Game Schedule試合日程
S.League 13th leg2016/06/10 (Fri) 20:00 Kick off
HOMEAlbirex Niigata (S)
3 - 2
- 1st half 2 - 1
- 2nd half 1 - 1
Jurong East Stadium
AWAYWarriors
- Tatsuro INUI (24')
- Tatsuro INUI (26')
- Daichi ISHIYAMA (89')
Scorer
- Nikola Rak (37')
- Jonathan Behe (65')
- Tatsuro INUI→Masaya JITOZONO (68')
- Hiroyoshi KAMATA→Daichi ISHIYAMA (77')
- Atsushi KAWATA→Kazuki MINE (83')
Change
- Syaqir Sulaiman→Hafiz Sulaiman (72')
- Ridhuan Muhamad→Hafiz Nor (79')
- Poh Yi Feng→Ismail Yunos (86')
- Tomoki MENDA (44')
Yellow cards
- Jonathan Behe (45')
- Emmeric Ong (56')
- Ridhuan Muhamad (58')
- Ismail Yunos (90')
- Ismail Yunos (90')
Red cards
- Zulfadli Zainal Abidin (90')
- Ismail Yunos (90')
ハイライト動画/Highlight
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke NOZAWA (C)
-
2Mikiya YAMADA
-
3Kento FUJIHARA
-
4Atsushi SHIROTA
-
5Naofumi TANAKA
-
7Tomoki MENDA
-
6Shuto INABA
-
10Kento NAGASAKI
-
11Tatsuro INUI
-
13Atsushi KAWATA
-
18Hiroyoshi KAMATA
-
15Tadaaki YAZAWA
-
17Ryo KURIHARA
-
20Rui KUMADA
-
8Masaya JITOZONO
-
14Daichi ISHIYAMA
-
9Kazuki MINE
-
HCNaoki NARUO
Warriors
Line-up
-
1Yazid Yasin
-
2Zulfadli Zainal Abidin (C)
-
3Syaqir Sulaiman
-
5Kento Fukuda
-
6Madhu Mohana
-
7Shaiful Esah
-
8Emmeric Ong
-
9Poh Yi Feng
-
10Nikola Rak
-
12Ridhuan Muhamad
-
23Jonathan Behe
-
4Ismail Yunos
-
13Hafiz Osman
-
11Hafiz Nor
-
14Ignatius Ang
-
21Hafiz Rahim
-
22Basil Chan
-
25Hafiz Sulaiman
-
HCMohd Razif Onn
Game Report
Sリーグ第13節、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジュロンイーストスタジアムでウォーリアーズと対戦。
前節クラブ記録となる7連勝を飾り、9勝2分1敗(勝点29)で首位に立つアルビS。
3週間の中断期間を終えて全24試合のリーグ戦は今節から後半戦へと入る。
アルビSは3-4-2-1のシステムを継続して採用。
GKは12試合中9試合で完封、リーグ最少の6失点の守護神GK野澤洋輔。
DFラインには右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土の3枚。
両サイドは右にDF免田朋己、左にDF田中脩史が入る。
中央にはMF稲葉修土とMF長崎健人が並ぶ。
2シャドーにはFW鎌田啓義と前節に続き古巣対戦となるMF乾達朗。
1トップには10ゴールで得点ランキング首位に立つFW河田篤秀が入る。
対戦相手のウォーリアーズは13試合を終えて2勝6分5敗(勝点12)の7位。
Sリーグ最多となる9度のリーグ優勝、かつてはAFCチャンピオンズリーグで鹿島アントラーズやガンバ大阪との対戦経験もある古豪だが今季は苦しい戦いを強いられている。
3月の前回対戦でアルビS相手に勝利を飾って以降、その後7連勝のアルビSとは対照的に公式戦9試合連続で未勝利、ついには今季初となる監督交代へと踏み切った。
しかしながら新監督のもと中断期間を経て新たなモチベーションで再開初戦に挑んでくるに違いない。
ウォーリアーズに敗れて以来始まったクラブ記録となる7連勝をここで止めるわけにはいかない。
ホームのサポーターの前でウォーリアーズへリベンジ、そして8連勝で後半戦のスタートダッシュを切りたい!
なお2016年6月6日から7月5日はイスラム教のラマダン(断食)期間にあたるため通常より30分遅れの20時キックオフとなっている。
試合は予定通り20時キックオフ。
試合序盤はウォーリアーズがペースを握る。
3分、左サイドでFKを与えてしまうが免田がヘディングでクリア。
7分には立て続けに2本CKを与えるがDF陣が落ち着いて対処し、失点を許さない。
一方のアルビSは9分、中盤でボールをインターセプトした長崎が意表を突いたロングシュート。
しかしゴールマウスを越えてしまい先制点とはならない。
16分、ハーフウェイライン付近でボールを受けた河田が力強いドリブルで突破。
ペナルティエリア手前でスルーパスを送るが走り込んだ稲葉には合わない。
22分、ペナルティエリア左手前でFKを獲得するとキッカーは長崎。
右足で直接狙ったがゴール左へ逸れてしまう。
ペースを掴み始めたアルビSは24分、河田のスルーパスをペナルティエリア内で受けた乾が左足でシュート。
これは左ポストに弾かれてしまうが乾がそのまま跳ね返りを押し込みゴール!
乾が古巣相手にゴールを挙げて先制に成功する!
さらに26分、中央の長崎が左サイドの田中へ送るとそのまま左足でグラウンダーのクロス。
これに走り込んだ乾が左足で落ち着いてゴール左隅へ流し込み追加点!
乾達朗の連続ゴールで点差を広げる!
しかしながら37分、中盤でボールを失い突破を許すとそのまま中央からミドルシュートを決められて失点。
今季初めて前半に失点を喫し、アルビSはリードを1点に縮められてしまう。
試合はそのまま前半終了。
幸先良く2点を奪ったアルビSだが1点を失い、後半へと折り返す。
後半はダメ押しとなる3点目を奪い試合を決めたい!
50分、左サイドから田中が右足でクロスを送ると中央の河田がヘディングシュート。
決定的だったが相手GKの正面を突いてしまう。
55分には再び左サイド田中のグラウンダーのクロスにニアサイドで河田が飛び込むがシュートはミート出来ない。
58分、左サイドでFKを獲得すると長崎がファーサイドへ送る。
藤原がヘディングで折り返すと最後は免田が右足で強烈なシュートを放つが枠を越えてしまう。
59分、右サイド免田のクロスにファーサイドで鎌田が飛び込むがシュートは相手GKに弾かれてしまう。
3点目を奪えないアルビSは65分、CKからカウンターを受けるとミドルシュートを決められて失点。
2失点目を喫し、同点に追い付かれてしまう。
勝ち越しを狙うアルビSは67分、田中のクロスを河田がファーサイドで折り返すと乾がバイシクルシュート。
しかし枠を僅かに越えてしまう。
3点目を奪いたいアルビSは68分、乾に代えて、MF地頭薗雅弥を投入。
さらに77分に鎌田に代えて、MF石山大地を入れて反撃を狙う。
81分、右サイド地頭薗の鋭いスルーパスをペナルティエリア内で受けた河田が反転から左足でシュート。
しかしゴール右へ逸れてしまう。
83分、河田に代えて、FW三根和起を投入。
交代カードを使い切りゴールを目指す。
すると89分、右サイドからのアーリークロスを三根がペナルティエリア内で落とすと走り込んだ石山が右足で押し込み3点目!
昨日20歳の誕生日を迎えた石山大地のリーグ戦初ゴールで勝ち越しに成功する!
アディショナルタイム4分をそのまま守り抜いたアルビSが3-2で勝利。
石山のバースデーゴールにより土壇場で勝ち越したアルビSがクラブ連勝記録を8へ伸ばし、リーグ後半戦初戦を飾った!
【石山大地選手 コメント】
監督からは守備でもアグレッシブに行けと言われていたので、まずは守備から自分たちのペースに持っていければと思っていました。
ゴールシーンは三根選手がボールを持ったときに転がってくると信じて後ろを走っていたので良かったです。
いつもならトラップしてインステップで打つのですが、咄嗟にインサイドで巻いて打とうと思ったのでそれがいつもと違って良かったのかなと思います。
初ゴールを決められて最高に嬉しいです。
ここから連戦になってチーム全体の力が試されると思うので、しっかり集中して練習に取り組みたいと思います。
毎回たくさんの方が応援してくれてすごく力になっているのでこれからも応援よろしくお願いします。
前節クラブ記録となる7連勝を飾り、9勝2分1敗(勝点29)で首位に立つアルビS。
3週間の中断期間を終えて全24試合のリーグ戦は今節から後半戦へと入る。
アルビSは3-4-2-1のシステムを継続して採用。
GKは12試合中9試合で完封、リーグ最少の6失点の守護神GK野澤洋輔。
DFラインには右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土の3枚。
両サイドは右にDF免田朋己、左にDF田中脩史が入る。
中央にはMF稲葉修土とMF長崎健人が並ぶ。
2シャドーにはFW鎌田啓義と前節に続き古巣対戦となるMF乾達朗。
1トップには10ゴールで得点ランキング首位に立つFW河田篤秀が入る。
対戦相手のウォーリアーズは13試合を終えて2勝6分5敗(勝点12)の7位。
Sリーグ最多となる9度のリーグ優勝、かつてはAFCチャンピオンズリーグで鹿島アントラーズやガンバ大阪との対戦経験もある古豪だが今季は苦しい戦いを強いられている。
3月の前回対戦でアルビS相手に勝利を飾って以降、その後7連勝のアルビSとは対照的に公式戦9試合連続で未勝利、ついには今季初となる監督交代へと踏み切った。
しかしながら新監督のもと中断期間を経て新たなモチベーションで再開初戦に挑んでくるに違いない。
ウォーリアーズに敗れて以来始まったクラブ記録となる7連勝をここで止めるわけにはいかない。
ホームのサポーターの前でウォーリアーズへリベンジ、そして8連勝で後半戦のスタートダッシュを切りたい!
なお2016年6月6日から7月5日はイスラム教のラマダン(断食)期間にあたるため通常より30分遅れの20時キックオフとなっている。
試合は予定通り20時キックオフ。
試合序盤はウォーリアーズがペースを握る。
3分、左サイドでFKを与えてしまうが免田がヘディングでクリア。
7分には立て続けに2本CKを与えるがDF陣が落ち着いて対処し、失点を許さない。
一方のアルビSは9分、中盤でボールをインターセプトした長崎が意表を突いたロングシュート。
しかしゴールマウスを越えてしまい先制点とはならない。
16分、ハーフウェイライン付近でボールを受けた河田が力強いドリブルで突破。
ペナルティエリア手前でスルーパスを送るが走り込んだ稲葉には合わない。
22分、ペナルティエリア左手前でFKを獲得するとキッカーは長崎。
右足で直接狙ったがゴール左へ逸れてしまう。
ペースを掴み始めたアルビSは24分、河田のスルーパスをペナルティエリア内で受けた乾が左足でシュート。
これは左ポストに弾かれてしまうが乾がそのまま跳ね返りを押し込みゴール!
乾が古巣相手にゴールを挙げて先制に成功する!
さらに26分、中央の長崎が左サイドの田中へ送るとそのまま左足でグラウンダーのクロス。
これに走り込んだ乾が左足で落ち着いてゴール左隅へ流し込み追加点!
乾達朗の連続ゴールで点差を広げる!
しかしながら37分、中盤でボールを失い突破を許すとそのまま中央からミドルシュートを決められて失点。
今季初めて前半に失点を喫し、アルビSはリードを1点に縮められてしまう。
試合はそのまま前半終了。
幸先良く2点を奪ったアルビSだが1点を失い、後半へと折り返す。
後半はダメ押しとなる3点目を奪い試合を決めたい!
50分、左サイドから田中が右足でクロスを送ると中央の河田がヘディングシュート。
決定的だったが相手GKの正面を突いてしまう。
55分には再び左サイド田中のグラウンダーのクロスにニアサイドで河田が飛び込むがシュートはミート出来ない。
58分、左サイドでFKを獲得すると長崎がファーサイドへ送る。
藤原がヘディングで折り返すと最後は免田が右足で強烈なシュートを放つが枠を越えてしまう。
59分、右サイド免田のクロスにファーサイドで鎌田が飛び込むがシュートは相手GKに弾かれてしまう。
3点目を奪えないアルビSは65分、CKからカウンターを受けるとミドルシュートを決められて失点。
2失点目を喫し、同点に追い付かれてしまう。
勝ち越しを狙うアルビSは67分、田中のクロスを河田がファーサイドで折り返すと乾がバイシクルシュート。
しかし枠を僅かに越えてしまう。
3点目を奪いたいアルビSは68分、乾に代えて、MF地頭薗雅弥を投入。
さらに77分に鎌田に代えて、MF石山大地を入れて反撃を狙う。
81分、右サイド地頭薗の鋭いスルーパスをペナルティエリア内で受けた河田が反転から左足でシュート。
しかしゴール右へ逸れてしまう。
83分、河田に代えて、FW三根和起を投入。
交代カードを使い切りゴールを目指す。
すると89分、右サイドからのアーリークロスを三根がペナルティエリア内で落とすと走り込んだ石山が右足で押し込み3点目!
昨日20歳の誕生日を迎えた石山大地のリーグ戦初ゴールで勝ち越しに成功する!
アディショナルタイム4分をそのまま守り抜いたアルビSが3-2で勝利。
石山のバースデーゴールにより土壇場で勝ち越したアルビSがクラブ連勝記録を8へ伸ばし、リーグ後半戦初戦を飾った!
【石山大地選手 コメント】
監督からは守備でもアグレッシブに行けと言われていたので、まずは守備から自分たちのペースに持っていければと思っていました。
ゴールシーンは三根選手がボールを持ったときに転がってくると信じて後ろを走っていたので良かったです。
いつもならトラップしてインステップで打つのですが、咄嗟にインサイドで巻いて打とうと思ったのでそれがいつもと違って良かったのかなと思います。
初ゴールを決められて最高に嬉しいです。
ここから連戦になってチーム全体の力が試されると思うので、しっかり集中して練習に取り組みたいと思います。
毎回たくさんの方が応援してくれてすごく力になっているのでこれからも応援よろしくお願いします。