Game Schedule試合日程
Singapore Cup Semi Final 2nd leg2015/11/24 (Tue) 19:30 Kick off
HOMEAlbirex Niigata (S)
2 - 1
- 1st half 1 - 0
- 2nd half 1 - 1
Jurong East Stadium
AWAYGlobal
- Atsushi Kawata (10')
- Rion Taki (82')
Scorer
- Matthew Hartmann (66')
- Rui Kumada→Kento Nagasaki (70')
- Yusuke Mukai→Rion Taki (79')
- Fumiya Kogure→Ryuki Matsuya (90')
Change
ハイライト動画/Highlight
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke Nozawa (C)
-
2Mikiya Yamada
-
3Kento Fujihara
-
4Takahiro Saito
-
6Itsuki Yamada
-
20Rui Kumada
-
5Yusuke Mukai
-
7Hikaru Mizuno
-
8Fumiya Kogure
-
14Shun Inaba
-
13Atsushi Kawata
-
1Kenjiro Ogino
-
9Rion Taki
-
10Kento Nagasaki
-
16Ryuki Matsuya
-
22Yuki Hidaka
-
24Taiga Chono
-
HCTatsuyuki Okuyama
Global
Line-up
-
1Patrick Deyto
-
3Matthew Hartmann
-
8Dennis Villanueva
-
9Misagh Bahadoran (C)
-
11Daisuke Sato
-
12Amani Aguinaldo
-
17Mario Clarino
-
23Mark Hartmann
-
32Masaki Yanagawa
-
63Jerry Barbaso
-
93Yu Hoshide
-
16Roland Sadia
-
19Paulo Salenga
-
22Florenco Badelic
-
25Richard Jr Talaroc
-
55Julian Clarino
-
HCLeigh Manson
Game Report
シンガポールカップ準決勝第2戦、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジュロンイーストスタジアムでグローバルと対戦。
リーグ戦を第3位で終了したアルビS。
史上初のシーズン2冠を目指し今季残された最後のタイトル、シンポールカップ準決勝第2戦を戦う。
相手はフィリピンの雄グローバル。10月に開催されたアウェイでの第1戦を1-0で勝利しているため、この試合を引き分け以上で決勝進出となる。
グローバルはこの試合では日本人選手のDF柳川雅樹とMF星出悠、第1戦は出場停止であったフィリピン代表のMF佐藤大介が揃って先発出場。
この試合は今季のジュロンイーストスタジアムでの最後の試合。
有終の美を飾り決勝進出を果たすためにも、絶対に勝利で終わりたい。
試合は予定どおり19時30分キックオフ!
立ち上がり1分、右サイドでボールを受けたMF木暮郁哉がそのままドリブル、エリア右から強烈なシュートを放ち試合は幕を開ける。
10分、アルビSが抜群のコンビネーションから先制を挙げる!
右サイドから攻め込み、MF水野輝、FW河田篤秀、木暮とリズム良くつなぎ木暮がドリブルで持ち上がると、右サイドから走りこんだ河田に抜群のタイミングでラストパス。
ボールを受けた河田は落ち着いて、飛び出したGKの脇を右足アウトサイドで流し込みネットを揺らす!
一方のグローバルも前線に素早くボールを当ててサイドに展開、積極的な攻撃を仕掛けてくる。
個々の選手も非常に技術が高く、一瞬の気の緩みが命取りになる。
18分、左サイドからクロスを許すとフリーで合わされヒヤッとするが、ヘディングシュートは左に逸れて事なきを得る。
20分には相手のクリアボールを木暮が右足でシュート、相手選手に当たりコースが変わったボールは枠に飛ぶが、相手GKがファインセーブ。
40分、左サイドで木暮が絶妙なスルーパス、飛び出したMF向井勇祐が持ち込みグラウンダーのクロスを送ったところに水野が走り込むがシュートならず。
前半終了。幸先良く先制点を挙げ2戦合計スコアを2-0とし後半へ折り返す。
後半開始早々の50分、決定的なピンチを守護神・GK野澤洋輔が防ぐ。
右サイドから攻め込まれ、放り込まれたこぼれ球が相手に渡りペナルティエリア内からシュートを打たれるが、素早く飛び出した野澤がブロック。
その後も畳み掛けられ再びクロスからピンチを招くと、今度はペナルティエリア右からフリーで強烈なシュートを許す。
今度こそやられたかと思われたが、ここでも野澤が飛び出し身体を張ってシュートを防ぐ。
二度に渡ってピンチを救った守護神、本当に頼もしい。
しかし66分、アンラッキーな形で失点を許す。
バックパスがバウンドし野澤がキックし損ねたボールを奪われると、一度は跳ね返すがこぼれ球を拾われ押し込まれ失点。
2戦合計スコアで2-1と1点差に迫られる。
勢いに乗ったグローバルはそのまま前に前にと仕掛けてくる。
67分の相手のシュートは野澤がキャッチ。
なんとか落ち着きを取り戻し、相手の勢いを止めたい。
70分、アルビSはDF熊田瑠偉に代えてMF長崎健人を送り込む。
71分にはCKからのこぼれ球を入ったばかりの長崎が早速ミドルシュート。
これは相手GKにキャッチされるが、この調子でリズムを作ってほしい。
さらに79分、アルビSは向井に代えてFW多木理音を投入する。
すると早速多木が見せ場を作る。
80分、カウンターから右サイドでボールを受けると、走りこんだ河田に絶妙なアーリークロス。
河田の左アウトサイドでのシュートは枠を外れるが決定的なチャンスを演出する。
82分、アルビSが待望の追加点を奪う!
中盤でMF稲葉旬が相手からボールを奪うとカウンター、木暮に素早くはたくと、木暮はドリブルしながらタメを作る。
全力疾走で追い越してきた河田が木暮からボールを受けるとエリア内に進入。そして最後はゴール前でフリーの多木に送り難なくゴール!
全員が得点機を感じ連動した動きから挙げたビューティフルゴールで再びリードを奪う!
アディショナルタイムもしっかり守り抜き試合終了。
フィリピンの強豪相手に苦しみながらも2ゴール、今季最後のジュロンイーストスタジアムでの一戦に勝利し、4年ぶりのシンガポールカップ決勝進出を決めた!
リーグ戦を第3位で終了したアルビS。
史上初のシーズン2冠を目指し今季残された最後のタイトル、シンポールカップ準決勝第2戦を戦う。
相手はフィリピンの雄グローバル。10月に開催されたアウェイでの第1戦を1-0で勝利しているため、この試合を引き分け以上で決勝進出となる。
グローバルはこの試合では日本人選手のDF柳川雅樹とMF星出悠、第1戦は出場停止であったフィリピン代表のMF佐藤大介が揃って先発出場。
この試合は今季のジュロンイーストスタジアムでの最後の試合。
有終の美を飾り決勝進出を果たすためにも、絶対に勝利で終わりたい。
試合は予定どおり19時30分キックオフ!
立ち上がり1分、右サイドでボールを受けたMF木暮郁哉がそのままドリブル、エリア右から強烈なシュートを放ち試合は幕を開ける。
10分、アルビSが抜群のコンビネーションから先制を挙げる!
右サイドから攻め込み、MF水野輝、FW河田篤秀、木暮とリズム良くつなぎ木暮がドリブルで持ち上がると、右サイドから走りこんだ河田に抜群のタイミングでラストパス。
ボールを受けた河田は落ち着いて、飛び出したGKの脇を右足アウトサイドで流し込みネットを揺らす!
一方のグローバルも前線に素早くボールを当ててサイドに展開、積極的な攻撃を仕掛けてくる。
個々の選手も非常に技術が高く、一瞬の気の緩みが命取りになる。
18分、左サイドからクロスを許すとフリーで合わされヒヤッとするが、ヘディングシュートは左に逸れて事なきを得る。
20分には相手のクリアボールを木暮が右足でシュート、相手選手に当たりコースが変わったボールは枠に飛ぶが、相手GKがファインセーブ。
40分、左サイドで木暮が絶妙なスルーパス、飛び出したMF向井勇祐が持ち込みグラウンダーのクロスを送ったところに水野が走り込むがシュートならず。
前半終了。幸先良く先制点を挙げ2戦合計スコアを2-0とし後半へ折り返す。
後半開始早々の50分、決定的なピンチを守護神・GK野澤洋輔が防ぐ。
右サイドから攻め込まれ、放り込まれたこぼれ球が相手に渡りペナルティエリア内からシュートを打たれるが、素早く飛び出した野澤がブロック。
その後も畳み掛けられ再びクロスからピンチを招くと、今度はペナルティエリア右からフリーで強烈なシュートを許す。
今度こそやられたかと思われたが、ここでも野澤が飛び出し身体を張ってシュートを防ぐ。
二度に渡ってピンチを救った守護神、本当に頼もしい。
しかし66分、アンラッキーな形で失点を許す。
バックパスがバウンドし野澤がキックし損ねたボールを奪われると、一度は跳ね返すがこぼれ球を拾われ押し込まれ失点。
2戦合計スコアで2-1と1点差に迫られる。
勢いに乗ったグローバルはそのまま前に前にと仕掛けてくる。
67分の相手のシュートは野澤がキャッチ。
なんとか落ち着きを取り戻し、相手の勢いを止めたい。
70分、アルビSはDF熊田瑠偉に代えてMF長崎健人を送り込む。
71分にはCKからのこぼれ球を入ったばかりの長崎が早速ミドルシュート。
これは相手GKにキャッチされるが、この調子でリズムを作ってほしい。
さらに79分、アルビSは向井に代えてFW多木理音を投入する。
すると早速多木が見せ場を作る。
80分、カウンターから右サイドでボールを受けると、走りこんだ河田に絶妙なアーリークロス。
河田の左アウトサイドでのシュートは枠を外れるが決定的なチャンスを演出する。
82分、アルビSが待望の追加点を奪う!
中盤でMF稲葉旬が相手からボールを奪うとカウンター、木暮に素早くはたくと、木暮はドリブルしながらタメを作る。
全力疾走で追い越してきた河田が木暮からボールを受けるとエリア内に進入。そして最後はゴール前でフリーの多木に送り難なくゴール!
全員が得点機を感じ連動した動きから挙げたビューティフルゴールで再びリードを奪う!
アディショナルタイムもしっかり守り抜き試合終了。
フィリピンの強豪相手に苦しみながらも2ゴール、今季最後のジュロンイーストスタジアムでの一戦に勝利し、4年ぶりのシンガポールカップ決勝進出を決めた!