Game Schedule試合日程
S.League 19th leg2016/08/19 (Fri) 19:45 Kick off
HOMEBalestier
0 - 1
- 1st half 0 - 1
- 2nd half 0 - 0
Jalan Besar Stadium
AWAYAlbirex Niigata (S)
Scorer
- Rui KUMADA (13')
- Zaiful Nizam→Muhammad Naqiuddin bin Muhammad Nodin (17')
- Shah Hirul→Jamil Ali (63')
- Syafiq Zainal→Zulkiffli Hassim (71')
Change
- Rui KUMADA→Kazuki MINE (62')
- Masaya JITOZONO→Tatsuro INUI (62')
- Kento NAGASAKI→Hiroyoshi KAMATA (79')
- Syafiq Zainal (33')
- Hazzuwan Halim (42')
- Hanafi Salleh (67')
- Zulkiffli Hassim (89')
- Ahmad Syahir (89')
Yellow cards
- Rui KUMADA (43')
- Atsushi KAWATA (55')
- Tomoki MENDA (89')
ハイライト動画/Highlight
Balestier
Line-up
-
9Niko Tokic
-
11Miroslav Kristic
-
19Zaiful Nizam (C)
-
2Fadli Kamis
-
3Hanafi Salleh
-
12Sheikh Abdul Hadi
-
18Ahmad Syahir
-
5Shah Hirul
-
17Syafiq Zainal
-
24Hazzuwan Halim
-
27Smajovic Sadin
-
6Nurullah Hussein
-
13Jamil Ali
-
7Zulkiffli Hassim
-
15Fadhil Noh
-
16Muhammad Naqiuddin bin Muhammad Nodin
-
25Gary Loo
-
33Zulkhair Mustaffa
-
HCMarko Kraljevic
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke NOZAWA (C)
-
2Mikiya YAMADA
-
3Kento FUJIHARA
-
4Atsushi SHIROTA
-
5Naofumi TANAKA
-
7Tomoki MENDA
-
20Rui KUMADA
-
6Shuto INABA
-
8Masaya JITOZONO
-
10Kento NAGASAKI
-
13Atsushi KAWATA
-
1Eita KASAGAWA
-
15Tadaaki YAZAWA
-
17Ryo KURIHARA
-
11Tatsuro INUI
-
14Daichi ISHIYAMA
-
9Kazuki MINE
-
18Hiroyoshi KAMATA
-
HCNaoki NARUO
Game Report
Sリーグ第19節、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジャランべサルスタジアムでバレスティア・カルサと対戦。
前節リーグ戦3試合ぶりの勝利を挙げ、勝点を41(13勝2分3敗)に伸ばし首位をキープしたアルビS。
8月最終戦はバレスティア・カルサとの今季4度目の対戦となる。
アルビSは前節に引き続き3-4-2-1のシステムを採用。
GKは守護神のGK野澤洋輔。
DFラインは右からDF免田朋己、DF代田敦資、DF藤原賢土の3枚。
両サイド右にDF山田幹也、左にはDF田中脩史。
中盤、2ボランチはMF稲葉修土とMF長崎健人。
前線の3枚にはMF地頭薗雅弥が先発に復帰し、DF熊田瑠偉、FW河田篤秀と共に攻撃を牽引する。
対戦相手のバレスティア・カルサは勝点14(3勝5分9敗)の8位。
シンガポールカップでは準決勝へ進出しているもののリーグ戦では苦戦。
ここまで17試合で3勝、18得点と得点力不足に悩まされている。
しかしながら前節は最下位ヤングライオンズに3ゴールを挙げて快勝、1つでも順位を上げようとモチベーションは高い。
今季過去3度の対戦ではアルビSの2勝1分、直近の2試合ではいずれも複数得点を挙げて快勝している。
この対戦に続きホーム&アウェイで開催されるシンガポールカップ準決勝でもバレスティア・カルサとの対戦が控えているため、バレスティアとは今節より3連戦となる。
まずは3連戦の初戦となるリーグ戦で確実に勝利を挙げてシンガポールカップ準決勝へ向けて弾みをつけたい!
試合は予定通り19時45分キックオフ。
1分、ファーストプレーで早速CKを与えてしまうが河田がクリアし事なきを得る。
一方のアルビSは7分、左サイドで長崎が倒されてFKを獲得する。
素早いリスタートから地頭薗が左足でミドルシュートを狙うが枠を越える。
10分にはゴール正面、距離のあるところからシュートを許すが野澤がしっかりとキャッチする。
直後の11分、地頭薗の左足でのクロスから河田がヘディングシュートを放つ。
しかし相手GKの正面を突いてしまう。
さらに12分、右サイドから地頭薗が左足でクロスを送る。
逆サイドから飛び込んだ田中がペナルティエリア内で完全にフリーになるがヘディングシュートはミートしきれず、枠を外してしまう。
すると14分、右サイドの地頭薗から中央の長崎、そして河田と繋ぐと河田が左サイドの田中へスルーパス。
田中がグラウンダーのクロスを中央へ送るとゴール前へ熊田がスライディングで飛び込みゴール!
アルビSが早い時間帯に先制に成功しリードを奪う!
一方のバレスティアはゴールシーンで熊田と交錯したGKが負傷。
17分に交代を余儀なくされる。
27分、ペナルティエリア手前から強烈なシュートを許すが枠を外れる。
31分には左サイドから長崎のFK。
右足でゴールへ向かうボールに河田がフリーで飛び込むが右足のシュートは枠を越えてしまう。
42分、地頭薗のミドルシュートはゴール右へ逸れる。
試合はアルビSが先制し、前半を終える。
後半は追加点を奪い試合を決めたい。
後半に入るとまずは46分、キックオフから河田が持ち込み早速右足でミドルシュート。
しかしゴール左へと逸れてしまう。
57分 、浮き球パスからDFラインの裏へ抜けられるがシュートは野澤の正面。
59分には河田のロングパスから左サイドの地頭薗へ、そして田中へと繋ぐと左足でシュート。
決定的だったが惜しくも相手GKに弾き出されてしまう。
直後の60分には長崎のCKにゴール正面に飛び込んだ代田がヘディングシュート。
しかしこれも枠を越えてしまう。
追加点がほしいアルビSは62分、熊田と地頭薗に代えてFW三根和起とMF乾達朗を投入する。
66分、藤原のロングフィードをペナルティエリア内で三根が落とすと長崎が左足でシュート。
しかし枠を外してしまう。
70分には免田の縦パスに抜け出した乾が右サイドを突破、中央へ送ると再び免田から最後は稲葉が右足でミドルシュート。
積極的にシュートを放つがまたも枠の外。
74分、右サイドから山田がクロスを送ると中央で三根がヘディングシュートを放つが相手GKの正面を突いてしまう。
さらに77分、左サイドからのクロスを三根が落とすと乾がゴール正面でシュート。
至近距離からのシュートだったが相手DFにブロックされてしまう。
FW2枚を残して完全に引いた相手にアルビSが攻勢を続ける。
79分、アルビSは最後の交代カードを切る。
長崎に代えて、FW鎌田啓義を入れる。
80分にはその鎌田は左サイドからクロスを送る。
ファーサイドで三根がヘディングシュートを放つが相手GKにキャッチされてしまう。
86分、左サイドからのクロスを三根が中央で落とすと田中が繋ぎ、最後は乾がシュート。
しかしこれも相手DFに阻まれる。
87分、鎌田のCKから免田が強烈なヘディングシュート。
しかし相手GKのファインセーブに防がれて追加点とはならない。
直後の88分、左サイドからクロスを入れられるとゴール正面からシュートを許す。
危ない場面だったが野澤が落ち着いたセーブで防ぐ。
さらにアディショナルタイム、ゴール正面でFKを与えると浮き球パスから決定的なシュートを許す。
しかしこれも野澤がファインセーブで弾き出し失点を免れる。
終盤に冷やりとする場面を作られたが試合はそのまま終了。
熊田の先制点で逃げ切ったアルビSがリーグ戦今季3度目の2連勝。
勝点を44へと伸ばし、再び2位との勝点差を4へと広げることに成功した。
【野澤洋輔選手 コメント】
終わってみて本当に勝点3が取れて良かったというのが正直な感想です。
反省するところがたくさんありますが、相手がバレスティアというところと久しぶりにこれがシンガポールのサッカーだというような展開だったので、
色々と皆、フラストレーションがたまる試合でしたがとにかく勝てて良かったです。
理想としては追加点を挙げてさらに優位にそして相手の戦意を喪失させるのが理想のプランだったのですが、
そういった中で相手の激しいプレーに何とか身体を張って、頭も冷静でいられたことが失点ゼロに繋がったのでそこは良かったと思います。
(シンガポールカップ準決勝では)またバレスティアとやることになりますが、今日のような試合だと何が起こるかわからない展開で
試合終了の笛を迎えるという形になるので、その場合かなり厳しい状況になる可能性もあります。
自分たちが理想としているサッカーができるように、それを日々体現できるように練習で努力して、良い準備をしてまたシンガポールカップのバレスティア戦に臨みたいと思います。
前節リーグ戦3試合ぶりの勝利を挙げ、勝点を41(13勝2分3敗)に伸ばし首位をキープしたアルビS。
8月最終戦はバレスティア・カルサとの今季4度目の対戦となる。
アルビSは前節に引き続き3-4-2-1のシステムを採用。
GKは守護神のGK野澤洋輔。
DFラインは右からDF免田朋己、DF代田敦資、DF藤原賢土の3枚。
両サイド右にDF山田幹也、左にはDF田中脩史。
中盤、2ボランチはMF稲葉修土とMF長崎健人。
前線の3枚にはMF地頭薗雅弥が先発に復帰し、DF熊田瑠偉、FW河田篤秀と共に攻撃を牽引する。
対戦相手のバレスティア・カルサは勝点14(3勝5分9敗)の8位。
シンガポールカップでは準決勝へ進出しているもののリーグ戦では苦戦。
ここまで17試合で3勝、18得点と得点力不足に悩まされている。
しかしながら前節は最下位ヤングライオンズに3ゴールを挙げて快勝、1つでも順位を上げようとモチベーションは高い。
今季過去3度の対戦ではアルビSの2勝1分、直近の2試合ではいずれも複数得点を挙げて快勝している。
この対戦に続きホーム&アウェイで開催されるシンガポールカップ準決勝でもバレスティア・カルサとの対戦が控えているため、バレスティアとは今節より3連戦となる。
まずは3連戦の初戦となるリーグ戦で確実に勝利を挙げてシンガポールカップ準決勝へ向けて弾みをつけたい!
試合は予定通り19時45分キックオフ。
1分、ファーストプレーで早速CKを与えてしまうが河田がクリアし事なきを得る。
一方のアルビSは7分、左サイドで長崎が倒されてFKを獲得する。
素早いリスタートから地頭薗が左足でミドルシュートを狙うが枠を越える。
10分にはゴール正面、距離のあるところからシュートを許すが野澤がしっかりとキャッチする。
直後の11分、地頭薗の左足でのクロスから河田がヘディングシュートを放つ。
しかし相手GKの正面を突いてしまう。
さらに12分、右サイドから地頭薗が左足でクロスを送る。
逆サイドから飛び込んだ田中がペナルティエリア内で完全にフリーになるがヘディングシュートはミートしきれず、枠を外してしまう。
すると14分、右サイドの地頭薗から中央の長崎、そして河田と繋ぐと河田が左サイドの田中へスルーパス。
田中がグラウンダーのクロスを中央へ送るとゴール前へ熊田がスライディングで飛び込みゴール!
アルビSが早い時間帯に先制に成功しリードを奪う!
一方のバレスティアはゴールシーンで熊田と交錯したGKが負傷。
17分に交代を余儀なくされる。
27分、ペナルティエリア手前から強烈なシュートを許すが枠を外れる。
31分には左サイドから長崎のFK。
右足でゴールへ向かうボールに河田がフリーで飛び込むが右足のシュートは枠を越えてしまう。
42分、地頭薗のミドルシュートはゴール右へ逸れる。
試合はアルビSが先制し、前半を終える。
後半は追加点を奪い試合を決めたい。
後半に入るとまずは46分、キックオフから河田が持ち込み早速右足でミドルシュート。
しかしゴール左へと逸れてしまう。
57分 、浮き球パスからDFラインの裏へ抜けられるがシュートは野澤の正面。
59分には河田のロングパスから左サイドの地頭薗へ、そして田中へと繋ぐと左足でシュート。
決定的だったが惜しくも相手GKに弾き出されてしまう。
直後の60分には長崎のCKにゴール正面に飛び込んだ代田がヘディングシュート。
しかしこれも枠を越えてしまう。
追加点がほしいアルビSは62分、熊田と地頭薗に代えてFW三根和起とMF乾達朗を投入する。
66分、藤原のロングフィードをペナルティエリア内で三根が落とすと長崎が左足でシュート。
しかし枠を外してしまう。
70分には免田の縦パスに抜け出した乾が右サイドを突破、中央へ送ると再び免田から最後は稲葉が右足でミドルシュート。
積極的にシュートを放つがまたも枠の外。
74分、右サイドから山田がクロスを送ると中央で三根がヘディングシュートを放つが相手GKの正面を突いてしまう。
さらに77分、左サイドからのクロスを三根が落とすと乾がゴール正面でシュート。
至近距離からのシュートだったが相手DFにブロックされてしまう。
FW2枚を残して完全に引いた相手にアルビSが攻勢を続ける。
79分、アルビSは最後の交代カードを切る。
長崎に代えて、FW鎌田啓義を入れる。
80分にはその鎌田は左サイドからクロスを送る。
ファーサイドで三根がヘディングシュートを放つが相手GKにキャッチされてしまう。
86分、左サイドからのクロスを三根が中央で落とすと田中が繋ぎ、最後は乾がシュート。
しかしこれも相手DFに阻まれる。
87分、鎌田のCKから免田が強烈なヘディングシュート。
しかし相手GKのファインセーブに防がれて追加点とはならない。
直後の88分、左サイドからクロスを入れられるとゴール正面からシュートを許す。
危ない場面だったが野澤が落ち着いたセーブで防ぐ。
さらにアディショナルタイム、ゴール正面でFKを与えると浮き球パスから決定的なシュートを許す。
しかしこれも野澤がファインセーブで弾き出し失点を免れる。
終盤に冷やりとする場面を作られたが試合はそのまま終了。
熊田の先制点で逃げ切ったアルビSがリーグ戦今季3度目の2連勝。
勝点を44へと伸ばし、再び2位との勝点差を4へと広げることに成功した。
【野澤洋輔選手 コメント】
終わってみて本当に勝点3が取れて良かったというのが正直な感想です。
反省するところがたくさんありますが、相手がバレスティアというところと久しぶりにこれがシンガポールのサッカーだというような展開だったので、
色々と皆、フラストレーションがたまる試合でしたがとにかく勝てて良かったです。
理想としては追加点を挙げてさらに優位にそして相手の戦意を喪失させるのが理想のプランだったのですが、
そういった中で相手の激しいプレーに何とか身体を張って、頭も冷静でいられたことが失点ゼロに繋がったのでそこは良かったと思います。
(シンガポールカップ準決勝では)またバレスティアとやることになりますが、今日のような試合だと何が起こるかわからない展開で
試合終了の笛を迎えるという形になるので、その場合かなり厳しい状況になる可能性もあります。
自分たちが理想としているサッカーができるように、それを日々体現できるように練習で努力して、良い準備をしてまたシンガポールカップのバレスティア戦に臨みたいと思います。