Game Schedule試合日程
S.League 16th leg2016/06/24 (Fri) 20:00 Kick off
HOMETampines
1 - 0
- 1st half 0 - 0
- 2nd half 1 - 0
Jurong West Stadium
AWAYAlbirex Niigata (S)
- Fazrul Nawaz (80')
Scorer
- Fazrul Nawaz→Ismadi Mukhtar (86')
- Jordan Webb→Sufian Anuar (89')
Change
- Hiroyoshi KAMATA→Kazuki MINE (64')
- Kento NAGASAKI→Masaya JITOZONO (87')
- Mikiya YAMADA→Daichi ISHIYAMA (87')
ハイライト動画/Highlight
Tampines
Line-up
-
21Joey Sim
-
3Jufri Taha
-
9Jermaine Pennant
-
17Shakir Hamzah
-
19Irwan Shah
-
4Fahrudin Mustafic (C)
-
11Jordan Webb
-
13Izzdin Shafiq
-
16Hafiz Abu Sujad
-
10Fazrul Nawaz
-
25Billy Mehmet
-
14Afiq Yunos
-
2Ismadi Mukhtar
-
7Christopher Van Huizen
-
12Fabian Kwok
-
18Sufian Anuar
-
38Gautam Selvamany
-
44Muhammad Haikal Bin Hasnol
-
HCAkbar Nawas
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke NOZAWA
-
2Mikiya YAMADA
-
3Kento FUJIHARA
-
4Atsushi SHIROTA
-
5Naofumi TANAKA
-
7Tomoki MENDA
-
6Shuto INABA (C)
-
10Kento NAGASAKI
-
11Tatsuro INUI
-
13Atsushi KAWATA
-
18Hiroyoshi KAMATA
-
1Eita KASAGAWA
-
15Tadaaki YAZAWA
-
17Ryo KURIHARA
-
20Rui KUMADA
-
8Masaya JITOZONO
-
14Daichi ISHIYAMA
-
9Kazuki MINE
-
HCNaoki NARUO
Game Report
Sリーグ第16節、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジュロンウェストスタジアムでタンピネス・ローバーズと対戦。
前節は3点を先取するも一時は1点差に迫られる展開。しかしながらMF長崎健人の鮮やかな2ゴールで終わってみれば5-2の快勝。
いよいよ連勝記録を10の大台へ乗せたアルビSは勝点を38(12勝2分1敗)へ伸ばし、2位タンピネスとの天王山を迎える。
アルビSは連勝中の勢いをそのままに6試合連続となるスターティングイレブンでこの大一番に臨む。
システムは今節も3-4-2-1を採用。
GKには安定したパフォーマンスを披露し続けるGK野澤洋輔。
DFラインは右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土と不動の3人。
中盤両サイドは右にDF免田朋己、左にDF田中脩史。
中央にはMF稲葉修土とMF長崎健人。
2シャドーにはFW鎌田啓義と3試合連続ゴールでゴール数を9まで伸ばしている好調のMF乾達朗。
1トップにはこちらも2試合連続ゴール中、12ゴールで得点ランキング首位のFW河田篤秀が入る。
対戦相手のタンピネス・ローバーズは15試合を終えて9勝4分2敗(勝点31)の2位。
中断前はAFCカップとの過密日程により一時的に調子を落としたものの、AFCカップでシンガポール勢では2008年以来となるベスト8進出を決めるとその後はリーグでも復調。
前監督が6月よりシンガポール代表監督に就任したため、中断期間で監督交代を余儀なくなされたものの中断明け3試合では13ゴールと自慢の攻撃力が爆発している。
シンガポール代表選手、そしてジャーメイン・ペナントを擁する攻撃陣を抑えるのは並大抵なことではない。
4月の前回対戦では乾のPKで辛くも逃げ切って3年ぶりとなるタンピネス戦での勝利を挙げたアルビS。
この試合に勝てば残り8試合で両者の勝点差「10」とリーグ初優勝へ大きく近づくことができる。
しかしながら敗戦を喫するとその差は「4」と一気に縮められてしまう。
今季の優勝争いの行方を占う大一番、選手、スタッフ、サポーター、全員が一丸となって勝利を掴み取りたい!
試合は予定通り20時キックオフ。
開始早々の1分、ゴール正面でFKを獲得するとキッカーは河田。
強烈なシュートはゴール左へ逸れる。
5分、ロングスローのこぼれ球からシュートを許すがこれは枠を越える。
続く9分、ロングボールでディフェンスラインの裏を狙われるが飛び出した野澤がしっかりキャッチし事なきを得る。
16分にも中央突破を許すが野澤が落ち着いてセーブする。
さらに20分、相手のアーリークロスを野澤が飛び出してパンチング。
このボールからダイレクトで強烈なボレーシュートを許すが野澤の正面。
23分、左サイドでFKを与えると相手のクロスボールにファーサイドで合わせられてしまう。
強烈なヘディングシュートだったが枠を外れて失点を免れる。
28分にも右サイドを突破され強烈なシュートを許してしまうが野澤がファインセーブでゴールを守る。
33分、左サイドからのパスを受けた河田が相手をかわして強烈なミドルシュート。
ファーサイドに巻いたシュートは惜しくもゴール右へ逸れてしまう。
39分にはバックパスが短くなったところを狙われるが野澤が飛び出して何とかクリアする。
タンピネスの強力な攻撃陣を前に圧倒されるが野澤を中心に守り抜きスコアレスで前半を終える。
リズムを取り戻し、後半の反撃に期待したい。
後半に入ると56分、河田が左サイドで粘りキープをすると走りこんだ乾に送る。
ゴール正面でボールを受けた乾はそのまま左足でシュート。しかしクロスバーを越えてしまう。
続く58分、長崎の左足でのミドルシュートはゴール左へ逸れてしまう。
後半に入りシュートチャンスが増えてきたアルビSは64分、鎌田に代えてFW三根和起を投入し、先制点を狙う。
65分、CKからカウンターを許し右サイドを突破され中央にクロスボールを送られるが飛び出した野澤がスライディングでクリアしピンチを逃れる。
70分にはCKのこぼれ球を田中が左足でクロス。
中央の免田がヘディングで合わせたボールは決まったかと思われたがわずかにゴール左へ逸れてしまう。
続く71分、右サイド長崎のクロスに中央で三根と田中が飛び込むがシュートはミートしきれない。
80分、一進一退の攻防が続く中、ついに均衡が破れる。
裏に出されたボールから相手FWに抜け出されると、クロスを防ぎにいった山田の足に当たったボールはコースが変わりそのままゴールに吸い込まれる。
アルビSは不運な形で先制点を許してしまう。
同点に追い付きたいアルビSは87分に長崎と山田に代えてMF地頭薗雅弥とMF石山大地を投入する。
最後までゴールを狙い続けたアルビSだが相手守備陣を崩せずそのまま試合終了。
首位天王山は終盤の失点で0-1の惜敗。
3月18日以来、約3ヶ月ぶりの敗戦を喫する結果となってしまった。
今節で第2クールが終わったリーグ戦はここで一時中断、シンガポールカップとリーグカップを挟み、8月より再開となる。
【野澤洋輔選手 コメント】
自分たちとしては何も恐れる必要のない状況で、自分たちのサッカーを思う存分出そうという、あまり意識しないでリラックスした形で試合に臨みました。
今日はタンピネスの気迫が素晴らしかったです。個人的にもサッカーができる選手が揃っている上にあれだけ気持ちの入ったサッカーをやられて本当に内容的に完敗でした。
結果は最後の最後で悔しい形で失点してしまったのですが、それでも今日はタンピネスの気持ちに圧倒された90分だったという印象があります。
毎回どのような試合でも自分たちの栄養にして次の試合に臨んでいました。
今日の敗戦からも学ぶことがたくさんあったのでまたシンガポールカップやリーグカップとリーグ戦が中断してカップ戦に入りますが、継続して上を目指して少しずつでもレベルアップしていきたいと思います。
次の試合が近いのでまずはコンディションを合わせることを第一に考えて、これからはノックアウト方式になってくるので一瞬の隙も作れない中で気を引き締めて臨みたいです。
前節は3点を先取するも一時は1点差に迫られる展開。しかしながらMF長崎健人の鮮やかな2ゴールで終わってみれば5-2の快勝。
いよいよ連勝記録を10の大台へ乗せたアルビSは勝点を38(12勝2分1敗)へ伸ばし、2位タンピネスとの天王山を迎える。
アルビSは連勝中の勢いをそのままに6試合連続となるスターティングイレブンでこの大一番に臨む。
システムは今節も3-4-2-1を採用。
GKには安定したパフォーマンスを披露し続けるGK野澤洋輔。
DFラインは右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土と不動の3人。
中盤両サイドは右にDF免田朋己、左にDF田中脩史。
中央にはMF稲葉修土とMF長崎健人。
2シャドーにはFW鎌田啓義と3試合連続ゴールでゴール数を9まで伸ばしている好調のMF乾達朗。
1トップにはこちらも2試合連続ゴール中、12ゴールで得点ランキング首位のFW河田篤秀が入る。
対戦相手のタンピネス・ローバーズは15試合を終えて9勝4分2敗(勝点31)の2位。
中断前はAFCカップとの過密日程により一時的に調子を落としたものの、AFCカップでシンガポール勢では2008年以来となるベスト8進出を決めるとその後はリーグでも復調。
前監督が6月よりシンガポール代表監督に就任したため、中断期間で監督交代を余儀なくなされたものの中断明け3試合では13ゴールと自慢の攻撃力が爆発している。
シンガポール代表選手、そしてジャーメイン・ペナントを擁する攻撃陣を抑えるのは並大抵なことではない。
4月の前回対戦では乾のPKで辛くも逃げ切って3年ぶりとなるタンピネス戦での勝利を挙げたアルビS。
この試合に勝てば残り8試合で両者の勝点差「10」とリーグ初優勝へ大きく近づくことができる。
しかしながら敗戦を喫するとその差は「4」と一気に縮められてしまう。
今季の優勝争いの行方を占う大一番、選手、スタッフ、サポーター、全員が一丸となって勝利を掴み取りたい!
試合は予定通り20時キックオフ。
開始早々の1分、ゴール正面でFKを獲得するとキッカーは河田。
強烈なシュートはゴール左へ逸れる。
5分、ロングスローのこぼれ球からシュートを許すがこれは枠を越える。
続く9分、ロングボールでディフェンスラインの裏を狙われるが飛び出した野澤がしっかりキャッチし事なきを得る。
16分にも中央突破を許すが野澤が落ち着いてセーブする。
さらに20分、相手のアーリークロスを野澤が飛び出してパンチング。
このボールからダイレクトで強烈なボレーシュートを許すが野澤の正面。
23分、左サイドでFKを与えると相手のクロスボールにファーサイドで合わせられてしまう。
強烈なヘディングシュートだったが枠を外れて失点を免れる。
28分にも右サイドを突破され強烈なシュートを許してしまうが野澤がファインセーブでゴールを守る。
33分、左サイドからのパスを受けた河田が相手をかわして強烈なミドルシュート。
ファーサイドに巻いたシュートは惜しくもゴール右へ逸れてしまう。
39分にはバックパスが短くなったところを狙われるが野澤が飛び出して何とかクリアする。
タンピネスの強力な攻撃陣を前に圧倒されるが野澤を中心に守り抜きスコアレスで前半を終える。
リズムを取り戻し、後半の反撃に期待したい。
後半に入ると56分、河田が左サイドで粘りキープをすると走りこんだ乾に送る。
ゴール正面でボールを受けた乾はそのまま左足でシュート。しかしクロスバーを越えてしまう。
続く58分、長崎の左足でのミドルシュートはゴール左へ逸れてしまう。
後半に入りシュートチャンスが増えてきたアルビSは64分、鎌田に代えてFW三根和起を投入し、先制点を狙う。
65分、CKからカウンターを許し右サイドを突破され中央にクロスボールを送られるが飛び出した野澤がスライディングでクリアしピンチを逃れる。
70分にはCKのこぼれ球を田中が左足でクロス。
中央の免田がヘディングで合わせたボールは決まったかと思われたがわずかにゴール左へ逸れてしまう。
続く71分、右サイド長崎のクロスに中央で三根と田中が飛び込むがシュートはミートしきれない。
80分、一進一退の攻防が続く中、ついに均衡が破れる。
裏に出されたボールから相手FWに抜け出されると、クロスを防ぎにいった山田の足に当たったボールはコースが変わりそのままゴールに吸い込まれる。
アルビSは不運な形で先制点を許してしまう。
同点に追い付きたいアルビSは87分に長崎と山田に代えてMF地頭薗雅弥とMF石山大地を投入する。
最後までゴールを狙い続けたアルビSだが相手守備陣を崩せずそのまま試合終了。
首位天王山は終盤の失点で0-1の惜敗。
3月18日以来、約3ヶ月ぶりの敗戦を喫する結果となってしまった。
今節で第2クールが終わったリーグ戦はここで一時中断、シンガポールカップとリーグカップを挟み、8月より再開となる。
【野澤洋輔選手 コメント】
自分たちとしては何も恐れる必要のない状況で、自分たちのサッカーを思う存分出そうという、あまり意識しないでリラックスした形で試合に臨みました。
今日はタンピネスの気迫が素晴らしかったです。個人的にもサッカーができる選手が揃っている上にあれだけ気持ちの入ったサッカーをやられて本当に内容的に完敗でした。
結果は最後の最後で悔しい形で失点してしまったのですが、それでも今日はタンピネスの気持ちに圧倒された90分だったという印象があります。
毎回どのような試合でも自分たちの栄養にして次の試合に臨んでいました。
今日の敗戦からも学ぶことがたくさんあったのでまたシンガポールカップやリーグカップとリーグ戦が中断してカップ戦に入りますが、継続して上を目指して少しずつでもレベルアップしていきたいと思います。
次の試合が近いのでまずはコンディションを合わせることを第一に考えて、これからはノックアウト方式になってくるので一瞬の隙も作れない中で気を引き締めて臨みたいです。