Game Schedule試合日程
S.League 14th leg2016/06/15 (Wed) 20:00 Kick off
HOMEHougang
1 - 2
- 1st half 1 - 0
- 2nd half 0 - 2
Hougang Stadium
AWAYAlbirex Niigata (S)
- Jozef Kaplan (39')
Scorer
- Atsushi KAWATA (57')
- Tatsuro INUI (62')
- Nurhilmi Jasni→Iqbal Hamid Hussain (65')
- Raihan Rahman→Nur Ridho (78')
- Fumiya Kogure→Nur Naiim Ishak (87')
Change
- Tatsuro INUI→Daichi ISHIYAMA (69')
- Hiroyoshi KAMATA→Kazuki MINE (84')
- Atsushi KAWATA→Rui KUMADA (90')
- Faiz Salleh (75')
Yellow cards
- Atsushi KAWATA (85')
ハイライト動画/Highlight
Hougang
Line-up
-
4Delwinder Singh
-
6Anumanthan Kumar
-
7Jozef Kaplan (C)
-
8Fumiya Kogure
-
9Stipe Plazibat
-
16Raihan Rahman
-
11Nazrul Nazari
-
17Faiz Salleh
-
18Khairulhin Khalid
-
19Nurhilmi Jasni
-
22Wahyudi Abd Wahid
-
13Fawwaz Anuar
-
2Yusiskandar Yusop
-
10Nur Naiim Ishak
-
12Nur Ridho
-
14Iqbal Hamid Hussain
-
20Afiq Noor
-
23Samuel Benjamin
-
HCK Balagumaran
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke NOZAWA (C)
-
2Mikiya YAMADA
-
3Kento FUJIHARA
-
4Atsushi SHIROTA
-
5Naofumi TANAKA
-
7Tomoki MENDA
-
6Shuto INABA
-
10Kento NAGASAKI
-
11Tatsuro INUI
-
13Atsushi KAWATA
-
18Hiroyoshi KAMATA
-
1Eita KASAGAWA
-
15Tadaaki YAZAWA
-
17Ryo KURIHARA
-
20Rui KUMADA
-
8Masaya JITOZONO
-
14Daichi ISHIYAMA
-
9Kazuki MINE
-
HCNaoki NARUO
Game Report
Sリーグ第14節、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はホーガンスタジアムでホーガン・ユナイテッドと対戦。
中断明けとなった前節は2点差を追い付かれながらも終了間際のゴールでクラブ連勝記録を8へ伸ばしたアルビS。
10勝2分1敗(勝点32)で昨日の試合を勝利を挙げた2位のタンピネス・ローバーズ(勝点28)との勝点差は4となっている。
アルビSは3-4-2-1のシステムを継続して採用、スターティングイレブンには4試合連続で同様のメンバーが並ぶ。
GKにはGK野澤洋輔。
DFラインは右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土。
中盤両サイドは右にDF免田朋己、左にDF田中脩史。
中央にはMF稲葉修土とMF長崎健人。
2シャドーにはFW鎌田啓義と前節2ゴールを挙げ好調のMF乾達朗。
1トップにはFW河田篤秀が入る。
対戦相手のホーガン・ユナイテッドは13試合を終えて5勝4分4敗(勝点19)の4位。
昨季最下位に沈んだチームは昨季アルビSでリーグ最優秀選手に輝いたMF木暮郁哉の加入により序盤戦は首位に立つなど台風の目となっていたが、リーグ戦最近5試合では3分2敗と勝ち星がない。
しかしながら前節はバレスティア・カルサ相手に残り5分で2点のビハインドを追い付くなど勢いは衰えていない。
さらにホームのホーガンスタジアムでは今季無敗(3勝3分)を誇っており侮ることはできない。
前節に続き苦しい試合が予想されるがアウェイで勝ちきり連勝記録を9へと伸ばしたい!
試合は予定通り20時キックオフ。
12分、ホーガン・ユナイテッドは中盤でボールを受けた木暮が鋭いターンからサイドチェンジ。
そのまま右サイドを突破されてシュートを許すが野澤がしっかりとキャッチ。
一方のアルビSは13分、右サイド免田のクロスを鎌田が落とすと最後は長崎が右足でシュート。
しかしこれはゴール左上へ逸れてしまう。
17分、中盤でボールを受けた鎌田が小気味良いステップのドリブルで中央突破。
そのまま右足で強烈なシュートを放つが相手GKに弾き出されてしまい先制とはならない。
36分、ゴール正面やや距離のあるところでFKを与えてしまうとホーガンのキッカーは木暮。
しかし木暮が直接狙ったシュートは枠をとらえず事なきを得る。
しかしながら39分、今度は右サイドでFKを与えると再びキッカーは木暮。
中央へ正確なクロスを送られるとこれをヘディングで合わせられ失点。
アルビSは今季初めて前半に先制を許してしまう。
続く43分、今度はCKから素早いカウンターを許すとそのまま裏に抜けられシュートに持ち込まれる。
しかし野澤が弾き出し連続での失点は免れた。
試合はそのまま前半終了。
ホームで無敗のホーガンに先制を許す苦しい展開で45分を終えた。
後半逆転へ、攻撃陣の奮起に期待したい。
後半に入るとまずは53分、ペナルティエリア手前でボールを受けた河田が強引なドリブル突破からシュートを放つがゴール左へ外れる。
続く55分、左サイド乾のクロスに河田がヘディングで合わせるがシュートは相手GKの正面を突いてしまう。
後半開始から積極的に仕掛けるアルビSは早くも同点に追い付くことに成功する。
57分、中央でボールを受けた乾のスルーパスに河田が抜け出すとそのままペナルティエリア内に持ち込み右足で決めてゴール!
得点ランキング首位に立つ河田の今季11ゴール目で試合を振り出しに戻す!
さらに62分、ゴール正面で乾が倒されてFKを獲得するとキッカーは乾。
左足で狙ったシュートはゴール右隅に鮮やかに決まりゴール!
相手GKが一歩も動けない見事な直接FKでアルビSが僅か5分間で逆転に成功する!
66分にはハーフウェイライン付近でボールを受けた河田が相手DFをかわすとそのまま独走。
3点目かと思われたが戻った相手DFに後方から阻まれシュートは打てない。
69分、アルビSは乾に代えて、前節決勝点を挙げたMF石山大地を投入する。
すると73分、ゴール正面、河田のシュートが相手GKに弾かれたところを石山が狙うがシュートはゴール左へ逸れてしまう。
79分、左サイド鎌田のクロスを逆サイドで免田が折り返すと最後は河田が右足で強烈なシュート。
ゴール左隅を捉えた決定的なシュートだったが相手GKのファインセーブに防がれてしまう。
逆に83分、左サイドを突破されると後半初めて決定的なシュートを許すがこれは枠を外れて救われる。
逃げ切りたいアルビSは84分、鎌田に代えて、FW三根和起。
90分には河田に代えて、DF熊田瑠偉と3枚の交代カードを使い切る。
アディショナルタイム3分間もホーガンの攻撃を守り抜くと試合終了。
前半に先制点を許す苦しい展開だったが後半の連続ゴールで電光石火の逆転勝利。
今季11勝目でクラブ連勝記録を9へと伸ばし、再び2位との勝点差を7へと広げた。
【乾達朗選手 コメント】
勝てるように準備もしっかりできていたのでチームを信じて自分を信じてプレーしました。
前半はぬかるんだピッチが今季初めてだったので難しさがあり、細かいミスや動きの質があまり良くありませんでした。
しかしハーフタイムには信じてやれば必ず逆転できると話していたのでそこはブレていませんでした。
1点目のアシストは河田選手が呼び込んでいたので頼むぞという気持ちでパスを出したら良いところを通ってうまく決めてくれて良かったです。
自分のゴールはシンガポールに来てからFKで結構得点を挙げていたのですが昨年1年間は獲ることができていませんでした。
少し悩んでいるところでしたがこれがまた得点を重ねていけるきっかけになれば良いと思います。
1試合も負けてはいけないという気持ちで戦っているのでまた皆でしっかり勝てるように準備をしていきたいです。
中断明けとなった前節は2点差を追い付かれながらも終了間際のゴールでクラブ連勝記録を8へ伸ばしたアルビS。
10勝2分1敗(勝点32)で昨日の試合を勝利を挙げた2位のタンピネス・ローバーズ(勝点28)との勝点差は4となっている。
アルビSは3-4-2-1のシステムを継続して採用、スターティングイレブンには4試合連続で同様のメンバーが並ぶ。
GKにはGK野澤洋輔。
DFラインは右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土。
中盤両サイドは右にDF免田朋己、左にDF田中脩史。
中央にはMF稲葉修土とMF長崎健人。
2シャドーにはFW鎌田啓義と前節2ゴールを挙げ好調のMF乾達朗。
1トップにはFW河田篤秀が入る。
対戦相手のホーガン・ユナイテッドは13試合を終えて5勝4分4敗(勝点19)の4位。
昨季最下位に沈んだチームは昨季アルビSでリーグ最優秀選手に輝いたMF木暮郁哉の加入により序盤戦は首位に立つなど台風の目となっていたが、リーグ戦最近5試合では3分2敗と勝ち星がない。
しかしながら前節はバレスティア・カルサ相手に残り5分で2点のビハインドを追い付くなど勢いは衰えていない。
さらにホームのホーガンスタジアムでは今季無敗(3勝3分)を誇っており侮ることはできない。
前節に続き苦しい試合が予想されるがアウェイで勝ちきり連勝記録を9へと伸ばしたい!
試合は予定通り20時キックオフ。
12分、ホーガン・ユナイテッドは中盤でボールを受けた木暮が鋭いターンからサイドチェンジ。
そのまま右サイドを突破されてシュートを許すが野澤がしっかりとキャッチ。
一方のアルビSは13分、右サイド免田のクロスを鎌田が落とすと最後は長崎が右足でシュート。
しかしこれはゴール左上へ逸れてしまう。
17分、中盤でボールを受けた鎌田が小気味良いステップのドリブルで中央突破。
そのまま右足で強烈なシュートを放つが相手GKに弾き出されてしまい先制とはならない。
36分、ゴール正面やや距離のあるところでFKを与えてしまうとホーガンのキッカーは木暮。
しかし木暮が直接狙ったシュートは枠をとらえず事なきを得る。
しかしながら39分、今度は右サイドでFKを与えると再びキッカーは木暮。
中央へ正確なクロスを送られるとこれをヘディングで合わせられ失点。
アルビSは今季初めて前半に先制を許してしまう。
続く43分、今度はCKから素早いカウンターを許すとそのまま裏に抜けられシュートに持ち込まれる。
しかし野澤が弾き出し連続での失点は免れた。
試合はそのまま前半終了。
ホームで無敗のホーガンに先制を許す苦しい展開で45分を終えた。
後半逆転へ、攻撃陣の奮起に期待したい。
後半に入るとまずは53分、ペナルティエリア手前でボールを受けた河田が強引なドリブル突破からシュートを放つがゴール左へ外れる。
続く55分、左サイド乾のクロスに河田がヘディングで合わせるがシュートは相手GKの正面を突いてしまう。
後半開始から積極的に仕掛けるアルビSは早くも同点に追い付くことに成功する。
57分、中央でボールを受けた乾のスルーパスに河田が抜け出すとそのままペナルティエリア内に持ち込み右足で決めてゴール!
得点ランキング首位に立つ河田の今季11ゴール目で試合を振り出しに戻す!
さらに62分、ゴール正面で乾が倒されてFKを獲得するとキッカーは乾。
左足で狙ったシュートはゴール右隅に鮮やかに決まりゴール!
相手GKが一歩も動けない見事な直接FKでアルビSが僅か5分間で逆転に成功する!
66分にはハーフウェイライン付近でボールを受けた河田が相手DFをかわすとそのまま独走。
3点目かと思われたが戻った相手DFに後方から阻まれシュートは打てない。
69分、アルビSは乾に代えて、前節決勝点を挙げたMF石山大地を投入する。
すると73分、ゴール正面、河田のシュートが相手GKに弾かれたところを石山が狙うがシュートはゴール左へ逸れてしまう。
79分、左サイド鎌田のクロスを逆サイドで免田が折り返すと最後は河田が右足で強烈なシュート。
ゴール左隅を捉えた決定的なシュートだったが相手GKのファインセーブに防がれてしまう。
逆に83分、左サイドを突破されると後半初めて決定的なシュートを許すがこれは枠を外れて救われる。
逃げ切りたいアルビSは84分、鎌田に代えて、FW三根和起。
90分には河田に代えて、DF熊田瑠偉と3枚の交代カードを使い切る。
アディショナルタイム3分間もホーガンの攻撃を守り抜くと試合終了。
前半に先制点を許す苦しい展開だったが後半の連続ゴールで電光石火の逆転勝利。
今季11勝目でクラブ連勝記録を9へと伸ばし、再び2位との勝点差を7へと広げた。
【乾達朗選手 コメント】
勝てるように準備もしっかりできていたのでチームを信じて自分を信じてプレーしました。
前半はぬかるんだピッチが今季初めてだったので難しさがあり、細かいミスや動きの質があまり良くありませんでした。
しかしハーフタイムには信じてやれば必ず逆転できると話していたのでそこはブレていませんでした。
1点目のアシストは河田選手が呼び込んでいたので頼むぞという気持ちでパスを出したら良いところを通ってうまく決めてくれて良かったです。
自分のゴールはシンガポールに来てからFKで結構得点を挙げていたのですが昨年1年間は獲ることができていませんでした。
少し悩んでいるところでしたがこれがまた得点を重ねていけるきっかけになれば良いと思います。
1試合も負けてはいけないという気持ちで戦っているのでまた皆でしっかり勝てるように準備をしていきたいです。