Game Schedule試合日程
S.League 22nd leg2016/10/14 (Fri) 19:45 Kick off
HOMEAlbirex Niigata (S)
3 - 0
- 1st half 3 - 0
- 2nd half 0 - 0
Jalan Besar Stadium
AWAYHougang
- Atsushi KAWATA (4')
- Masaya JITOZONO (8')
- Rui KUMADA (32')
Scorer
- Masaya JITOZONO→Mikiya YAMADA (68')
- Rui KUMADA→Tatsuro INUI (77')
- Daichi ISHIYAMA→Tomoki MENDA (89')
Change
- Huzaifah Aziz→Iqbal Hamid Hussain (46')
- Nazrul Nazari→Faiz Salleh (78')
- Yosuke NOZAWA (88')
Yellow cards
- Fairoz Hasan (29')
- Iqbal Hamid Hussain (83')
ハイライト動画/Highlight
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke NOZAWA (C)
-
3Kento FUJIHARA
-
4Atsushi SHIROTA
-
5Naofumi TANAKA
-
20Rui KUMADA
-
6Shuto INABA
-
8Masaya JITOZONO
-
14Daichi ISHIYAMA
-
9Kazuki MINE
-
13Atsushi KAWATA
-
18Hiroyoshi KAMATA
-
1Eita KASAGAWA
-
2Mikiya YAMADA
-
7Tomoki MENDA
-
15Tadaaki YAZAWA
-
17Ryo KURIHARA
-
11Tatsuro INUI
-
24Shuma MIYATA
-
HCNaoki NARUO
Hougang
Line-up
-
6Anumanthan Kumar
-
7Jozef Kaplan (C)
-
5Fairoz Hasan
-
8Fumiya Kogure
-
9Stipe Plazibat
-
11Nazrul Nazari
-
15Huzaifah Aziz
-
16Raihan Rahman
-
18Khairulhin Khalid
-
19Nurhilmi Jasni
-
20Afiq Noor
-
1Ridhuan Barudin
-
2Yusiskandar Yusop
-
10Nur Naiim Ishak
-
12Nur Ridho
-
14Iqbal Hamid Hussain
-
17Faiz Salleh
-
23Samuel Benjamin
-
HCK Balagumaran
Game Report
Sリーグ第22節、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジャランべサルスタジアムでホーガン・ユナイテッドと対戦。
21試合を終えて勝点47(15勝2分4敗)で首位に立つアルビS、この試合に勝利するとSリーグ加入から13シーズン目にして悲願のリーグ初制覇が決まる。
前節ウォーリアーズ戦は優勝へのプレッシャーから本来のアルビSらしいサッカーを見せられず完敗。
しかしながら今節も同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。
アルビSは3-5-2のシステムでこの試合に臨む。
GKには守護神のGK野澤洋輔がリーグ戦3試合ぶりの先発復帰。
DFラインは右からDF藤原賢土、DF代田敦資、FW三根和起の3枚。
両サイドは今節も右にFW鎌田啓義、左にはDF田中脩史。
中盤、1ボランチにはMF地頭薗雅弥、2シャドーにはMF稲葉修土とMF石山大地が入る。
前線はDF熊田瑠偉とFW河田篤秀が2トップを組む。
対戦相手のホーガン・ユナイテッドは勝点32(9勝5分7敗)の4位。
昨季は最下位に終わったホーガンだが今季は3試合を残してAFCカップ出場圏内も狙える好位置につけている。
今季の対戦は2戦2勝と相性は良いが今節もアルビS卒業生のMF木暮郁哉を起点とした攻撃陣には警戒しなければならない。
2004年のSリーグ参入から13年、歴史的瞬間をサポーターと共に迎えたい!
試合は予定通り19時45分キックオフ。
3分、河田が早速ロングシュートを放つが枠を越えてしまう。
直後の4分、代田の鋭いロングボールに河田が抜け出すと相手GKとの1対1を迎える。
これを河田が右足で落ち着いて決めてゴール!リーグ初優勝が懸かるアルビSが開始早々に先制点を奪う!
さらに8分、ゴール正面で河田が倒されてFKを獲得。
これを地頭薗が左足で狙うと右ポストの内側をかすめてゴール右隅へ吸い込まれる!
アルビSが連続ゴールで早くも追加点を挙げる!
勢いに乗ったアルビSは14分、右サイド鎌田のロングフィードに抜け出した河田がシュートを放つがこれは枠を捉えられず。
17分、右サイドから中央へ送られるとシュートを許す。
危ない場面だったが相手のシュートは枠の右へ逸れる。
19分には石山がゴール正面から右足で強烈なミドルシュートを放つが惜しくもゴール右へと外れる。
24分、左サイドでFKを与えるとホーガンのキッカーは木暮。
中央へのクロスからヘディングシュートを許すが枠を外れて事なきを得る。
27分、右サイドから稲葉がアーリークロスを送ると左サイドから走り込んだ田中がボレーシュート。
決定的なシーンだったが相手GKの好セーブに弾き出されてしまう。
32分、左サイドを強引なドリブルで突破した河田が中央へ送ると熊田が左足でゴール右隅へ流し込みゴール!
攻撃陣が爆発しアルビSが前半のうちに3点目を奪うことに成功する!
42分には右サイドを突破されてシュートを許すが野澤が落ち着いて弾き出し失点を許さない。
前半終了間際の43分には地頭薗の浮き球パスをペナルティエリア内で受けた河田が切り返しから左足でループシュート。
いい形だったがこれはわずかにクロスバーの上に外れる。
試合はそのまま3-0で前半終了。
リーグ初優勝の懸かるアルビS怒涛のゴールラッシュで3得点を挙げて後半へ折り返す。
後半に入ると試合開始のホイッスルと同時に雷雨が降り始める。
すると52分、雷警報のため試合は約50分間の中断を余儀なくされる。
ようやく試合再開となった53分、まずはロングボールを熊田が落とすと河田がミドルシュート。
しかしゴール左へと逸れてしまう。
57分にはゴール正面から強烈なミドルシュートを許すが野澤が正面でしっかりとキャッチ。
59分には地頭薗が左足でミドルシュートを放つが枠を越えてしまう。
61分、河田のスルーパスに熊田が抜け出すと中央へと送る。
最後は走り込んだ石山が右足で狙うがシュートは枠をとらえず。
62分には右サイドを突破した鎌田が中央へ送ると左サイドから走り込んだ田中がヘディングシュート。
決まったかと思われたが相手DFに阻まれてこれもゴールとはならない。
68分、アルビSは最初の交代カード。
地頭薗に代えてDF山田幹也を投入する。
75分には石山が強烈なミドルシュートを放つが相手GKの好セーブに防がれてしまう。
76分、CKのこぼれ球を山田が右足で狙う。
強烈なシュートだったが相手GKの正面を突いてしまう。
アルビSは77分、熊田に代えてMF乾達朗、89分には石山に代えてDF免田朋己が入れる。
アディショナルタイムには河田のスルーパスに抜け出した乾が相手GKをかわしてシュートを放ったが戻った相手DFにクリアされてしまう。
試合は前半の3ゴールで逃げ切ったアルビSが快勝。
勝点を50(16勝2分4敗)へと伸ばし2試合を残してリーグ戦首位が確定。
2004年のSリーグ参戦から13シーズン目にして悲願のリーグ初優勝を果たすことに成功した!
【河田篤秀選手 コメント】
前からどんどん行って先制点を早い段階で獲ろうという気持ちがあった中で代田選手からいいボールが出て決められたので良かったと思います。
皆の緊張もほどよく解けて持ち味を出せる余裕ができた3点でしたがチャンスが多くあった中で3-0のまま終わってしまったことには僕自身としては反省点として残っています。
(リーグ戦を振り返って)全員で守備をして失点が少なかったというところで攻撃も勢いに乗って結果的に得点も一番多いということになったと思います。
チーム全員で守備ができていたことが優勝の要因だと思うので良かったです。
ここまで3冠を獲っていてシンガポールの中で一番のチームだという自信が僕たちにはあるので残りのリーグ戦、シンガポールカップ決勝も勝って圧倒的な力を見せてやはりアルビレックスが一番強いということを見せられるようにしたいです。
サポーターの皆さん、年間を通じての応援ありがとうございました。
21試合を終えて勝点47(15勝2分4敗)で首位に立つアルビS、この試合に勝利するとSリーグ加入から13シーズン目にして悲願のリーグ初制覇が決まる。
前節ウォーリアーズ戦は優勝へのプレッシャーから本来のアルビSらしいサッカーを見せられず完敗。
しかしながら今節も同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。
アルビSは3-5-2のシステムでこの試合に臨む。
GKには守護神のGK野澤洋輔がリーグ戦3試合ぶりの先発復帰。
DFラインは右からDF藤原賢土、DF代田敦資、FW三根和起の3枚。
両サイドは今節も右にFW鎌田啓義、左にはDF田中脩史。
中盤、1ボランチにはMF地頭薗雅弥、2シャドーにはMF稲葉修土とMF石山大地が入る。
前線はDF熊田瑠偉とFW河田篤秀が2トップを組む。
対戦相手のホーガン・ユナイテッドは勝点32(9勝5分7敗)の4位。
昨季は最下位に終わったホーガンだが今季は3試合を残してAFCカップ出場圏内も狙える好位置につけている。
今季の対戦は2戦2勝と相性は良いが今節もアルビS卒業生のMF木暮郁哉を起点とした攻撃陣には警戒しなければならない。
2004年のSリーグ参入から13年、歴史的瞬間をサポーターと共に迎えたい!
試合は予定通り19時45分キックオフ。
3分、河田が早速ロングシュートを放つが枠を越えてしまう。
直後の4分、代田の鋭いロングボールに河田が抜け出すと相手GKとの1対1を迎える。
これを河田が右足で落ち着いて決めてゴール!リーグ初優勝が懸かるアルビSが開始早々に先制点を奪う!
さらに8分、ゴール正面で河田が倒されてFKを獲得。
これを地頭薗が左足で狙うと右ポストの内側をかすめてゴール右隅へ吸い込まれる!
アルビSが連続ゴールで早くも追加点を挙げる!
勢いに乗ったアルビSは14分、右サイド鎌田のロングフィードに抜け出した河田がシュートを放つがこれは枠を捉えられず。
17分、右サイドから中央へ送られるとシュートを許す。
危ない場面だったが相手のシュートは枠の右へ逸れる。
19分には石山がゴール正面から右足で強烈なミドルシュートを放つが惜しくもゴール右へと外れる。
24分、左サイドでFKを与えるとホーガンのキッカーは木暮。
中央へのクロスからヘディングシュートを許すが枠を外れて事なきを得る。
27分、右サイドから稲葉がアーリークロスを送ると左サイドから走り込んだ田中がボレーシュート。
決定的なシーンだったが相手GKの好セーブに弾き出されてしまう。
32分、左サイドを強引なドリブルで突破した河田が中央へ送ると熊田が左足でゴール右隅へ流し込みゴール!
攻撃陣が爆発しアルビSが前半のうちに3点目を奪うことに成功する!
42分には右サイドを突破されてシュートを許すが野澤が落ち着いて弾き出し失点を許さない。
前半終了間際の43分には地頭薗の浮き球パスをペナルティエリア内で受けた河田が切り返しから左足でループシュート。
いい形だったがこれはわずかにクロスバーの上に外れる。
試合はそのまま3-0で前半終了。
リーグ初優勝の懸かるアルビS怒涛のゴールラッシュで3得点を挙げて後半へ折り返す。
後半に入ると試合開始のホイッスルと同時に雷雨が降り始める。
すると52分、雷警報のため試合は約50分間の中断を余儀なくされる。
ようやく試合再開となった53分、まずはロングボールを熊田が落とすと河田がミドルシュート。
しかしゴール左へと逸れてしまう。
57分にはゴール正面から強烈なミドルシュートを許すが野澤が正面でしっかりとキャッチ。
59分には地頭薗が左足でミドルシュートを放つが枠を越えてしまう。
61分、河田のスルーパスに熊田が抜け出すと中央へと送る。
最後は走り込んだ石山が右足で狙うがシュートは枠をとらえず。
62分には右サイドを突破した鎌田が中央へ送ると左サイドから走り込んだ田中がヘディングシュート。
決まったかと思われたが相手DFに阻まれてこれもゴールとはならない。
68分、アルビSは最初の交代カード。
地頭薗に代えてDF山田幹也を投入する。
75分には石山が強烈なミドルシュートを放つが相手GKの好セーブに防がれてしまう。
76分、CKのこぼれ球を山田が右足で狙う。
強烈なシュートだったが相手GKの正面を突いてしまう。
アルビSは77分、熊田に代えてMF乾達朗、89分には石山に代えてDF免田朋己が入れる。
アディショナルタイムには河田のスルーパスに抜け出した乾が相手GKをかわしてシュートを放ったが戻った相手DFにクリアされてしまう。
試合は前半の3ゴールで逃げ切ったアルビSが快勝。
勝点を50(16勝2分4敗)へと伸ばし2試合を残してリーグ戦首位が確定。
2004年のSリーグ参戦から13シーズン目にして悲願のリーグ初優勝を果たすことに成功した!
【河田篤秀選手 コメント】
前からどんどん行って先制点を早い段階で獲ろうという気持ちがあった中で代田選手からいいボールが出て決められたので良かったと思います。
皆の緊張もほどよく解けて持ち味を出せる余裕ができた3点でしたがチャンスが多くあった中で3-0のまま終わってしまったことには僕自身としては反省点として残っています。
(リーグ戦を振り返って)全員で守備をして失点が少なかったというところで攻撃も勢いに乗って結果的に得点も一番多いということになったと思います。
チーム全員で守備ができていたことが優勝の要因だと思うので良かったです。
ここまで3冠を獲っていてシンガポールの中で一番のチームだという自信が僕たちにはあるので残りのリーグ戦、シンガポールカップ決勝も勝って圧倒的な力を見せてやはりアルビレックスが一番強いということを見せられるようにしたいです。
サポーターの皆さん、年間を通じての応援ありがとうございました。