Game Schedule試合日程
S.League 8th leg2016/04/16 (Sat) 19:30 Kick off
HOMEAlbirex Niigata (S)
1 - 0
- 1st half 0 - 0
- 2nd half 1 - 0
Jurong East Stadium
AWAYTampines
- Tatsuro INUI (70')
Scorer
- Rui KUMADA→Tomoki MENDA (60')
- Daichi ISHIYAMA→Tatsuro INUI (60')
- Mikiya YAMADA→Kazuki MINE (83')
Change
- Billy Mehmet→Fazrul Nawaz (46')
- Ismadi Mukhtar→Christopher Van Huizen (83')
- Yasir Hanapi→Sufian Anuar (88')
ハイライト動画/Highlight
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke NOZAWA
-
2Mikiya YAMADA
-
3Kento FUJIHARA
-
4Atsushi SHIROTA
-
5Naofumi TANAKA
-
20Rui KUMADA
-
6Shuto INABA
-
8Masaya JITOZONO (C)
-
10Kento NAGASAKI
-
14Daichi ISHIYAMA
-
13Atsushi KAWATA
-
1Eita KASAGAWA
-
22Shunkun TANI
-
7Tomoki MENDA
-
15Tadaaki YAZAWA
-
11Tatsuro INUI
-
9Kazuki MINE
-
18Hiroyoshi KAMATA
-
HCNaoki NARUO
Tampines
Line-up
-
9Jermaine Pennant
-
21Joey Sim
-
14Afiq Yunos
-
17Shakir Hamzah
-
2Ismadi Mukhtar
-
4Fahrudin Mustafic (C)
-
6Yasir Hanapi
-
8Shahdan Sulaiman
-
11Jordan Webb
-
13Izzdin Shafiq
-
25Billy Mehmet
-
5Noh Rahman
-
19Irwan Shah
-
7Christopher Van Huizen
-
16Hafiz Abu Sujad
-
10Fazrul Nawaz
-
18Sufian Anuar
-
23Fashah Iskandar
-
HCV Sundram Moorthy
Game Report
Sリーグ第8節、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジュロンイーストスタジアムでタンピネス・ローバーズと対戦。
前節のホーム・ユナイテッド戦はFW河田篤秀の今季2度目のハットトリックで2連勝を飾り暫定首位を守ったアルビSは今季初のリーグ戦3連勝を目指す。
アルビSは今節も3-4-2-1のシステムを採用。
GKには7試合で5失点、リーグ最少失点を誇るGK野澤洋輔。
DFラインには前節同様に右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土の3枚。
中盤、両サイドは右に好調のFW河田篤秀、左にはDF田中脩史。
中央にはMF稲葉修土と第5節以来3試合ぶりの先発復帰となるMF地頭薗雅弥が並ぶ。
2シャドーにはMF長崎健人とMF石山大地、前線には3試合連続でDF熊田瑠偉が入る。
対戦相手のタンピネス・ローバーズはここまで4勝2分(勝点14)とリーグ戦今季唯一の無敗チーム。
12日(火)のAFCカップではアウェイ、フィリピンの地で今季公式戦初黒星を喫したもののシンガポール代表選手、
そしてかつてアーセナルやリバプールで活躍したジャーメイン・ペナントを擁する攻撃陣は脅威だ。
アルビSがタンピネス相手に公式戦で勝利を飾ったのは2013シーズンの11月のSリーグ第26節と3年前まで遡らなければならない。
今日こそジュロンイーストスタジアムでの首位決戦を制し、サポーターと共に勝利の喜びを分かち合いたい!
試合は予定通り19時30分キックオフ。
序盤からボールを支配するのはタンピネス。
アルビSはまずは落ち着いて守り、チャンスに繋げたい。
11分、左サイド田中がグラウンダーのクロスを送ると中央の熊田に繋がるがシュートは撃てない。
14分、左サイドでFKを獲得すると長崎のキックにニアサイドで河田がヘディングシュート。
前節ヘディングのみでハットトリックを達成した河田だがこれは僅かにゴール右へ逸れてしまう。
16分にも地頭薗のCKにファーサイドで河田がヘディング。
しかしこれも枠を外してしまう。
18分、中央から稲葉のスルーパスに石山が抜け出したがシュートには持ち込めない。
26分には右サイド、角度のないところから強烈なシュートを許すが野澤がしっかりキャッチして事なきを得る。
さらに33分、またも右サイドを突破されてペナルティエリア内へ進入されると決定的なシュートを許す。
しかしこれを野澤が抜群の反応で弾き出す。守護神のスーパーセーブで失点を免れる!
反撃に出るアルビSは43分、ゴール正面から地頭薗がミドルシュート。
地を這う強烈なシュートだったが右ポストに弾かれてしまい先制とはならない。
緊迫した雰囲気の首位攻防戦は互いに譲らずスコアレスで前半を終える。
後半に入ると56分、最終ラインで代田がボールを失うと決定的なピンチ。
しかし相手のシュートは力なく野澤の正面、しっかりとキャッチする。
先制点がほしいアルビSは60分、熊田と石山に代えて、DF免田朋己とMF乾達朗を投入。
2枚同時の交代カードを切ると、右サイドの河田を前線へ配置し攻勢に出る。
68分、左サイト田中のクロスが相手DFに当たるとCKを獲得。
続く69分、このCKが跳ね返されたところを再び拾った地頭薗が右サイドからクロスを送る。
すると中央で飛び込んだ代田が相手DFに倒されるとこれがファウルの判定!
アルビSがPKのチャンスを獲得する。
70分、途中出場の乾がこのPKを落ち着いて右隅へ決めてゴール!
首位攻防戦でアルビSが貴重な先制弾を奪う!
直後の73分、CKの混戦からピンチを迎えるが野澤が身体を張ったセービングでゴールマウスを死守する。
80分には左サイドをジャーメイン・ペナントに突破されるとクロスからゴール前でフリーの相手に決定的なシュートを許す。
やられたと思われたが至近距離からのシュートだったがこれが枠を越えてしまいアルビSは何とか失点を免れる。
83分、アルビSは山田に代えてFW三根和起を投入。3枚目の交代カードを切る。
88分には中央からミドルシュートを許し野澤が弾いたところを押し込まれるがオフサイドでノーゴール。
その後は4分のアディショナルタイムを全員が集中して守り抜き試合終了。
アルビSは今季無敗のタンピネスを相手に完封勝利!
首位天王山を制し、超満員のジュロンイーストスタジアムで今季初の3連勝を飾り第1クールを5勝2分1敗(勝点17)の首位で終えることに成功した!
【野澤洋輔選手 コメント】
タンピネスは一番実力のあるチームだと思っていたので、緊張感のある中でどれだけチャレンジできるか全員でこの試合に向かって行きました。
何度かピンチもあったのですが僕が止める部分も含めて周りの選手が自分の役割を果たして皆の相乗効果で良い守備ができてゼロに抑えることができたと思います。
今年はすごくたくさんのサポーターの中でいい雰囲気の中でゲームが出来ているおかげでホーム2連勝をすることが出来ました。感謝しています。
日本では熊本、九州で地震が起きている中で自分たちが出来ることは非常に少ないですが、目の前にあるサッカーを頑張り、少しでも元気になってくれる方がいればその人にために頑張りたいと思っています。
身体は遠くにありますが、気持ちは一緒にいるので皆で気持ちを届けることが出来ればと思います。
前節のホーム・ユナイテッド戦はFW河田篤秀の今季2度目のハットトリックで2連勝を飾り暫定首位を守ったアルビSは今季初のリーグ戦3連勝を目指す。
アルビSは今節も3-4-2-1のシステムを採用。
GKには7試合で5失点、リーグ最少失点を誇るGK野澤洋輔。
DFラインには前節同様に右からDF山田幹也、DF代田敦資、DF藤原賢土の3枚。
中盤、両サイドは右に好調のFW河田篤秀、左にはDF田中脩史。
中央にはMF稲葉修土と第5節以来3試合ぶりの先発復帰となるMF地頭薗雅弥が並ぶ。
2シャドーにはMF長崎健人とMF石山大地、前線には3試合連続でDF熊田瑠偉が入る。
対戦相手のタンピネス・ローバーズはここまで4勝2分(勝点14)とリーグ戦今季唯一の無敗チーム。
12日(火)のAFCカップではアウェイ、フィリピンの地で今季公式戦初黒星を喫したもののシンガポール代表選手、
そしてかつてアーセナルやリバプールで活躍したジャーメイン・ペナントを擁する攻撃陣は脅威だ。
アルビSがタンピネス相手に公式戦で勝利を飾ったのは2013シーズンの11月のSリーグ第26節と3年前まで遡らなければならない。
今日こそジュロンイーストスタジアムでの首位決戦を制し、サポーターと共に勝利の喜びを分かち合いたい!
試合は予定通り19時30分キックオフ。
序盤からボールを支配するのはタンピネス。
アルビSはまずは落ち着いて守り、チャンスに繋げたい。
11分、左サイド田中がグラウンダーのクロスを送ると中央の熊田に繋がるがシュートは撃てない。
14分、左サイドでFKを獲得すると長崎のキックにニアサイドで河田がヘディングシュート。
前節ヘディングのみでハットトリックを達成した河田だがこれは僅かにゴール右へ逸れてしまう。
16分にも地頭薗のCKにファーサイドで河田がヘディング。
しかしこれも枠を外してしまう。
18分、中央から稲葉のスルーパスに石山が抜け出したがシュートには持ち込めない。
26分には右サイド、角度のないところから強烈なシュートを許すが野澤がしっかりキャッチして事なきを得る。
さらに33分、またも右サイドを突破されてペナルティエリア内へ進入されると決定的なシュートを許す。
しかしこれを野澤が抜群の反応で弾き出す。守護神のスーパーセーブで失点を免れる!
反撃に出るアルビSは43分、ゴール正面から地頭薗がミドルシュート。
地を這う強烈なシュートだったが右ポストに弾かれてしまい先制とはならない。
緊迫した雰囲気の首位攻防戦は互いに譲らずスコアレスで前半を終える。
後半に入ると56分、最終ラインで代田がボールを失うと決定的なピンチ。
しかし相手のシュートは力なく野澤の正面、しっかりとキャッチする。
先制点がほしいアルビSは60分、熊田と石山に代えて、DF免田朋己とMF乾達朗を投入。
2枚同時の交代カードを切ると、右サイドの河田を前線へ配置し攻勢に出る。
68分、左サイト田中のクロスが相手DFに当たるとCKを獲得。
続く69分、このCKが跳ね返されたところを再び拾った地頭薗が右サイドからクロスを送る。
すると中央で飛び込んだ代田が相手DFに倒されるとこれがファウルの判定!
アルビSがPKのチャンスを獲得する。
70分、途中出場の乾がこのPKを落ち着いて右隅へ決めてゴール!
首位攻防戦でアルビSが貴重な先制弾を奪う!
直後の73分、CKの混戦からピンチを迎えるが野澤が身体を張ったセービングでゴールマウスを死守する。
80分には左サイドをジャーメイン・ペナントに突破されるとクロスからゴール前でフリーの相手に決定的なシュートを許す。
やられたと思われたが至近距離からのシュートだったがこれが枠を越えてしまいアルビSは何とか失点を免れる。
83分、アルビSは山田に代えてFW三根和起を投入。3枚目の交代カードを切る。
88分には中央からミドルシュートを許し野澤が弾いたところを押し込まれるがオフサイドでノーゴール。
その後は4分のアディショナルタイムを全員が集中して守り抜き試合終了。
アルビSは今季無敗のタンピネスを相手に完封勝利!
首位天王山を制し、超満員のジュロンイーストスタジアムで今季初の3連勝を飾り第1クールを5勝2分1敗(勝点17)の首位で終えることに成功した!
【野澤洋輔選手 コメント】
タンピネスは一番実力のあるチームだと思っていたので、緊張感のある中でどれだけチャレンジできるか全員でこの試合に向かって行きました。
何度かピンチもあったのですが僕が止める部分も含めて周りの選手が自分の役割を果たして皆の相乗効果で良い守備ができてゼロに抑えることができたと思います。
今年はすごくたくさんのサポーターの中でいい雰囲気の中でゲームが出来ているおかげでホーム2連勝をすることが出来ました。感謝しています。
日本では熊本、九州で地震が起きている中で自分たちが出来ることは非常に少ないですが、目の前にあるサッカーを頑張り、少しでも元気になってくれる方がいればその人にために頑張りたいと思っています。
身体は遠くにありますが、気持ちは一緒にいるので皆で気持ちを届けることが出来ればと思います。