Game Schedule試合日程
S.League 9th leg2016/04/22 (Fri) 20:15 Kick off
HOMEBrunei DPMM
1 - 2
- 1st half 0 - 0
- 2nd half 1 - 2
Bandar Seri Begawan Stadium
AWAYAlbirex Niigata (S)
- Azwan Bin Ali Rahman (57')
Scorer
- Atsushi KAWATA (72')
- Atsushi KAWATA (87')
- Shahrazen Said→Adi Said (66')
- Maududi Hilmi Kasmi→Nurikhwan Othman (80')
Change
- Masaya JITOZONO→Tatsuro INUI (62')
- Rui KUMADA→Kazuki MINE (62')
- Daichi ISHIYAMA→Hiroyoshi KAMATA (82')
- Maududi Hilmi Kasmi (67')
- Helmi Zambin (87')
Yellow cards
- Atsushi SHIROTA (90')
ハイライト動画/Highlight
Brunei DPMM
Line-up
-
5Brian McLean
-
6Azwan Saleh
-
7Azwan Ali
-
11Najib Tarif
-
12Maududi Hilmi Kasmi
-
13Rosmin Kamis (C)
-
14Helmi Zambin
-
19Rafael Ramazotti
-
22Shahrazen Said
-
23Yura Indera Putera
-
25Wardun Yussof
-
1Azman Ilham
-
9Hendra Azam
-
10Nurikhwan Othman
-
16Khairul Anwar
-
18Aminuddin Zakwan
-
20Adi Said
-
21Abdul Aziz
-
HCSteve Kean
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke NOZAWA (C)
-
2Mikiya YAMADA
-
3Kento FUJIHARA
-
4Atsushi SHIROTA
-
5Naofumi TANAKA
-
20Rui KUMADA
-
6Shuto INABA
-
8Masaya JITOZONO
-
10Kento NAGASAKI
-
14Daichi ISHIYAMA
-
13Atsushi KAWATA
-
1Eita KASAGAWA
-
22Shunkun TANI
-
7Tomoki MENDA
-
15Tadaaki YAZAWA
-
11Tatsuro INUI
-
9Kazuki MINE
-
18Hiroyoshi KAMATA
-
HCNaoki NARUO
Game Report
Sリーグ第9節、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はバンダルセリベガワンスタジアムでブルネイ・ディーピーエムエムと対戦。
前節のタンピネス・ローバーズとの首位天王山を制し、今季初のリーグ戦3連勝、第1クール全8クラブとの対戦を終えて5勝2分1敗(勝点17)と首位に立つアルビS。
第2クール初戦は開幕戦で勝利を飾ったブルネイ・ディーピーエムエムとのアウェイでの試合となる。
アルビSは引き続き3-4-2-1のシステムを採用。
GKは前節も数々の素晴らしいセービングでチームを救ったGK野澤洋輔。
DFラインには右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土の3枚。
中盤、両サイドは右にFW河田篤秀、左にはDF田中脩史。
中央にはMF稲葉修土とMF地頭薗雅弥が前節同様に並ぶ。
2シャドーにはMF長崎健人とMF石山大地、前線にはDF熊田瑠偉が入る。
対戦相手のブルネイ・ディーピーエムエムは全8チームとの対戦を終えて4勝2分2敗(勝点14)。
昨季のリーグ王者は開幕戦でアルビSに敗戦を喫したもののその後は安定したパフォーマンスを見せている。
4月に入ってからはホーム、ブルネイの地で2連勝と着々と勝点を積み重ねている。
今節は攻撃の核となるポルトガル人選手のFWセルヒオを出場停止で欠くが、昨季得点王のFWハマゾッチはここまで5ゴールと好調を維持している。
アルビSは開幕戦ではブルネイ・ディーピーエムエム相手に勝利したものの完全アウェイとなるブルネイでの地での対戦成績は1勝4敗。
2013シーズンの1勝のみと鬼門となっている。
苦しい試合が予想されるが、3連勝の勢いをそのままに今季初の4連勝で勝点3をシンガポールへ持ち帰りたい!
試合は予定通り20時15分キックオフ。
立ち上がりから試合のペースを握ったのはホームのディーピーエムエム。
アルビSは序盤から立て続けにCKのピンチを迎えたがここは何とか守りぬく。
14分、アルビSは左サイド、地頭薗のクロスにファーサイドで石山がヘディングシュート。
ようやく形をつくったがこれはオフサイド。
18分には地頭薗のショートコーナーから山田が持ち込みそのまま右足でシュート。
しかしこれは相手GKの正面を突いてしまう。
すると19分、DFラインのパスミスからボールを失うとそのまま強烈なミドルシュートを許す。
やられたと思ったがこれはポストに弾かれて救われる!
32分にも中盤で奪われると中央を突破されミドルシュートを撃たれてしまう。
しかしこれも枠を捉えず事なきを得る。
39分にはロングボールからハマゾッチにシュートを許すが田中が身体を張って防ぎゴールを許さない。
前半終了間際の44分には稲葉が中央突破からのミドルシュートを放つが相手DFに防がれてしまう。
試合はそのままスコアレスで前半を終える。
完全なアウェイの雰囲気の中でなかなか良い形のつくれないアルビS。
しかしながら身体を張ったDFで何とか強力な攻撃陣を無失点に抑えることに成功した。
後半の反撃に期待したい。
後半に入ると51分、稲葉の右サイドからのクロスに逆サイドの田中が飛び込む。
しかしこれはうまくヒットせずシュートは撃てない。
55分、地頭薗のCKにファーサイドで河田が合わせるがヘディングシュートは枠を越えてしまう。
56分には稲葉が中盤で奪うと裏へ走った長崎へ、そのまま左足でクロスを送るが熊田には通らず。
後半に入り徐々にリズムを掴み始めたアルビSだったが先制を許してしまう。
57分、左サイドからクロスを中央でハマゾッチが落としたところを決められ失点。
第5節以来、4試合ぶりの失点を喫してしまう。
先制を許したアルビSは62分、地頭薗と熊田に代えて、MF乾達朗とFW三根和起を投入。
一挙に2枚のカードを使い反撃に出る。
65分、DFの背後をとられると決定的なシーンをつくられる。
しかし相手のシュートは枠を越えて救われる。
ディーピーエムエムの攻撃を凌いだアルビSに待望の同点弾が生まれる。
72分、長崎のCKを中央で河田が強烈なヘディングシュート。
相手GKに弾かれたもののそのままゴールに吸い込まれて1−1!
セットプレーからアルビSが良い形で試合を振り出しに戻す。
続く74分には右サイドの山田からボールを受けた河田が右45度から強烈なシュート。
決まったかに見えたが左ポストに弾かれ逆転とはならない。
82分、アルビSは石山に代えて、FW鎌田啓義を投入。
3枚目のカードを切り逆転を狙う。
85分、立て続けにセットプレーのピンチが続くがこれはDF陣が身体を張って凌ぐ。
すると87分、ペナルティエリア内で相手DFと競り合った河田が倒されてPKを獲得!
これを河田が思い切り良く決めて逆転!
良い時間帯にアルビSがリードを奪うことに成功する。
その後はディーピーエムエムの反撃を守り抜き試合終了!
アルビSは鬼門の敵地ブルネイで3年ぶりの勝利!
第2クール開幕戦を飾ると連勝を4へ伸ばし、首位をキープした!
【河田篤秀選手 コメント】
アウェイでの試合でしたが、いつもと同じようにプレーできればいいと思っていたのでまず守備から失点しないことを意識して試合に入りました。
あまり自分たちの思い通りにプレーできていない印象でしたがそこで崩れないようにして得点のチャンスまで何とか頑張ろうとしていました。
全員で粘り失点を1で抑えていたことと、何回も練習をしていたセットプレーで同点ゴールを挙げることができ雰囲気がかなり良くなったことが逆転に繋がったと思います。
次も必ず勝って、ホームなので皆で勝ちロコをしたいと思います。応援よろしくお願いします。
前節のタンピネス・ローバーズとの首位天王山を制し、今季初のリーグ戦3連勝、第1クール全8クラブとの対戦を終えて5勝2分1敗(勝点17)と首位に立つアルビS。
第2クール初戦は開幕戦で勝利を飾ったブルネイ・ディーピーエムエムとのアウェイでの試合となる。
アルビSは引き続き3-4-2-1のシステムを採用。
GKは前節も数々の素晴らしいセービングでチームを救ったGK野澤洋輔。
DFラインには右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土の3枚。
中盤、両サイドは右にFW河田篤秀、左にはDF田中脩史。
中央にはMF稲葉修土とMF地頭薗雅弥が前節同様に並ぶ。
2シャドーにはMF長崎健人とMF石山大地、前線にはDF熊田瑠偉が入る。
対戦相手のブルネイ・ディーピーエムエムは全8チームとの対戦を終えて4勝2分2敗(勝点14)。
昨季のリーグ王者は開幕戦でアルビSに敗戦を喫したもののその後は安定したパフォーマンスを見せている。
4月に入ってからはホーム、ブルネイの地で2連勝と着々と勝点を積み重ねている。
今節は攻撃の核となるポルトガル人選手のFWセルヒオを出場停止で欠くが、昨季得点王のFWハマゾッチはここまで5ゴールと好調を維持している。
アルビSは開幕戦ではブルネイ・ディーピーエムエム相手に勝利したものの完全アウェイとなるブルネイでの地での対戦成績は1勝4敗。
2013シーズンの1勝のみと鬼門となっている。
苦しい試合が予想されるが、3連勝の勢いをそのままに今季初の4連勝で勝点3をシンガポールへ持ち帰りたい!
試合は予定通り20時15分キックオフ。
立ち上がりから試合のペースを握ったのはホームのディーピーエムエム。
アルビSは序盤から立て続けにCKのピンチを迎えたがここは何とか守りぬく。
14分、アルビSは左サイド、地頭薗のクロスにファーサイドで石山がヘディングシュート。
ようやく形をつくったがこれはオフサイド。
18分には地頭薗のショートコーナーから山田が持ち込みそのまま右足でシュート。
しかしこれは相手GKの正面を突いてしまう。
すると19分、DFラインのパスミスからボールを失うとそのまま強烈なミドルシュートを許す。
やられたと思ったがこれはポストに弾かれて救われる!
32分にも中盤で奪われると中央を突破されミドルシュートを撃たれてしまう。
しかしこれも枠を捉えず事なきを得る。
39分にはロングボールからハマゾッチにシュートを許すが田中が身体を張って防ぎゴールを許さない。
前半終了間際の44分には稲葉が中央突破からのミドルシュートを放つが相手DFに防がれてしまう。
試合はそのままスコアレスで前半を終える。
完全なアウェイの雰囲気の中でなかなか良い形のつくれないアルビS。
しかしながら身体を張ったDFで何とか強力な攻撃陣を無失点に抑えることに成功した。
後半の反撃に期待したい。
後半に入ると51分、稲葉の右サイドからのクロスに逆サイドの田中が飛び込む。
しかしこれはうまくヒットせずシュートは撃てない。
55分、地頭薗のCKにファーサイドで河田が合わせるがヘディングシュートは枠を越えてしまう。
56分には稲葉が中盤で奪うと裏へ走った長崎へ、そのまま左足でクロスを送るが熊田には通らず。
後半に入り徐々にリズムを掴み始めたアルビSだったが先制を許してしまう。
57分、左サイドからクロスを中央でハマゾッチが落としたところを決められ失点。
第5節以来、4試合ぶりの失点を喫してしまう。
先制を許したアルビSは62分、地頭薗と熊田に代えて、MF乾達朗とFW三根和起を投入。
一挙に2枚のカードを使い反撃に出る。
65分、DFの背後をとられると決定的なシーンをつくられる。
しかし相手のシュートは枠を越えて救われる。
ディーピーエムエムの攻撃を凌いだアルビSに待望の同点弾が生まれる。
72分、長崎のCKを中央で河田が強烈なヘディングシュート。
相手GKに弾かれたもののそのままゴールに吸い込まれて1−1!
セットプレーからアルビSが良い形で試合を振り出しに戻す。
続く74分には右サイドの山田からボールを受けた河田が右45度から強烈なシュート。
決まったかに見えたが左ポストに弾かれ逆転とはならない。
82分、アルビSは石山に代えて、FW鎌田啓義を投入。
3枚目のカードを切り逆転を狙う。
85分、立て続けにセットプレーのピンチが続くがこれはDF陣が身体を張って凌ぐ。
すると87分、ペナルティエリア内で相手DFと競り合った河田が倒されてPKを獲得!
これを河田が思い切り良く決めて逆転!
良い時間帯にアルビSがリードを奪うことに成功する。
その後はディーピーエムエムの反撃を守り抜き試合終了!
アルビSは鬼門の敵地ブルネイで3年ぶりの勝利!
第2クール開幕戦を飾ると連勝を4へ伸ばし、首位をキープした!
【河田篤秀選手 コメント】
アウェイでの試合でしたが、いつもと同じようにプレーできればいいと思っていたのでまず守備から失点しないことを意識して試合に入りました。
あまり自分たちの思い通りにプレーできていない印象でしたがそこで崩れないようにして得点のチャンスまで何とか頑張ろうとしていました。
全員で粘り失点を1で抑えていたことと、何回も練習をしていたセットプレーで同点ゴールを挙げることができ雰囲気がかなり良くなったことが逆転に繋がったと思います。
次も必ず勝って、ホームなので皆で勝ちロコをしたいと思います。応援よろしくお願いします。