SHIROTA
-
5Naofumi TANAKA (C)
-
20Rui KUMADA
-
6Shuto INABA
-
10Kento NAGASAKI
-
11Tatsuro INUI
-
9Kazuki MINE
-
13Atsushi KAWATA
-
1Eita KASAGAWA
-
7Tomoki MENDA
-
15Tadaaki YAZAWA
-
17Ryo KURIHARA
-
14Daichi ISHIYAMA
-
18Hiroyoshi KAMATA
-
24Shuma MIYATA
-
HCNaoki NARUO
Game Report
リーグカップ決勝、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジャランべサルスタジアムでブルネイ・ディーピーエムエムと対戦。
リーグ優勝を争うタンピネス・ローバーズに快勝し2年連続の決勝進出を果たしたアルビS。
リーグカップ2連覇そして2011年、2015年に続く3度目の優勝を目指す。
アルビSは3-4-2-1のフォーメーションで決勝戦に臨む。
GKは準決勝でも好守でチームを救ったGK野澤洋輔。
DFラインは右からDF藤原賢土、リーグカップ初戦以来の復帰となるDF代田敦資、FW三根和起が3バックを形成する。
両サイドには右にDF山田幹也、左にはDF田中脩史。
中盤、2ボランチにはMF稲葉修土とMF長崎健人が並ぶ。
前線はMF乾達朗と準決勝でハットトリックを達成したFW河田篤秀とDF熊田瑠偉の3人。
なお、準決勝で3アシストと勝利に貢献したMF地頭薗雅弥は累積警告のため出場停止となっている。
対戦相手のブルネイ・ディーピーエムエムはグループAを首位で突破、準決勝ではホーム・ユナイテッドに1-0に勝利、グループステージから4戦全勝で決勝へと進出してきた。
2009年、2011年、2014年に続き史上最多となる4度目のリーグカップ制覇を目指す。
昨季のリーグ王者はシンガポールカップでは準々決勝敗退、リーグ戦でも8試合を残して首位と勝点差16の3位とタイトル獲得は難しい状態になっている。
残されたタイトル獲得に向けて高いモチベーションで決勝戦を迎えている。
アビスパ福岡やガイナーレ鳥取に所属したFWハマゾッチが調子を取り戻しているだけに警戒したい。
今季のリーグ戦では2戦2勝と勝ち越しているがいずれも1点差と厳しい試合を強いられている。
決勝戦は独特な雰囲気の中での試合となるが、アルビSらしいサッカーを披露し、昨年に続きサポーターと共に歓喜の瞬間を迎えたい!
試合は予定通り20時キックオフ。
5分、この試合最初のCKを獲得するとキッカーは長崎。
ニアサイドへ送るがシュートは撃てない。
9分、乾のミドルシュートはゴール左へ逸れる。
13分、ハーフウェイライン手前でボールを受けた河田が個人技で相手DFをかわすとそのまま右足でロングシュート。
スタジアムを沸かすがシュートは枠を大きく越えてしまう。
序盤から積極的に先制点を狙うアルビSだがその後はブルネイが反撃に出る。
14分、左サイドのスローインから中央へ持ち込まれるとミドルシュートを許す。
しかし枠を越えて事なきを得る。
15分には相手DFラインからの大きなクリアボールからカウンターを許す。
そのままシュートを放たれるが野澤がしっかりとキャッチ。
21分にもゴール正面からミドルシュートを許すが野澤が安定したセービングを見せる。
一方のアルビSは29分、ゴール正面、河田からボールを受けた長崎が右足でミドルシュート。
しかし枠を越えてしまう。
34分、乾の浮き球パスに河田が抜け出すと相手GKもかわしてシュート。
決定的なシーンだったが角度がなくシュートはサイドネット。
このままスコアレスで前半を終えるかと思われた42分、アルビSは乾の縦パスを受けた熊田がペナルティエリア手前から振り向きざまに右足で強烈なシュート!
これがゴール左隅に鮮やかに決まってゴール!
熊田の待望の今季初ゴールでアルビSが貴重な先制点を奪う!
試合は1-0でアルビSがリードし前半終了。
後半さらに追加点をあげて試合を決めたい。
52分、野澤のゴールキックを左サイドで受けた河田が右足でミドルシュート、しかし枠を逸れてしまう。
58分には左サイドを突破した河田が中央へ送ると乾達朗が左足でボレーシュート。
しかしゴール右へ外してしまい追加点とはならない。
60分、アルビSは乾に代えて、FW鎌田啓義を投入。最初の交代カードを切る。
62分、右サイド山田のクロスを中央で熊田が右足でボレーシュート。
決定的だったがゴールマウスを僅かにとらえず。
63分にはペナルティエリア内で河田のパス受けた長崎がシュート、相手GKが弾いたところを田中が左足で押し込んだかに見えたがゴールライン上で相手DFにクリアされてしまう。
立て続けに決定機を迎えたアルビSだが相手の必死な守備に阻まれなかなか追加点を奪えない。
すると68分、ロングボールからワンタッチで裏へ送られると相手FWにペナルティエリア内に進入される。
決定的なピンチだったが相手のシュートは野澤がファインセーブ、失点を免れる。
ピンチを逃れたアルビSは71分、カウンターから熊田、長崎、鎌田と繋ぐと最後はオーバーラップした山田がミドルシュート。
いい形でシュートまで持ち込んだが枠を越えてしまう!
77分、アルビSは熊田に代えてDF免田朋己が入れる。
79分、長崎のCKをファーサイドで河田がヘディングシュート!
準決勝でハットトリックを達成した河田の2試合連続ゴールでアルビSが試合を決定づける!
試合はそのまま逃げ切ったアルビSが2-0で快勝!
昨年に続くリーグカップ制覇、そしてシンガポール史上初のリーグカップ2連覇を達成した!
開幕戦のコミュニティ・シールドに続いて2冠目となったアルビS、史上初の4冠を目指してリーグ戦は来週8月5日(金)より再開する。
【熊田瑠偉選手 コメント】
これまで2試合、先発出場させてもらって使ってもらっているのに全然得点ができなくて悔しい思いをしていましたが今日は決めてやろうという気持ちで決勝に臨みました。
(ゴールシーンは)本当に得点が獲れていなくてそれでもFWでずっと使ってもらっていて、ボールをもらったときはがむしゃらに撃っただけでしたが入って良かったです。
これまで使ってくれていた監督やサポートしてくれた人たち、チームメイトに感謝しています。
リーグカップの連覇はシンガポールでは初めてということで誰もやっていないことを成し遂げたということに関われて光栄です。
今年の目標が3冠ということでまず1冠目が穫れて安心しています。
次の試合が国外のブルネイでのアウェイゲームになりますが、勝って勢いに乗ってリーグもシンガポールカップも獲って3冠を成し遂げたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。
リーグ優勝を争うタンピネス・ローバーズに快勝し2年連続の決勝進出を果たしたアルビS。
リーグカップ2連覇そして2011年、2015年に続く3度目の優勝を目指す。
アルビSは3-4-2-1のフォーメーションで決勝戦に臨む。
GKは準決勝でも好守でチームを救ったGK野澤洋輔。
DFラインは右からDF藤原賢土、リーグカップ初戦以来の復帰となるDF代田敦資、FW三根和起が3バックを形成する。
両サイドには右にDF山田幹也、左にはDF田中脩史。
中盤、2ボランチにはMF稲葉修土とMF長崎健人が並ぶ。
前線はMF乾達朗と準決勝でハットトリックを達成したFW河田篤秀とDF熊田瑠偉の3人。
なお、準決勝で3アシストと勝利に貢献したMF地頭薗雅弥は累積警告のため出場停止となっている。
対戦相手のブルネイ・ディーピーエムエムはグループAを首位で突破、準決勝ではホーム・ユナイテッドに1-0に勝利、グループステージから4戦全勝で決勝へと進出してきた。
2009年、2011年、2014年に続き史上最多となる4度目のリーグカップ制覇を目指す。
昨季のリーグ王者はシンガポールカップでは準々決勝敗退、リーグ戦でも8試合を残して首位と勝点差16の3位とタイトル獲得は難しい状態になっている。
残されたタイトル獲得に向けて高いモチベーションで決勝戦を迎えている。
アビスパ福岡やガイナーレ鳥取に所属したFWハマゾッチが調子を取り戻しているだけに警戒したい。
今季のリーグ戦では2戦2勝と勝ち越しているがいずれも1点差と厳しい試合を強いられている。
決勝戦は独特な雰囲気の中での試合となるが、アルビSらしいサッカーを披露し、昨年に続きサポーターと共に歓喜の瞬間を迎えたい!
試合は予定通り20時キックオフ。
5分、この試合最初のCKを獲得するとキッカーは長崎。
ニアサイドへ送るがシュートは撃てない。
9分、乾のミドルシュートはゴール左へ逸れる。
13分、ハーフウェイライン手前でボールを受けた河田が個人技で相手DFをかわすとそのまま右足でロングシュート。
スタジアムを沸かすがシュートは枠を大きく越えてしまう。
序盤から積極的に先制点を狙うアルビSだがその後はブルネイが反撃に出る。
14分、左サイドのスローインから中央へ持ち込まれるとミドルシュートを許す。
しかし枠を越えて事なきを得る。
15分には相手DFラインからの大きなクリアボールからカウンターを許す。
そのままシュートを放たれるが野澤がしっかりとキャッチ。
21分にもゴール正面からミドルシュートを許すが野澤が安定したセービングを見せる。
一方のアルビSは29分、ゴール正面、河田からボールを受けた長崎が右足でミドルシュート。
しかし枠を越えてしまう。
34分、乾の浮き球パスに河田が抜け出すと相手GKもかわしてシュート。
決定的なシーンだったが角度がなくシュートはサイドネット。
このままスコアレスで前半を終えるかと思われた42分、アルビSは乾の縦パスを受けた熊田がペナルティエリア手前から振り向きざまに右足で強烈なシュート!
これがゴール左隅に鮮やかに決まってゴール!
熊田の待望の今季初ゴールでアルビSが貴重な先制点を奪う!
試合は1-0でアルビSがリードし前半終了。
後半さらに追加点をあげて試合を決めたい。
52分、野澤のゴールキックを左サイドで受けた河田が右足でミドルシュート、しかし枠を逸れてしまう。
58分には左サイドを突破した河田が中央へ送ると乾達朗が左足でボレーシュート。
しかしゴール右へ外してしまい追加点とはならない。
60分、アルビSは乾に代えて、FW鎌田啓義を投入。最初の交代カードを切る。
62分、右サイド山田のクロスを中央で熊田が右足でボレーシュート。
決定的だったがゴールマウスを僅かにとらえず。
63分にはペナルティエリア内で河田のパス受けた長崎がシュート、相手GKが弾いたところを田中が左足で押し込んだかに見えたがゴールライン上で相手DFにクリアされてしまう。
立て続けに決定機を迎えたアルビSだが相手の必死な守備に阻まれなかなか追加点を奪えない。
すると68分、ロングボールからワンタッチで裏へ送られると相手FWにペナルティエリア内に進入される。
決定的なピンチだったが相手のシュートは野澤がファインセーブ、失点を免れる。
ピンチを逃れたアルビSは71分、カウンターから熊田、長崎、鎌田と繋ぐと最後はオーバーラップした山田がミドルシュート。
いい形でシュートまで持ち込んだが枠を越えてしまう!
77分、アルビSは熊田に代えてDF免田朋己が入れる。
79分、長崎のCKをファーサイドで河田がヘディングシュート!
準決勝でハットトリックを達成した河田の2試合連続ゴールでアルビSが試合を決定づける!
試合はそのまま逃げ切ったアルビSが2-0で快勝!
昨年に続くリーグカップ制覇、そしてシンガポール史上初のリーグカップ2連覇を達成した!
開幕戦のコミュニティ・シールドに続いて2冠目となったアルビS、史上初の4冠を目指してリーグ戦は来週8月5日(金)より再開する。
【熊田瑠偉選手 コメント】
これまで2試合、先発出場させてもらって使ってもらっているのに全然得点ができなくて悔しい思いをしていましたが今日は決めてやろうという気持ちで決勝に臨みました。
(ゴールシーンは)本当に得点が獲れていなくてそれでもFWでずっと使ってもらっていて、ボールをもらったときはがむしゃらに撃っただけでしたが入って良かったです。
これまで使ってくれていた監督やサポートしてくれた人たち、チームメイトに感謝しています。
リーグカップの連覇はシンガポールでは初めてということで誰もやっていないことを成し遂げたということに関われて光栄です。
今年の目標が3冠ということでまず1冠目が穫れて安心しています。
次の試合が国外のブルネイでのアウェイゲームになりますが、勝って勢いに乗ってリーグもシンガポールカップも獲って3冠を成し遂げたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。