Game Schedule試合日程
League Cup 1st leg2015/06/22 (Mon) 20:30 Kick off
HOMEAlbirex Niigata (S)
2 - 0
- 1st half 0 - 0
- 2nd half 2 - 0
Jurong East Stadium
AWAYHome
- Itsuki Yamada (81')
- Kento Nagasaki (90')
Scorer
- Shotaro Ihata→Kento Nagasaki (78')
- Rui Kumada→Yusuke Mukai (89')
Change
- Kamel Ramdani→Yasir Hanapi (68')
ハイライト動画/Highlight
Albirex Niigata (S)
Line-up
-
21Yosuke Nozawa (C)
-
3Kento Fujihara
-
4Takayuki Saito
-
6Itsuki Yamda
-
20Rui Kumada
-
7Hikaru Mizuno
-
8Fumiya Kogure
-
14Shun Inaba
-
9Rion Taki
-
11Shotaro Ihata
-
13Atsushi Kawata
-
1Kenjiro Ogino
-
5Yusuke Mukai
-
10Kento Nagasaki
-
16Ryuki Matsuya
-
24Taiga Chono
-
22Yuki Hidaka
-
26Hikaru Yanagawa
-
HCTatsuyuki Okuyama
Home
Line-up
-
4Juma'at Jantan (C)
-
6Abdil Qaiyyim
-
3Song Uiyoung
-
9Ken Ilso
-
16Shahril Jantan
-
11Sirina Camara
-
14Stanely Ng
-
18Ambroise Begue
-
20Ang Zhi Wei
-
21Kamel Ramdani
-
23R Aaravin
-
12Nur Hizami
-
22Eko Pradana Putra
-
2Redzwan Atan
-
8Azhar Sairudin
-
10Yasir Hanapi
-
15Fazli Ayob
-
19Sufianto Salleh
-
HCAw Thiam Hor Philippe
Game Report
リーグカップグループステージ第1節、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジュロンイーストスタジアムでホーム・ユナイテッドと対戦。
この大会はシンガポール2部リーグ相当のチームも参加し、約3週間で優勝を決定してしまう超短期決戦。
チームの勢いが非常に大事なカップ戦である。
今日の対戦相手であるホーム・ユナイテッドとは、2ヶ月前の4月22日にリーグ戦で対戦、押しながらも得点を奪えずスコアレスドローで終えている。
しかし、その試合で出場していなかった主力選手が数名復帰しており、決して侮れない相手だ。
アルビSは5月22日のシンガポールカップ、スヴァイリエン戦以来1ヶ月ぶりの公式戦。
その間、オフを挟んでチームはしっかりと体制を整えている。
優勝まで一気に駆け上がるためにも、初戦であるこの試合をしっかりものにしたい。
試合は20時30分キックオフ。
立ち上がり、アウェイのホーム・ユナイテッドが積極的に仕掛ける。
中盤での激しいプレスからボールを奪うと、前線に素早く送り速攻を仕掛ける。
対するアルビSは、相手の出足の鋭さに若干戸惑うも、しっかり体勢を整え危ない場面を逃れる。
10分、ようやくアルビSらしい形ができる。
右サイドDF熊田瑠偉からボールを受けたFW河田篤秀がドリブル、くさびに入ったFW井畑翔太郎を経て絶好のポジションで受けたMF木暮郁哉が右足のミドルシュート。
シュートこそ枠を外すものの、流れるような一連の攻撃で相手をヒヤッとさせる。
22分に危ない場面。ペナルティエリア右からの相手FKはこぼれ球を拾われると連続でクロスを放り込まれる。
守備陣が乱れそうになるが、なんとか集中を保ち跳ね返す。
26分、カウンターを許し右サイドから攻め込まれると、マークに付ききれずにゴール正面からシュートを許す。
しかし相手のシュートミスに助けられる。
44分、またもやカウンターから右サイドを攻めこまれ、深く突破されてクロスを入れられるが、危ない場面をDF陣が身体をはって止める。
そして前半終了。相手の勢いに押されアルビSらしさをあまり出せず45分を終了。
しっかり立て直して後半に臨みたい。
後半開始直後の47分、裏に飛び出した井畑に木暮からパスが通ると、クロスを走りこんだ河田がボレーシュート。
これはミートしないものの、こぼれ球を拾い厚みのある攻撃を仕掛ける。
49分にも飛び出した井畑にMF稲葉旬から絶妙なタイミングでパスが送られると、そのまま走りこんだ井畑がシュート。
この試合最初の決定機であったが惜しくも相手GKの好守に防がれてしまう。
53分に決定機を作る。FW多木理音が左サイドで相手を交わしてクロスを送るとこぼれ球が井畑の前へ。
絶好のチャンスだったが、井畑はバランスを崩してシュートまで持って行けず惜しいチャンスを逃す。
61分、相手右からのショートコーナーでペナルティエリア右からミドルシュートを打たれる。
強烈な一撃で一瞬ヒヤッとするも左ポストに当たり失点を逃れる。
続く64分にもペナルティエリア内でのシュートを許しやられたかと思われたが、これもポストに助けられる。
76分にはロングボールからカウンターを許し、右サイドからのアーリークロスを中央で合わせられ決定機なチャンスを作られるが、ここでも相手のシュートミスに助けられ失点を逃れる。
78分、アルビSは井畑に代えてMF長崎健人を投入。
流れを変える活躍を期待したい。
すると81分、アルビSが待望の先制点を挙げる!
左サイド多木のクロスのこぼれ球を木暮が拾って繋ぐとDF山田樹が粘り強くキープ、そのまま持ち込んで左足で決めてゴール!
ついにアルビSがリードを奪うことに成功する。
さらにアディショナルタイムには右サイドでボールを受けた長崎がカウンターを仕掛けて単独で持ち込むと、相手を交わして左足でシュート。
角度のないところからファーサイドに巻いたボールがサイドネットに突き刺さるビューティフルゴール!そして試合終了!
立ち上がりから相手に押し込まれペースを握られるも、要所を締めた粘り強い攻守で終盤に2点を挙げて、リーグカップ開幕戦を見事勝利で飾ることに成功した!
この大会はシンガポール2部リーグ相当のチームも参加し、約3週間で優勝を決定してしまう超短期決戦。
チームの勢いが非常に大事なカップ戦である。
今日の対戦相手であるホーム・ユナイテッドとは、2ヶ月前の4月22日にリーグ戦で対戦、押しながらも得点を奪えずスコアレスドローで終えている。
しかし、その試合で出場していなかった主力選手が数名復帰しており、決して侮れない相手だ。
アルビSは5月22日のシンガポールカップ、スヴァイリエン戦以来1ヶ月ぶりの公式戦。
その間、オフを挟んでチームはしっかりと体制を整えている。
優勝まで一気に駆け上がるためにも、初戦であるこの試合をしっかりものにしたい。
試合は20時30分キックオフ。
立ち上がり、アウェイのホーム・ユナイテッドが積極的に仕掛ける。
中盤での激しいプレスからボールを奪うと、前線に素早く送り速攻を仕掛ける。
対するアルビSは、相手の出足の鋭さに若干戸惑うも、しっかり体勢を整え危ない場面を逃れる。
10分、ようやくアルビSらしい形ができる。
右サイドDF熊田瑠偉からボールを受けたFW河田篤秀がドリブル、くさびに入ったFW井畑翔太郎を経て絶好のポジションで受けたMF木暮郁哉が右足のミドルシュート。
シュートこそ枠を外すものの、流れるような一連の攻撃で相手をヒヤッとさせる。
22分に危ない場面。ペナルティエリア右からの相手FKはこぼれ球を拾われると連続でクロスを放り込まれる。
守備陣が乱れそうになるが、なんとか集中を保ち跳ね返す。
26分、カウンターを許し右サイドから攻め込まれると、マークに付ききれずにゴール正面からシュートを許す。
しかし相手のシュートミスに助けられる。
44分、またもやカウンターから右サイドを攻めこまれ、深く突破されてクロスを入れられるが、危ない場面をDF陣が身体をはって止める。
そして前半終了。相手の勢いに押されアルビSらしさをあまり出せず45分を終了。
しっかり立て直して後半に臨みたい。
後半開始直後の47分、裏に飛び出した井畑に木暮からパスが通ると、クロスを走りこんだ河田がボレーシュート。
これはミートしないものの、こぼれ球を拾い厚みのある攻撃を仕掛ける。
49分にも飛び出した井畑にMF稲葉旬から絶妙なタイミングでパスが送られると、そのまま走りこんだ井畑がシュート。
この試合最初の決定機であったが惜しくも相手GKの好守に防がれてしまう。
53分に決定機を作る。FW多木理音が左サイドで相手を交わしてクロスを送るとこぼれ球が井畑の前へ。
絶好のチャンスだったが、井畑はバランスを崩してシュートまで持って行けず惜しいチャンスを逃す。
61分、相手右からのショートコーナーでペナルティエリア右からミドルシュートを打たれる。
強烈な一撃で一瞬ヒヤッとするも左ポストに当たり失点を逃れる。
続く64分にもペナルティエリア内でのシュートを許しやられたかと思われたが、これもポストに助けられる。
76分にはロングボールからカウンターを許し、右サイドからのアーリークロスを中央で合わせられ決定機なチャンスを作られるが、ここでも相手のシュートミスに助けられ失点を逃れる。
78分、アルビSは井畑に代えてMF長崎健人を投入。
流れを変える活躍を期待したい。
すると81分、アルビSが待望の先制点を挙げる!
左サイド多木のクロスのこぼれ球を木暮が拾って繋ぐとDF山田樹が粘り強くキープ、そのまま持ち込んで左足で決めてゴール!
ついにアルビSがリードを奪うことに成功する。
さらにアディショナルタイムには右サイドでボールを受けた長崎がカウンターを仕掛けて単独で持ち込むと、相手を交わして左足でシュート。
角度のないところからファーサイドに巻いたボールがサイドネットに突き刺さるビューティフルゴール!そして試合終了!
立ち上がりから相手に押し込まれペースを握られるも、要所を締めた粘り強い攻守で終盤に2点を挙げて、リーグカップ開幕戦を見事勝利で飾ることに成功した!